2018/08/14 戦績[追記あり]
USDJPY +241,400円
EURUSD +114,175円
GBPUSD +86,987円
AUDUSD 0円
USDCAD +90,249円
EURJPY +133,300円
GBPJPY +200,600円
AUDJPY +16,300円
CADJPY +120,700円
EURGBP +38,818円
TOTAL +1,042,529円
週間戦績(当週)
TOTAL +1,998,101円
月間戦績(08月)
TOTAL +16,259,469円
年間戦績(2018年)
TOTAL +224,866,497円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,125,194,813円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
本日、日本は終戦記念日です。
今日この日の目的、日本国政府が公式に宣言するように「戦没者を追悼し平和を祈念する日」として、国籍や出身に関係なく、先の大戦において命落とした者すべてを追悼し、そして、将来に向かって平和を維持すべく、それを目標に掲げ、誓う日であって欲しいと願い、そのようにする日でありたいと思います。
いつもと同じように、既に作ってあります指標の表だけは表示しておきまして、後ほど何か追記しましたら、タイトルに追記と入れておきます。
日本国6月 1330JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産(前月比) | -2.1% | -2.1% | -1.8% |
設備稼働率(前年比) | -2.1% | 0.0% | -2.2% |
ドイツ第2四半期(4-6月) 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
国内総生産(GDP)速報値 (前期比) |
+0.4% | +0.4% | +0.5% |
国内総生産(GDP)速報値 (前年比) |
+2.3% | +2.3% | +2.0% |
ドイツ7月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) CPI・確定値 |
+0.3% | +0.3% | +0.3% |
消費者物価指数(前年比) CPI・確定値 |
+2.0% | +2.0% | +2.0% |
ドイツ7月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) HICP(EU基準)・確定値 |
+0.4% | +0.4% | +0.4% |
消費者物価指数(前年比) HICP(EU基準)・確定値 |
+2.1% | +2.1% | +2.1% |
フランス7月 1545JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) CPI・確定値 |
-0.1% | -0.1% | -0.1% |
消費者物価指数(前年比) CPI・確定値 |
+2.3% | +2.3% | +2.3% |
フランス7月 1545JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) HICP(EU基準)・確定値 |
-0.1% | -0.1% | -0.1% |
消費者物価指数(前年比) HICP(EU基準)・確定値 |
+2.6% | +2.6% | +2.6% |
英国7月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
失業保険受給者数 | +9,000人 | +3,800人 | +6,200人 |
失業率 | 2.5% | 2.5% | 2.5% |
英国6月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ILO方式失業率 | 4.2% | 4.2% | 4.0% |
英国6月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
週当たり平均賃金 前年比(手当込み) |
+2.5% | +2.5% | +2.4% |
週当たり平均賃金 前年比(手当なし) |
+2.8% | +2.7% | +2.7% |
ユーロ圏第2四半期(4-6月) 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
域内総生産(GDP)改定値 (前期比) |
+0.3% | +0.3% | +0.4% |
域内総生産(GDP)改定値 (前年比) |
+2.1% | +2.1% | +2.2% |
ユーロ圏6月 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産 (前月比) |
+1.4% | -0.4% | -0.7% |
ドイツ8月 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ZEW景況感指数 | -24.7 | -20.7 | -13.7 |
ユーロ圏8月 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ZEW景況感指数 | -18.7 | -16.8 | -11.1 |
南アフリカ6月 1830JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
金生産(前年比) | -14.1% | -19.2% |
プラチナ類生産(前年比) | +10.1% | +28.2% |
ダイヤモンド生産(前年比) | -1.0% | +18.7% |
