FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2018/10/18 戦績[追記あり]

 2018/10/18 木曜日 戦績

USDJPY        +147,600円

EURUSD        +231,975円

GBPUSD        +364,429円

AUDUSD         +20,491円

USDCAD        +177,276円

EURJPY        +130,800円

GBPJPY        +286,800円

AUDJPY         +11,700円

CADJPY        +124,400円

EURGBP         +13,177円

TOTAL       +1,508,648円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,187,824円

 

月間戦績(10月)

TOTAL      +20,401,592円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +295,296,966円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,195,625,282円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。後ほど追記いたします。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

大人しく、大人しく、静かに終わるかと思った昨晩、凄い眠かったので深夜0時のお昼ご飯は食べずに寝ようかと思ってベッドに入り、ふと為替レートを見たところ、なんじゃこりゃ~ドル円(笑)

なんか、米第8地区とか言う非常に弱っちい地域を管轄しておりますセントルイス連銀の、今年はFOMCメンバーにも入っていないジェームズだとか言うきかんしゃトーマスに出てきそうな総裁が「もうアメリカの利上げはいらんわ」とか言ったとか。しかも「米経済が好調のままなら、追加利上げが必要になるんじゃねえの?」的な発言で、裏を返せば「もうアメリカの好調は終わりだな(笑)」と言う意味とも取られかねません。

まあ、私としては値さえ動いてくれれば結構ですし、しかもドル円は非常によろしいタイミングで反転してくれた感じでもあります。実にいい夢見れた感じです。

 

とりあえず、いつもと同じように、既に作ってあります指標の表だけは表示しておきまして、後ほど何か追記しましたらタイトルに追記と入れておきます。


 

日本国9月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易統計
通関ベース・季節調整
-4384億円
-4446億円
-1000億円 -1396億円
貿易統計
通関ベース・季節調整済
-1910億円
-1904億円
-3400億円 -2389億円
オーストラリア9月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
就業者数 +44,600人
+44,000人
+15,000人  +5,600人
失業率 5.3% 5.3% 5.0%
労働参加率 65.7% 65.7% 65.4%
ドイツ9月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
卸売物価指数(前比) +0.3% +0.4% +0.4%
卸売物価指数(前比) +3.8% +3.6% +3.5%
英国9月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +0.4%
+0.3%
 -0.4%  -0.8%
小売売上高(前比) +3.4%
+3.3%
+3.6% +3.0%
英国9月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
コア小売売上高(前比) +0.5%
+0.3%
 -0.4%  -0.8%
コア小売売上高(前比) +3.6%
+3.5%
+3.7% +3.2%
米国 週次
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新規失業保険申請件数 21.4万件 21.2万件 21.0万件
米国10月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
Philly連銀製造業指数 22.9 20.0 22.2

 


2018/10/19 17:15 追記

 

昨日も今日もこんな状態で、あまり書くことも無いんですが、一応は追記すると言った以上追記しておこうかなって。

 

最近、欧州通貨の代表格であるユーロとポンドがキレ~イに下がっておりまして、このまま行きますと、8月中旬に付けました安値を更新しに行きそうな感じです。こんな時、本来でしたら毎日毎日ちょこまかと売買を繰り返すのではなく、売り一択で放置しておいた方がいいのでしょうが、なかなかそうも行きません。行きませと言うより、出来ませんの方が正解です。なにせ、長期でポジションなんて持ってしまったら、ちょっとした為替レートの変動で一喜一憂し、夜も寝られなくなることは必至です(笑)。たまに、「FXで何億脱税」とかニュースに出てるのは何故か決まってオバちゃんって感じですが、脱税自体は悪い事ですが、そこまで利益が出るほど放置できるあの強靭な精神力は見習いたいとすら思います。

いや、別に為替でポジション持つ時の方向感が全然分からないとか言うんでは無いんです。為替って、短期的には指標などのファンダメンタルズが、長期的には大きなテクニカル的な何かがそれぞれ支配している感じでして、短期勝負でテクニカルに囚われすぎても、長期勝負でファンダメンタルズに囚われすぎても、勝てないくらいは分かっております。

よく、「移動平均線は過去の記録で、未来を予測は出来ない」とか言いますが、これって半分正解で半分は不正解なのかなって思うんです。確かに過去の記録ではあるんですが、それを大勢の人が見ている段階で、その移動平均線の動きを信じて取引する人が発生する以上、すでに人の心理を掌握していると。つまり、移動平均線などテクニカル指標は「作った人による壮大な心理戦」もっと言うと、これから上げるとか下がるとかを指し示しているがごとくの「風説の流布装置である」と(笑)。

そんな感じで、たまに頑張って「自分用のオリジナルテクニカル指標=インジケーター」を作ってる人もおりますが、テクニカル指標自体は「大勢が見て便乗してくれないとダメ」と言う性質を持っている以上、オリジナルは難しいかと思うんです。まあ、オリジナル作ったと言ってる皆さんが作ったインジケーターを見ますと、そのほとんどがオリジナルではなく「単に自分好みのパラメーターを設定した、従前からあるインジケーターもどき」って事が多いんですけど。 

 

本日中国のGDPが発表になったようでして、また明日のブログの指標欄には入れておきますが、若干ですが低下しております。それでも前年比6.5%増と言う事で、発表されている数字が確からしければ、まこと素晴らしい伸び率であるかと思うんですが、どうも中国を褒めると「しんでしまう病気」にマスコミが罹っているようで、

www.sankeibiz.jp

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

6.5%増で低水準だったら、日本の四半期GDP伸び率が 0.7%とかどうしたらいいんでしょうか?前期比を年率換算しても 3.0%ですから。 


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら