FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2018/07/26 戦績

 2018/07/26 木曜日 戦績

USDJPY         +96,400円

EURUSD        +133,295円

GBPUSD        +188,428円

AUDUSD         +24,177円

USDCAD        +139,169円

EURJPY        +173,600円

GBPJPY        +160,900円

AUDJPY         +37,100円

CADJPY         +86,200円

EURGBP         +19,928円

TOTAL       +1,059,197円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,603,157円

 

月間戦績(07月)

TOTAL      +22,461,853円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +205,194,707円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,105,523,023円

 

日本時間で一昨日25日から昨日26日に変わった直後くらい、このブログを更新しました27日午前9時半からすると約33時間前のお話しです。珍しく、トランプ大統領が大人の対応を見せ、なんと欧州と関税について話し合いをすると言うのです。

jp.wsj.com

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25日にトランプ大統領とユンケル欧州委員長の会談がある事は分かっておりましたが、どうせ陳情程度で終わり、いくつか小さなお土産を貰って帰る程度だと思っておりましたら、まさかの大物です。クレーンゲームでうまい棒取ろうとしたら、山が崩れて大量ゲットくらいの驚きです(笑)。

この会談内容が伝わりますと、一斉にユーロ買い。それこそ、対ドルだけでは無く、対円でもユーロが買われる感じでして、何がしたいのかよく分かりません。まあ、一旦昇りきってしまいますとそれ以上は買われる気配は無く、さすがに夜にはECBの金融政策発表が待っている事は忘れて無かったようです。


 

日付が変わった直後には、日経がこんな記事を電子版にて出しておりました。

www.nikkei.com

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既にログインしなければ全文は読めませんが、別に全文見ても大した事が書いてあるわけでも無いので気にしないで大丈夫です(笑)。飛ばし屋の異名を持つ日経ですが、今回は大丈夫なんでしょうね?

まあ、今回の記事に書かれている内容の出元は日銀そのものでしょうから、間違い無いのでしょう。えっ?なんで日銀がそんな事をリークするんだって?そりゃ、この前の30兆円分集計ミスに関して叩き報道をしなかったからじゃないんですかね?(笑)。

毎日新聞なんて、ほら⇩

近年順調に増加しているとされてきた投信保有額が、実際は減っていたことになり、「貯蓄から投資」が進んでいると信じてきた証券業界に衝撃が広がっている。

mainichi.jp

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今回のこれは完璧に日銀のミスなんで、何を書かれても言い訳が出来ない状態の中で、この言い草ですから。いや、毎日新聞の記事を鵜呑みにすると「日本人の投資は投資信託がメインで株式はそれほどでは無い」と言う事になってしまいます。だって、たった30兆円の御計上誤計上で「貯蓄から投資」が進んでいなかったと言う事になってしまいますから。実際には投資信託の倍以上は株式の構成がありますので、昔に比べて「貯蓄から投資」が進んでいるのは明らかで、証券業界でもその件で衝撃が走っている事は無いでしょう。むしろ、日銀がそんな単純ミスをしていた方で衝撃だと思います。私もそう思います。

日銀のミスの件は置いておきまして、とにかく今月末の日銀金融政策決定会合でETFの購入配分見直しを行うだろうと言う記事が出まして、円高も重なり、昨日の東京株式市場は荒れておりました。自分ところで記事書いたクセに、

日銀が上場投資信託(ETF)の購入配分を見直すと伝わったのを受けて値がさ株に売りが膨らみ、日経平均は下げに転じる場面もあった。
26日付の日本経済新聞朝刊が「日銀は31日の金融政策決定会合で年6兆円買っている上場投資信託(ETF)の購入配分の見直しを検討する」と伝えた。

www.nikkei.com

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こんな風にとぼけて書くのは「日経の記事を日経クイック(一応別会社)が参照して独自の記事を書き、その日経クイックの記事を日経が転載」とか言う、いつもの変な構造のためでして、別にいいんですけど。 


 

時間はビュ~ンと飛びます。欧州中銀が金融政策と政策金利などを発表しまして、相変わらずの無視(笑)。

欧州中央銀行(ECB)
2045JST
現状 市場予想 結果
政策金利  0.00%  0.00%  0.00%
預金ファシリティー金利 -0.40% -0.40% -0.40%

もちろん、事前の市場予想通りの金利だったのも発表直後に無視だった理由ですが、いつものようにECBのドラギ・マリオ総裁の会見待ちのため、発表時点では全く反応しないのがパターンになってます。そのマリオちゃんの会見ですが、ズバリ「もう、しばらくは、なんもしませんよ~」みたいな感じでして、それを受けてユーロが陥落。対ドルだけでは無く、対円、そして対ポンドでも売られ、貿易摩擦解消によるユーロ高は一瞬の夢で終わったようです。

 

そのマリオちゃんの会見が始まる時刻と同じ、日本時間で午後9時半には、アメリカさんの指標発表がございました。

米国 週次
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新規失業保険申請件数 20.8万件 21.5万件 21.7万件

 

米国6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
耐久財受注
(前比)
-0.3% +3.0% +1.0%
耐久財受注・輸送機器除く
(前比)
-0.3% +0.5% +0.4%

