2018/10/17 戦績
USDJPY +66,700円
EURUSD +161,472円
GBPUSD +213,505円
AUDUSD +16,182円
USDCAD +137,769円
EURJPY +170,200円
GBPJPY +192,100円
AUDJPY +36,500円
CADJPY +91,600円
EURGBP +20,799円
TOTAL +1,106,827円
週間戦績(当週)
TOTAL +2,679,176円
月間戦績(10月)
TOTAL +18,892,944円
年間戦績(2018年)
TOTAL +293,788,318円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,194,116,634円
昨日、ブログの更新も追いつかないくらいの勢いで朝から出かけたため、金融市場が一体どうだったのかよくわかりません(笑)。こんなために、システムトレードしてるわけで、寝坊しても、外出してても、例え朝帰りしても大丈夫な素晴らしいシステムトレードです。
なんか、昨日は聞くところによりますと、英国の指標がメタメタだったけどポンド撃沈には程遠い、素晴らしい英国デーだったとか。各種指標を国別に見てもらえれば分かるんですが、ここのところ英国はまことに素晴らしい指標数値が連続して出ておりますので、この辺りで多少落ちてもどうって事ないんでしょう。しかも、今は消費者物価指数だとか細かい事より、ブリグジットがどうなるのかの方が重要な時でしょうから、指標のあとでEU側から「合意なきブリグジットも用意しておくべ」と言う声に反応して売られた方が、キレイにチャートが描かれていたりします。
もうほんと、実際に見てない事を書く日はつらい(笑)。
そして、まともな指標は欧州時間までなかったような感じでして、問題の英国の指標がまずはズラッと並び、続いて欧州。最後はアメ・カナで終了と言ういつもの日本時間夕刻以降のパターンでした。
英国9月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数 (前月比) |
+0.7% | +0.2% | +0.1% |
消費者物価指数 (前年比) |
+2.7% | +2.6% | +2.4% |
英国9月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
小売物価指数 (前月比) |
+0.9% | +0.2% | 0.0% |
小売物価指数 (前年比) |
+3.5% | +3.5% | +3.3% |
英国9月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者物価指数 (前月比) |
+0.2% | +0.2% | +0.4% |
生産者物価指数 (前年比) |
+2.9% | +2.9% | +3.1% |
英国9月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者物価指数コア (前月比) |
+0.2% | +0.2% | +0.1% |
生産者物価指数コア (前年比) |
+2.2% +2.1% |
+2.3% | +2.4% |
ユーロ圏8月 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
建設支出(前月比) | -0.1% +0.3% |
0.0% | -0.5% |
建設支出(前年比) | +2.2% +2.6% |
+2.5% | +2.5% |
ユーロ圏9月 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) HICP(EU基準)・確定値 |
+0.2% | +0.5% | +0.5% |
消費者物価指数(前年比) HICP(EU基準)・確定値 |
+2.1% | +2.1% | +2.1% |
ユーロ圏9月 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数コア(前月比) HICP(EU基準)・確定値 |
+0.4% | +0.4% | +0.4% |
消費者物価指数コア(前年比) HICP(EU基準)・確定値 |
+0.9% | +0.9% | +0.9% |
カナダ8月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
製造業出荷(前月比) | +1.2% +0.9% |
-0.6% | -0.4% |
米国9月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
住宅着工件数(年換算) | 126.8万件 128.2万件 |
122.0万件 | 120.1万件 |
住宅着工(前月比) | +7.1% +9.2% |
-5.6% | -5.7% |
米国9月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
建設許可件数(年換算) | 124.9万件 122.9万件 |
131.0万件 | 122.9万件 |
