FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2018/08/25 戦績

 2018/08/25 土曜日 戦績

USDJPY         +37,900円

EURUSD         +65,292円

GBPUSD        +103,168円

AUDUSD               0円

USDCAD         +51,019円

EURJPY        +183,700円

GBPJPY         +61,600円

AUDJPY         +20,700円

CADJPY         +32,200円

EURGBP         +18,426円

TOTAL         +574,005円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +6,989,636円

 

月間戦績(08月)

TOTAL      +27,595,952円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +236,202,980円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,136,531,296円

 

【本日のこのエントリーは、予約更新となっております。】

毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。


 

アメリカ合衆国ワイオミング州ジャクソンホールにて開催されておりました、カンザスシティ連銀年次経済政策シンポジウム、いわゆるジャクソンホール会議が終了しました。直前には、トランプ大統領の利上げ牽制とも取れる発言も報道されたりで、微妙な雰囲気を市場に与えてくれたのですが、今回のジャクソンホール会議でのFRB高官たちの一貫した方針主張は、およそ好感をもって伝わったようです。

Fed Keeps Its Cool at Jackson Hole Despite Pressure From Trump トランプからの圧力に屈することなく、ジャクソンホール会議においてFRBは冷静さを保つ

www.bloomberg.com

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ブルームバーグさんは敵の敵は味方のようです(笑)。

国際的な経済会合の目的は、その会合のインパクトではなく、そこで話し合った事を元にその後各自がその立場で取りうる最適な仕事を行う事です。

例えば、ハーバード大学ビジネススクールのアルベルト・カバロ博士が今回のジャクソンホール会議で「アマゾンが中央銀行の政策に与える影響」と言う内容の発表を行いましたが、中央銀行の人たちはこれを聞いて具体的にどうしたらいいのか、経済学者はこれを聞いてどのような解決策を導き出せるのか。そして、この会議への参加者でもあったマスコミは、どのように正確に市民に対して情報を伝えられるのか。

www.reuters.com

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論文はジャクソンホール会議のホームページにてダウンロード可能です。

Economic Policy Symposium 2018 ⇦ ここの「Saturday, August 25, 2018」
PDF ⇦ 論文へのダイレクトリンク(1.17MB)

ちなみにこの論文自体は昨年発表されてまして、その時はまだマサチューセッツ工科大学(MIT)の所属であった博士がMITのリソースを使って作った論文なんですが、今回発表時には This version: August 10, 2018 となっており、ハーバード・ビジネス・スクールの看板が前面に出ておりました(笑)。まっ、よくある事です。


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます(笑)。

 

IMMポジション(2018年08月21日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 54,116 101,522 -47,406 +10,962
EUR (099741) 188,907 193,748 -4,841 -3,052
GBP (096742) 68,091 140,429 -72,338 -11,597
CAD (090741) 32,271 59,292 -27,021 -823
RUB (089741) 6,889 1,910 +4,979 -276
BTC (1330E1) 2,160 3,426 -1,266 +266
金Gold (088691) 213,500 222,210 -8,710 -5,022
原油 (067651) 642,062 103,277 +538,785 -5,404

 

IMMポジション(2018年08月14日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 49,369 107,737 -58,368 +4,439
EUR (099741) 188,428 190,217 -1,789 -12,354
GBP (096742) 60,028 120,769 -60,741 -1,889
CAD (090741) 30,627 56,825 -26,198 -1,300
RUB (089741) 7,070 1,815 +5,255 -2,406
BTC (1330E1) 2,104 3,636 -1,532 +79
金Gold (088691) 211,779 215,467 -3,688 -16,376
原油 (067651) 655,245 81,817 +573,428 -35,499
(前週分を一見してわかりやすくしておくため、青字にしてあります)

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

 

円、一人勝ち(笑)。それにしても、どんどんネットマイナスの銘柄が増えていきまして、私が集計している中では遂に絶対王者の原油を除くと、ロシアンルーブルだけと言う凄い状況になってきました。先週、ここでこんな事⇩を書いてまして、 

この指標、火曜日現在の数字ですので、この一週間として見たら米ドル買い最高潮の時ですので、非常にハッキリしている数字として現れていると思います。今週末のドル売りが短期のポジション整理だったのか、長期的に見て転換点だったのか、来週の数字を見ればなんとなく掴めそうな気がします

そして、今回の数字を見まして何か掴めたのかと言えば、な~んもわからん(笑)。


 

ここのところ話題のベネズエラですが、遂に20日の月曜日にデノミしました。

www.nikkei.com

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したんですが、インフレが止まらないと言う事で(笑)。笑ってはいけないんでしょうが、そもそも通貨単位を変更するデノミしても、心理的な部分以外ではインフレ止める効果なんて無く、デノミは金融政策では無く単なる事務的な手続きですから。

例えば、日本円を1/100にデノミしたとすると、現在の100円は1円になり、それは銀行の残高も、商品の価格も、お給料も、ぜ~んぶ1/100になる事を意味します。ただし、もし円を1/100にデノミしたとすると、ドルやユーロと同レベルの価格帯になる事で分かりやすさは格段に上がるでしょう。それだけです。

ただ、過去にはハイパーインフレを起こした際に、デノミが好的な作用を起こした事もあるので、それを期待してデノミを金融政策として取り入れるのは、国家の礎を守る政府としては神頼みすぎるように思えます。

新しい通貨は、ベネズエラ政府が既に発行する仮想通貨のペトロとペッグ(連動)してるんだそうでして、仮想通貨のペトロは原油価格に連動してますので、世界初の原油価格にペッグする恐ろしい通貨が登場したわけです。

 

こうなると、次はどうなるのか興味が出てきます。注意深く、地球の裏側から見守っていたいと思います。何もしませんけど(笑)。


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