2018/09/04 戦績
USDJPY +47,700円
EURUSD +112,249円
GBPUSD +87,188円
AUDUSD +22,043円
USDCAD +130,812円
EURJPY +147,600円
GBPJPY +52,200円
AUDJPY +35,900円
CADJPY +119,200円
EURGBP +28,176円
TOTAL +783,068円
週間戦績(当週)
TOTAL +1,117,796円
月間戦績(09月)
TOTAL +1,871,608円
年間戦績(2018年)
TOTAL +246,586,490円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,146,914,806円
昨日、オーストラリア中銀の豪州準備銀行(RBA)が、市場の予想どおりに金利据え置きを発表しました。
オーストラリア準備銀行 (中央銀行) 1730JST |
現状 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
キャッシュターゲット (政策金利) |
1.50% | 1.50% | 1.50% |
月曜日から市場の動きが非常に緩慢だった影響があるのか知りませんが、とりあえず反応しやすいところに反応すると言う、為替相場に関わる者の習性からなのか、全てが事前に予想されていた事態にも関わらず発表直後に豪ドルが買われました。金利発表と同時に発表されておりました犯行声明文に「豪ドルの値動きは想定レンジ内であるが、対米ドルではやや下落気味かな~」的な記述があり、あの時間に起きていた市場の皆さんが「おっ、RBAが豪ドル高容認来たんか?」と短絡した発想で豪ドル買ったと言うのもあるようです。
しか~し、欧州勢が入ってくる時間帯近くになりますと、他の通貨が対ドルで売られるのと同じように豪ドルも売られまして「俺たちに黙って、勝手に買ってるんじゃねえよ by 欧州勢」的な感じで売り込んでおりました(笑)。
昨日、指標もそれなりにはあったんですが、いつもダイナミックに動く豪州の指標も、さすがに金利発表を前にして経常収支がこの程度の差異では、ちょこちょこっと動いたに過ぎません。
豪州第2四半期(4-6月) 1030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
経常収支 | -117億豪ドル | -115億豪ドル | -135億豪ドル |
これ、経常収支で135億豪ドルのマイナスと言う事で、通常は経常収支で大きなウェイトを占めるだろう貿易収支は、発表されている4月から6月の単純合計で36.77豪ドルのプラスで、ほんとバランス悪い。通貨高で交易条件も悪いはずで、よくもここまで高い豪ドルを維持してると、いつも関心します。資源国なので、資源価格はいくらでもいいから交易条件が成立しているのでしょうか。いくらでもいいと言っても、産出コストもあるでしょうから、バカみたいな値段じゃ売れないでしょうが。
あとは、欧州の指標は軽くスルーで、
英国8月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
建設業購買担当者景気指数 | 55.8 | 55.0 | 52.9 |
ユーロ圏7月 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者物価指数(前月比) | +0.4% | +0.3% | +0.4% |
生産者物価指数(前年比) | +3.6% | +3.9% | +4.0% |
北米さんの指標も、最近はいつも期待感のあるカナダでも製造業PMIくらいでは動じず。と言うか、米ドル買い相場の中で若干悪かった数字を受けて、指標で反応したのかどうかも謎のままです。
カナダ8月 2230JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
製造業購買担当者景気指数 改定値 |
56.9 | 57.1 | 56.8 |
米国8月 2245JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
製造業購買担当者景気指数 改定値 |
54.5 | 54.5 | 54.7 |
米国7月 2300JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
建設支出(前月比) | -0.8% | +0.5% | +0.1% |
米国8月 2300JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ISM製造業景況指数 | 58.1 | 57.7 | 61.3 |
ISM製造業雇用指数 | 56.5 | 56.0 | 58.5 |
アメリカさんの指標に関しては、製造業ISM指数が事前の市場予想や前回値を大きく上回ったため、やはり、これも米ドル買い相場の中で指標で反応したのかどうか謎のままです(笑)。
実際には、一方通行相場に入った欧州通貨では無く、グダグダになっていたドル円の動きを見てみると分かりやすく、ISMの発表があった午後11時にはピピッと反応してますので、全体的にはドル買いに燃料投下したと考えて良さそうです。
昨日のブログで、ちょこっと予告しておいたんですが、今週は色々と殺ることやることが立て込んでまして、しばらくは本文短めのブログ更新になります。長周期のようにやってくる「虚脱感」や「やる気の無さ」では無く、単に普段は暇してるのに、今週に限って急に用事があるってだけです(笑)。
台風が凄い勢いで通過しまして、関西地方では亡くなられた方もおられたり事故や冠水などの被害も多く、さらに随分と長く停電になった地域もあったようです。台風の進路図を見たら、関東からは随分と離れていたのにも関わらず、昨日は看板が飛ばされていたりして凄い風でした。まだ北海道近辺にいるようですが、これ以上の被害を日本にもロシア沿岸にも出さないように、早く消滅して欲しいと祈っております。
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