建設許可(前月比) | -4.1% -5.7% |
+2.0% | -0.6% |
それと、発表時間がちょこちょこと変わるので、日本時間で水曜日になったり木曜日になったりする面倒くさいアメリカさんの原油関係の指標⇩
米国 EIA週間燃油在庫集計 2330JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
原油在庫 | +598.7万バレル | +649.0万バレル |
ガソリン在庫 | +95.1万バレル | -201.6万バレル |
中間留分在庫(暖房用含む) | -266.6万バレル | -82.7万バレル |
クッシング原油在庫 | +235.9万バレル | +177.6万バレル |
この指標を受けて、もともと昨日は下がり基調であった原油価格が一気に下落、遂には70ドルを切るところまで行っております。
そう言えば、米WTIと英Brentの価格差が10ドルほどになってまして、今年の3月くらいには一時的にはWTIの方が取引価格が高かったのに、この傾向はまだ続くんでしょうかね。10ドルを越えて来ると、さすがにスプレッド拡大より収束の方が可能性としては高くなってくるでしょうから、価格乖離がもうちょっと続いたら、WTIとBrentのスプレッド取引も面白いかもしれません。
最近、為替以外の取引も随分と興味があるんですが、意外と儲からない(笑)。
この前、この原油スプレッドの話しをしていた時に、話していた相手の方が原油の取引単位を「バーレル、バーレル」って言うんです。日本語としたらおかしくないのかもしれませんが、あの原油の取引単位「Barrel」は、どう頑張って発音しても「バレル」にもならない感じでしてバーレルなんてとんでもない。多分、日本人が最も発音を苦手とする感じの単語です。
皆さんも、バーレルと言えばケンタッキーフライドチキンしか思い浮かばないと思いますが、私もそうです(笑)。パーティーバーレルとかの大きな「樽」に入ってるからバーレルなんでしょうけど、アメリカじゃ容器自体は「KFC Bucket」で、日本のパーティーバーレルに相当するチキン以外のメニューもセットになったものは「Bucket Meal」って言います。bucket つまりバケツですね。そのまんまです。
そうそう、超どうでもいいんですが、アメリカのケンタッキーフライドチキンでは州によってはご飯があるんですよ。ちゃんと日本みたいに炊いたご飯でして、「Steamed rice」で通じます。確か、ハワイのお店とかでもあったかと思うので、年末年始にでもハワイに旅行されましたら、ぜひケンタッキーフライドチキンでご飯食べてみてください。日本のお米に慣れてると、あんまり美味しいって思わないかもしれませんが、脂っこいチキンと合わせると意外といけます。
どうでもいい事ばかりの内容の日になってますが、ついでにもうひとつ、あまり金融には関係ない記事で⇩
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
アメリカさんが、今度は万国郵便連合を脱退ほのめかしております。
どんな事かと言いますと、今の制度では「万国郵便連合に加盟している国同士は、相手国から到着した郵便物は無料で配達しなければならない」ルールになってまして、逆に相手国に発送した場合には、無料で配達してもらえるのですが、これが極端に中国などの発展途上国から到着する方が多いと噛み付いたわけです。
ただこれ、トランプ大統領が言いたくなるのも、分からなくもないんです。だって、中国や香港から発送して格安でアメリカや日本向けにダイレクトメールを送ることが出来ると宣伝している業者が山のようにありまして、これ、発送する側の中国や香港の郵便局が料金を全部総取りできるので、アメリカや日本まで山盛りにして届けるコスト以上は全部利益になってるわけですから。
当然、郵便物以外の貨物などに関しては別途取り決めがありますので、例えば国際スピード郵便EMSなどは、発送国と配達国でそれぞれ取り分があったりもします。アメリカは、随分と前に郵便小包での船便も廃止してますし、Amazonの配送の件でもトランプ大統領が既に噛み付いている事から、よほど米郵便公社USPSの組織票が重要なのでしょう(笑)。
まあ、日本も随分と昔に、郵便局を目の敵にして民営化させた方がおられましたが。今は脱原発で、当時の野党だった方々と固い握手で頑張っているようです。ラーメンが好きかどうかは分かりませんが、小泉さんとか言う方(笑)。
このブログ、本日の早朝3時に公開されましたFOMC議事要旨を公開と同時に見ながら下書きしてました。
発表直前までジワジワとドルが買われておりましたが、発表の瞬間に対円でもユーロでも寸止め状態になり、その後に発表内容を見たのか、あるいはブルームバーグやロイターの報道を見たのかと言う感じの皆さんが、若干ですがドルを買ってた感じもあり、ドル円は10pisくらい、ユーロドルで5pipsくらいはドル高方向に動いておりました。
とりあえずは、イベント終了って事でしょうか。
【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら