FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2018/08/06 月曜日

8月第2週がスタートです。先週、あれほどあった重要イベントや指標の数々、少しは今週に残しておけなかったのでしょうか(笑)。せめて雇用統計くらい今週であったら、また市場の雰囲気と言うかやる気も、随分と違ってきたのでしょう。

ただ、雇用統計が本当に今週になっていたとしたら、もうほとんどお盆休みにかかる日本に直撃するので、翌日から連休と言う皆さんがパソコンを前にして・・・・・・、あれ?それでも良かったのかな?まあいいや。とりあえず、カナダの雇用関係指標は今週金曜日になっております。


 

今週、とにかく注目なのはこちら⇩

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もう週末にかかる9日木曜日、日本時間ですと9日木曜日の深夜時間にアメリカ東部における朝になりますから、本当に週末にかけての話し合いになると言ってもいいでしょう。予定としては1日または2日に渡る可能性もあると言うことですが、トップ会談としては1日で終わるのでは無いかと予想しております。アメリカも、さすがに全世界中を敵に回すわけにはいかないでしょうし、農業分野でいくつかの譲歩を示して決着するのではないでしょうか。そもそも日本は米国車に関税は掛けてませんし、非関税障壁として自動車税辺りの問題を出したら、それこそ全く解決出来なくなる可能性もあちらさんですらお分かりかと思います。

今回の交渉、貿易問題であるのに経済産業大臣である世耕氏では無く、内閣府特命担当大臣で経済財政政策担当大臣の茂木氏が当ります。これ、4月に安倍首相がトランプ大統領に提案して出来た交渉窓口の一つでして、一説によるとトランプ大統領から「キミとこの麻生くんと、うちのペンスくんの話し合いが進んでないから、どうにかしないか?」と言われて、安倍首相が秘蔵っ子の茂木氏を即答で出したとか。分かりませんけど(笑)。

 

茂木氏は東大卒、ハーバード大学ケネディスクールで公共学の修士を修め、泣く子も黙るコンサルティングファームのマッキンゼー出身、百戦錬磨のアメリカ人から見ても一蹴出来ないバリバリの人物です。

その茂木氏が、国益に反する合意をする必要は無いと⇩

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国益に反しないって非常に難しく「短期的に見たら損だけど、長期的に見たらマアマアかな」と言うのも含まれるんですよね。例えば、どこかの近隣諸国が経済破綻状態に陥った時に将来の地域経済まで考えて支援を行うとかも、ひとつの国益に反しない行動であったりしますが、その場では国民の理解が得られにくいという部分もあったりします。

今回、交渉の総指揮者であり、直接交渉に当たるのが茂木氏なので期待はしております。期待はしております・・・・・・、期待・・・・・・


 

さて、普通の指標ですね。

指標の前に、日本でお馴染みの豪州とニュージーランドで、それぞれ今週は金融政策の発表があります。日本時間で8月7日火曜日午後1時半に豪州が、9日木曜日木曜日午前6時にニュージーランドが、それぞれ金融政策を発表しまして政策金利の変更についても含まれている予定です。

今回は、豪州は1.50%、ニュージーランドは1.75%の現状の政策金利を維持すると見られてまして、おそらくはその通りになるかと思われます。今回は、いつも以上に政策金利よりも公開される文章や会見などの発言が注目される、なかなか分かりにくい回になるかと思われますので、事前の値動きなども参考にして、場合によってはこの日時だけはポジションを外しておいた方がいいかもしれません。同じ資源国通貨としてつられやすい、カナダドルなんかも注意が必要です。

 

純粋な指標としては、日本時間で8月7日火曜日午後3時ドイツの鉱工業生産、翌日8日水曜日午前8時50分に日本の貿易収支、同じく8日火曜日時間が未定で中国の貿易収支も発表予定になっております。日米貿易協議を前にしまして、日本の貿易収支の数字だけでなく、中国の貿易収支の数字がドル円相場に影響を与える可能性も非常に高いと思われます。特に、中国の貿易収支がプラス方向に推移していた場合は、非常に注意が必要かと思われます。前回の発表より貿易収支の黒字幅は減少する市場予想になってまして、これは対中貿易の他の国の資料などを積み上げて出している値でしょうから、ある程度は正確かと思われます。ただ、事前の市場予想を反故にして黒字拡大の可能性も全く無いわけではありませんので、口座吹っ飛ばす覚悟が無かったら中国の貿易収支が発表されるまでは全力は避けた方が無難かも(笑)。

8月9日木曜日午前8時50分、日本で機械受注などを含むいろいろな指標が発表になりますが、どうせスルーです(笑)。最近、機械受注とかで動いてるところ見たことありませんもん。ただ、お盆前なので株式市場の利益確定売りが出やすいムードはあるでしょうから、機械受注の数字が悪くしかも前日の株式市場が軟調だった場合には、前場から日経平均が大きく下げドル円も巻き込まれる可能性もあります。よって、機械受注の数字は未来予想図とも言えますので、あれ?これ注目した方がいいのか?

その晩、9日木曜日午後9時半にはアメリカの生産者物価指数がズラズラっと発表になり、翌日10日金曜日午後9時半にはアメリカの消費者物価指数がズラズラっと発表になります。10日はその前にも朝からいろいろありまして、午前8時50分に日本のGDP午後5時半には英国のGDP、そしてアメリカの消費者物価指数の発表と同じ午後9時半にはカナダの雇用関係指標、失業率などが発表になります。

 

今週は比較的重要指標が少ないので、見るポイントはわかりやすい分、1つ1つが反応しやすいと言う事もあるかもしれません。ある時「なんでこんな指標で」と言うような反応もあるかもしれませんが、だいたいそう言う時は、動いた理由がよく分からずに経済系の通信社や新聞社が、その「なんでこんな指標で」と言う指標のせいにしておいただけです(笑)。

動いた原因を気にするよりも、そこから先の値動きを考えた方がより建設的なので、あまり細かい事までは追求しない方が精神的にはいいかもしれません。


 

毎日毎日クソ暑い日が続いておりますが、スイカが甘くなるためには日照が重要なんだそうでして、日照時間が長くて雨が少ないほど甘くなるそうなので、やっぱり大雨が原因なのかなとか考えてしまいます。特に日本でスイカの産地と言えば、南の方の九州とかを思い浮かべますし。実際に、今年はまだ甘いスイカにあまりめぐり逢っておりません。とは言っても、一時期の豪雨ばかりと言う時に比べますと、台風が来たりしなければ日本全国に晴れのマークを見られるようにはなってきました。

この暑さ、甘いスイカのためだと思ってどうにか乗り切り、もう少ししたら甘いスイカがお腹いっぱい食べられますようにスイカ資金を稼ぐべく、今週も一週間頑張ってまいりましょう。


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