もう、今日もこんな時間ですので、昨日の市況が~とか言うのも面倒な感じです(笑)。いくつかのポイントだけに絞って考えたいと思います。
まず市況ですが、これは最近ずっとの流れで「 トルコ ⇨ 欧州 ⇨ 全世界 」と言う構図が崩れないまま、右往左往なのか上下運動なのか分かりませんが、トルコがコケると皆コケるくらいの勢いで相場が動かさせられていた感じです。
トランプ大統領、新型戦闘機F35のトルコへの売却凍結に関する法にも署名しました。もともとF35の売却一時停止をしたのはトルコがロシア製の対空ミサイルを購入決定した事に対する対抗措置であったものが、どちらかと言えば米国人キリスト教関係者の拘束に関しての制裁と言う感じになってきております。
このF35の売却に関して、当初の売却一時停止になった際に、その理由がロシア製対空ミサイルの購入だったのにも関わらず、売却一時停止をマティス米国防長官が反対しているんです。普通、同盟国が敵対する国の武器を購入すると言ったら、米国防長官が率先して対処を進言しますよね?確かにあまり好ましい事ではありませんが、国防長官としてはF35の売却を凍結するほどの事では無く、よほど政治的に利用されているかと言う事でしょう。そもそもが、トルコがロシアと密接になって来た理由には、アメリカの政策も絡んでいるわけでして、更にはトルコと中東情勢なども絡み、もうゴッチャゴチャのゴチャまぜ状態です。
で、肝心のF35なんですが、これトルコに売れないとなりますとアメリカの国防計画にも支障が出てきまして、まずはNATO軍全体での戦力の問題。これは、NATO全体または元凶作ったアメリカさんに解決してもらうしかないでしょう。もう一点、トルコに納入する分だったF35の製造が無いとなると、1機当りのユニットコストが上昇し、また米議会からグチャグチャ言われると言う事で、恐らくは日米通商協議の中で言われていた「防衛装備品や米国産液化天然ガス(LNG)の輸入拡大に関し、一般的なトレードのルール分野でないことも含め議論」の防衛装備品として、この浮いたF35を日本が購入して、その代り「貿易に関して色々言うな」と持っていく作戦なのかなと。すると、アメリカとしては自ら振り上げた拳のために困っていたF35の行き先も決まり、日本としても貿易に関してこれ以上文句言われないと言う約束さえあれば、日本国内に対してF35を追加配備する口実にもなるでしょう。
ちなみに、トルコが導入する予定だったF35は100機です(笑)。ユニットコストは、本体と装備品含めて1機約2億2千万ドル、およそ250億円なので、100機で2兆5千億円くらいなものです。ここで、どうせ円転できない外為特会で買っちゃえばいいんですよ。そしたら、アメリカに現金でポンッと2兆5千億円払ってあげて大人しくなりますから。ちなみに外為特会は、現在の残高が約150兆円です(笑)。
さて、次に指標ですが、昨日も指標の数だけはあったのですがどれもパットせず、唯一大きく反応したのは日本時間で午後5時半にありました、英国の雇用関係指標でした。失業保険の受給者数が減ったことと、ILO式での失業率が目立って減った事で、発表された瞬間にポンドが一気に急上昇、昨日の最高値を一瞬付けた瞬間にはもう下落と言う忙しい相場です。
他は、重要重要と言われる割にいつも動かないユーロ圏のGDPとか、昨日も全くと言う感じでした。発表から1時間半くらいかけ、ユーロが微妙に上昇する状況もあったのですが、それも続かず結局はニューヨーク時間にかけて大きく売られる事に。
最後、最近多い為替とは全然違うシリーズです。上のズラズラっと並んだ表の一番下にもありますが、昨日南アフリカの鉱業生産に関する指標が発表になりました。一応こちらにも再掲しておきます⇩
南アフリカ6月 1830JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
金生産(前年比) | -14.1% | -19.2% |
プラチナ類生産(前年比) | +10.1% | +28.2% |
ダイヤモンド生産(前年比) | -1.0% | +18.7% |
これ見て分かるのは、とにかく「金の産出量が減っている」または「減らしている」と言う事です。もう少し長い時系列で見てみますと、
南アフリカ6月 1830JST |
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
金生産(前年比) | -6.0% | -5.2% | -15.4% | -7.9% | -14.1% | -19.2% |
プラチナ類生産(前年比) | -11.6% | -17.9% | -8.7% | -6.3% | +10.1% | +28.2% |
ダイヤモンド生産(前年比) | +22.9% | +42.9% | -24.5% | -24.0% | -1.0% | +18.7% |
分かりやすくするために、プラスのところは太字にしてあります。ね?金だけが明らかにマイナスだけになっているのが分かります。
そして、昨日こんなニュースもありました。
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
英語で申し訳ないのですが、さすがに日本語の記事は見つかりませんでした。南アフリカ最大の金鉱山である南ディープ鉱山で、労働者の30%に当たる1560人を解雇する予定との事です。理由としては、金が採れなくなったから。簡単な理由です。
これ、最近の金価格下落にどう影響するのか、昨日からはガンガンと金価格下落してますけど(笑)。
お盆休みももう終わりの方も多いかと思います。事故など最後まで遇いませんように、起こしませんように、どうかお気をつけてお過ごしください。
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