事前の市場予想より弱い結果となりました耐久財受注ですが、前回値より大幅に上昇していた事などもあり、結果としてこの指標を境にしてドルが買われると言う事になりました。市場的には「この指標が理由でドルを買ったのでは無い」と言いそうですが、別の視点から見たら「この指標が理由でドルが売られる事は無かった」とも言えそうです。最近は、前回値とか関係無く「事前の市場予想こそが比較する数値」と言う雰囲気がありますので、なおさらその数値と比べて落としたのにも関わらずドルが売られることが無かったのは、前回値より良かったから売られる事が無かったと認めたく無い大人の事情(主に金融系通信社的な)があるのかもしれません(笑)。


 

最近あまりやっていなかった、実際に指標が発表されている様子シリーズでもやっておきましょう。トランプ大統領からの為替売買指示が最近は少ないので、書くことも少ない日が多かったですし。

 

昨日の耐久財受注は、アメリカ合衆国国勢調査局(U.S. Bureau of the Census) と言う商務省が管轄するお役所が発表しております。国勢調査と言えば、日本でも5年に1回根掘り葉掘りプライバシーの侵害調査をすることで有名なあの国勢調査でして、ただ日本の場合には総務省統計局が通常の他の調査に加えて調査している、アメリカの場合には国勢調査局が国勢調査に加えて通常の他の調査をしている、と言う違いになっているために調査するお役所の名前に国勢調査と入っていると言うだけなんだと思われます。

ちなみに、Census と言う単語に「国勢調査」と言う日本語訳が充てられているために Bureau of the Census が国勢調査局となっておりますが、業務内容からして統計局にしても構わないのですが、実はアメリカ合衆国にはこの国勢調査局を管轄する商務省に経済統計局(Economics and Statistics Administration)と言う別のお役所がありまして、この国勢調査局はその経済統計局の下部組織にもなっているため、混同されるために使えないと言う理由もあるようです。

組織の階層的にはこんな感じ⇩

アメリカ合衆国商務省(The United States Department of Commerce)
└ 経済統計局(Economics and Statistics Administration)
    └  国勢調査局(U.S. Bureau of the Census)

 

話しを耐久財受注の発表に戻します。昨日の耐久財受注の発表は、インターネットのホームページ上でも行われておりまして、サイトはこちらです⇩

US Census Bureau Manufacturers’ Shipments, Inventories, and Orders

ここの Advance Report Highlights と言う欄に released July 26, 2018 at 8:30 A.M. EDT とありますように、更新は 2018年7月26日午前8時半アメリカ東部夏時間と言う事で、これが最新だと分かります。ちなみにここ、新しく公開される度に自動的に最新のモノに更新されます。

基本的には PDFで確認すれば十分でしょうから、PDF Selection Menuのプルダウンを押しますと、Full - Text and Tables [6.2mb] と言うのがありますので⇩ 

それを選択すると有無を言わさず突然ダウンロード開始(または画面に表示)されます。この辺りは、もうちょっとユーザーエクスペリエンスを考えて頂けますと、より、ユーザー体験が向上するのでアップルを越えられるかなと(笑)。

これ⇧が表示された PDFファイルの1ページ目になります。

そして、先程のダウンロードファイルを選択する画面で、一番容量の大きなフルテキストを選択させた割には、この1ページ目に欲しい情報が全て網羅されております。しかし、この1ページ目だけはダウンロードさせてもらえないと言う非常にユーザー体験を考えた仕様になっておりまして、まさにアッpl・・・・・・

内容はと言えば、この⇩ままです。

このダウンロードした PDFファイルには、とても多くの情報が入っておりまして、例えば「コンピューター機器だけ」とか「自動車だけ」とか「民需航空機だけ」とかの統計も載っておりまして、それらの結果から何かの動向を探り、自分のトレードに活かす事も可能なわけです。実際にやられている方もおられます。


 

いやあ、書く事が多い日に「実際に指標が発表されている様子シリーズ」やりますと、文字数が凄い事になっちゃってます。ただこれ、その指標が発表された日にやっておいた方がいいかと思うので、あえて昨日分に書いたわけです。できれば、この内容自体はとっておきまして、書く事が全く無いような日にでも書いたらいいかと思うんですが、その分は週間・月間トータルで見ていただきまして、非常に中身が乏しい日があったとしてもご容赦いただければ、みたいな(笑)。

 

昨日、東京は割と涼しく過ごせまして、最高気温が30℃くらいしか無かったようです。最高気温が30℃で涼しいってどう言う事だよ!って感じもするんですが、そこはまあ、比較論と言う事で、最近の中では非常にと言っていいほど涼しく感じました。さすがに30℃あって湿度も高かったらキツイんでしょうが、気温が上がると飽和水蒸気量の上限も上がり、結果として同じ水蒸気を含んでいると気温が高い方が湿度が低いと言う事になります。だから、気温が高い方が、より湿度が低い事が多くなると言う事でして、だから何?だったら気温高い方がいいの?とか言われても困るんですけど。

この非常に暑い最近の気候は、インド洋のダイポール現象が原因とか遠因とか言われるようになってきましたが、以前から言われるエルニーニョもラニーニャも含めて、それらが原因では無く、それらも、何かの気候変化・変動を受けた結果なんだと思うんです。だいたい、赤道長40,075Kmもある物体が、太陽の回り公転軌道9億4000万Kmをずっと回り続けながら、年間平均気温の差が100年で何度とか、もう誤差の範囲を越えた奇跡に近いと思うんです。

太陽の機嫌次第で、気温も変わるし、電磁波の伝搬も変わるんです。我々は、何か凄くちっぽけな事をやっていて、ちっぽけな事を気にして、ちっぽけな事を協議しているような気がしてなりません。


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