FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2018/07/30 戦績

 2018/07/30 月曜日 戦績

USDJPY         +30,900円

EURUSD        +103,755円

GBPUSD         +63,082円

AUDUSD               0円

USDCAD         +86,239円

EURJPY        +121,800円

GBPJPY         +51,600円

AUDJPY               0円

CADJPY         +67,700円

EURGBP         +28,650円

TOTAL         +553,726円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +553,726円

 

月間戦績(07月)

TOTAL      +23,984,592円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +206,717,446円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,107,045,762円

 

また今週も、週の始まりから重い雰囲気になるのかと思いきや、ユーロやポンドなど欧州通過と加ドルが頑張ってくださいまして、最近の月曜日としてはそこそこな数字になりました。

欧州通貨が上昇し始めたのは、フランクフルトやパリが属する中央欧州時間で午前9時、日本時間で午後4時前後くらいからでしたので、指標が関係しているわけではありません。金融系のニュースでは、欧州の金利上昇がユーロ買いの理由とされておりますが、だったら普段から金利にもっと敏感になっているでしょう。どこかで何かの思惑があったのか分かりませんが、ドル売りと言うのともちょっと違った動きにも思えます。チャートだけで言えば、ユーロ円から始まったようにも見えます。まあ、システムトレードですと、その辺りの理由はホントどうでもいいんですけど(笑)。

それに比べて、加ドルの上昇理由は原油価格上昇に伴ったものと理由が明快で、非常に気持ちがいいです。最近注目しております、加ドルと原油、そしてVIXまで三つ巴で上昇してくれますと、なかなか嬉しい限りです。

 

さて、指標なんですが、あまり昨日は関係無かったですね(笑)。関係無かったと言うよりも、指標発表時間を避けて値が動いている感じもありまして、通常ですと指標発表と同時に値が動いてしかりなんですが、指標発表時刻を待って数字を確認し、特に問題無さそうなのを確認してから次の上昇を狙うようなイヤラシイ動き。

ユーロでは英国の指標は直接関係する指標では無いのですが、それでも欧州圏と言う事で一応チャートに一緒に入れてみますと、ね?避けてる感じでしょ?

英国6月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信用残高 +16億ポンド +13億ポンド +16億ポンド
英国6月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネーサプライM4
(前比)
+0.4% +0.6% -0.3%
マネーサプライM4
(前比)
 +1.9% +1.8% +1.7%
ユーロ圏7月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ユーロ圏景況感指数 112.3 112.0 112.1
ユーロ圏7月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ユーロ圏消費者信頼感指数
確報値
-0.6 -0.6 -0.6
ドイツ7月
2100JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+0.1% +0.4% +0.3%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+2.1% +2.1% +2.0%
ドイツ7月
2100JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.1% +0.4% +0.4%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+2.1% +2.1% +2.1%

そうそう、いつも書こうと思って放置だったんですが、ちょうど昨日ドイツの指標でいいサンプルになりそうな指標がありました。上にありますドイツの消費者物価指数ですが、「消費者物価指数 CPI」と「消費者物価指数 HICP(EU基準)」と言う2つがございます。よく、ユーロ圏の消費者物価指数の発表時に「ユーロ圏 消費者物価指数(HICP)」と書かれているのをご覧になられるかと思うんですが、消費者物価指数はいつもはCPIと省略されるのに、どうしてユーロ圏だけHICPなんだろうって思った事ありませんか?

疑問に思った方が居ないのかどうかネットで検索してみましたところ、ほとんどのサイトは「ユーロ圏は消費者物価指数をHICPと省略するので、同じものです」と言う解説でした。

いや、CPI と HICP は別物なんです。

ただ、昨日発表になりましたドイツの消費者物価指数を CPIとHICPで比べてみても、ほとんど差が無いように思えるかとおもいます。でもね、消費者物価指数で 0.1 の違いって発表直後に為替をぶっ飛ばすくらいの勢いがある時もあったりで、非常に大きいですよね。そして、同時に発表された数字で CPI と HICP に明らかに差異がある事からも分かりますように、この2つの指標は集計方法が違うんです。

どう違うのかと言えば、集計する項目が異なっておりまして、そりゃ集計する項目が事なれば数値も変わってきますよね。ですので、HICPと言うのは欧州での消費者物価指数の名称と言う説明は、明らかに誤りです。

細かい部分ではいろいろと集計する項目が違うんですが、一番大きな違いは、CPIは帰属家賃を含めた数字、HICPは帰属家賃を含めない数字と言う部分です。「帰属家賃ってなんじゃそりゃ?貴族様の家賃か?」って感じですが、簡単に説明しますと、持ち家の場合でも借りたとしたら発生するだろう家賃です。なぜ?と言われますと、細かい説明にこれも入り込むんですが、一番簡単に言えば「家を買った=家に住むと言うサービスの対価を一括で払った、それを分割で計上してみました」と言う事だと思ってください(笑)。

帰属家賃の計算は非常に複雑なんですが、今回のドイツの発表した数字を見ますと、帰属家賃を含むCPIより、帰属家賃を含まないHICPの方が数値が高いと言う事は、「持ち家=不動産価格」の上昇より「不動産の賃貸料金」の上昇の方が、よりペースが早いのであろうと予想が出来ます。もしかしたら、過去の数字も全て確認すると、先に不動産価格が上昇していてペースが落ちているだけなのかもしれませんので、単月分を見ただけでは何とも言えませんけど。

CPI は「Consumer Price Index 」直訳すると「消費者価格指数」となり、日本語の消費者物価指数とほぼ同じです。そもそもが price と言う単語に物価と言う意味もありますから、全く同じとしても構いません。

HICP は「Harmonised Index of Consumer Prices」直訳すると「消費者価格の統一指数」となりまして、この統一が何を示すのかと言えば、欧州全体で同じ統一基準で指標を集計しましょうと言う、つまりEU基準を示しているわけです。

指標にも、ひとつひとつ意味がありますので、こう言うのを調べていくと面白い事が分かったりするかと思います。 

 

あれ?もう終わった感じになってしまいましたが、昨日はアメリカさんの指標もありまして、中古住宅販売留保って言う「留保って言われても、数字が上がると良いのか悪いのか判断が難しいよな」って指標です(笑)。ちなみに、あと一歩で売れるところまで完了してる分なので、数字が上がれば翌月以降に「売れた~」ってなりますから、数字が上がる方が良い結果となります。 

米国6月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
中古住宅販売保留(前比) -0.5% +0.1% +0.9%

で、これが午後11時に発表になりましたが、特に何もありませんでした。もう、この項目も無くそうかと思ったくらいです(笑)。


 

昨日、このニュースを見まして、思わず笑ってしまいました。 

www3.nhk.or.jp

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与党が全議席って(笑)。あの、あの北朝鮮でも、実は全議席を与党が持っておりません。って言うか、そう聞いてるだけで実際のところは知りませんけど。

www.nikkei.com

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既に、アメリカやカナダ、豪州などが非難しているようですが、そうならないようにするために、あの北朝鮮でも・・・・・・

 

これはこのまま終わりそうにありませんが、中国がバックについておりますので、もしアメリカなど西側連合が強硬策にでも出ますと、中国との代理戦争になる可能性が高く、援助中止などの策に出ても中国が補填してしまい、実質的には中国の支配力を増すだけになるでしょう。

まあ、我々は見てるしか出来ませんから、言い方悪く言えばエンターテイメントのようなものになってしまいますが、今後の動向は気にはなります。


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