FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2018/10/16 戦績[追記あり]

 2018/10/16 火曜日 戦績

USDJPY         +83,200円

EURUSD        +120,450円

GBPUSD        +140,267円

AUDUSD          +4,496円

USDCAD         +95,218円

EURJPY         +63,900円

GBPJPY        +212,400円

AUDJPY         +11,700円

CADJPY        +128,800円

EURGBP         +32,422円

TOTAL         +892,853円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,572,349円

 

月間戦績(10月)

TOTAL      +17,786,117円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +292,681,491円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,193,009,807円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。後ほど追記いたします。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

為替も株も調整調整、なんでも調整の一言で片付けられてしまうのは、実際の原因がどこにあるのか特定しづらいためで、ほとんどが大小様々なアルゴリズムトレードの仕業なんでしょう。凄い決めつけ(笑)。

とりあえず、いつもと同じように、既に作ってあります指標の表だけは表示しておきまして、後ほど何か追記しましたらタイトルに追記と入れておきます。


 

ドイツ8月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
輸入物価指数(前比)  -0.1%
 -0.2%
+0.2%   0.0%
輸入物価指数(前比) +4.8%
+5.0%
+5.2% +4.8%
英国9月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業保険受給者数増減 +14,200人
 +8,700人
 +5,000人 +18,500人
失業率 2.6% 2.6% 2.6%
英国8月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ILO方式失業率 4.0% 4.0% 4.0%
英国8月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
週当たり平均賃金
前年比(手当込み)
2.6% 2.6% 2.7%
週当たり平均賃金
前年比(手当なし)
2.9% 2.9% 3.1%
ユーロ圏8月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 +176億ユーロ +150億ユーロ +117億ユーロ
貿易収支(ユーロ圏) +126億ユーロ +147億ユーロ +166億ユーロ
ドイツ10月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ZEW景況感指数 -10.6 -12.0 -24.7
ユーロ圏10月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ZEW景況感指数  -7.2  -9.2 -19.4
イタリア9月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・確定値
-0.5% -0.4% -0.5%
消費者物価指数(前比)
CPI・確定値
+1.4% +1.5% +1.4%
イタリア8月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・確定値
+1.7% +1.8% +1.7%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・確定値
+1.5% +1.6% +1.5%
カナダ8月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
対加証券投資 152.9億加ドル
126.5億加ドル
+28.2億加ドル
米国9月
2215JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産(前比) +0.4% +0.2% +0.3%
設備稼働率 78.1% 78.2% 78.1%
米国9月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
NAHB住宅市場指数 67 67 68

 


2018/10/17 15:31 追記

 

昨日は、地合い的には日経平均が上がっても良さそうな感じでしたが、なかなか上がらずにヤキモキされた方も多いんじゃないでしょうか。

後場終了後にどこかの通信社が出したニュース記事が、その後に差替と言う名の記事訂正がされ「バリバリのネガティブ報道から、やんわりネガティブな感じにイメージチェンジしてる」と身近な人から言われたと言うのか、「こう言う事はあるんですかね?」と聞かれまして、日本じゃよくあるね的な回答をするしかありませんでした。

 

株ブログでは無いので、あまり普段は個別株の事については触れないようにしているのですが、昨日オイルダンパーなどの産業用部品大手KYB株式会社の免震装置におけるデータ改ざんが明るみになり、株価はストップ安となってます。社会的に重要なインフラを支える高層建築物で多用される免震装置の、検査データを改ざんしていたのですから、この株価も仕方ないとは思います。

ただ、ちょっと気になるのは「報道の仕方」と「報道を受けたネット上での反応」でして、KYBの発表した情報を鵜呑みにするわけではないのですが、どうも報道されている文面からすると、記事を出稿している記者が内容を理解していないのでは無いかと思える感じがするのです。

今回の改ざんは今までの改ざん事件と違い、製品自体に問題は無いんです。何が問題なのかと言えば、国の基準とお客さんの要望に応じて調整して納品しなければならないのに、その調整を怠り検査数値を改ざんして調整がきちんと出来ているように見せかけていたと言う事です。そして、免震装置自体は交換できる事を前提に設置されてますので、適切に調整して再設置さえすれば済むんです。

当然、検査数値を改ざんして出荷した事は非常に由々しき事態で、主管庁からの指導は行われるでしょう。民事的にも、調整や交換にかかる費用を負担し、今回の件で下がったブランド力を回復させるのには、並大抵な努力では済みません。

なんだか分かりませんが、とりあえずストップ安の比例配分になっているようですので、明日以降もこれが続くようなら、今後の再起に期待をして、ちょこっとKYB株を買ってみようかなみたいな(笑)。

 

またしても、為替とは関係無い話題になってしまいましたが、どうせ昨日は大した動きもありませんでしたし。時間も時間(午後3時半)ですし。


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