FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2018/06/27 戦績[追記あり]

 2018/06/27 水曜日 戦績

USDJPY        +165,100円

EURUSD         +70,938円

GBPUSD        +143,655円

AUDUSD        28,768

USDCAD          +2,315円

EURJPY         +42,600円

GBPJPY        +113,000円

AUDJPY          +8,400円

CADJPY         +32,700円

EURGBP         +16,421円

TOTAL         +566,361円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,979,142円

 

月間戦績(06月)

TOTAL      +25,198,534円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +178,517,528円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,078,845,844円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。後ほど追記いたします。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、金融市場もワールドカップも波乱の一日でした。ブログの材料になる指標の結果だけは書き始め、ニュースもピックアップしてみたのですが、とりあえずそこで力尽きまして、後ほど追記する事にいたしました(笑)。

ニュージーランド5月 前回値 市場予想(中心値) 結果
貿易収支 +1.93億NZ$ +1.00億NZ$ +2.94億NZ$
フランス6月 前回値 市場予想(中心値) 結果
消費者信頼感指数 99 100 97
米国5月 前回値 市場予想(中心値) 結果
耐久財受注
-1.6% -1.0% -0.6%
耐久財受注
比・輸送用機器除く
+0.9% +0.5% -0.3%
米国5月 前回値 市場予想(中心値) 結果
卸売在庫(前比) +0.1% +0.2% +0.5%
米国 週次燃油在庫集計 前回値 結果
原油在庫 -591.4万バレル -989.1万バレル
ガソリン在庫  +327.7万バレル +115.6万バレル
中間留分在庫(暖房用含む) +271.5万バレル 1.5万バレル
クッシング原油在庫 -129.6万バレル -271.3万バレル

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2018/06/28 14:33 追記

 

既に、お天道様が真南を過ぎ2時間半ちょい、銀行もあと30分足らずで本日の商売は終了と言う時間ですので、あまりだらだら書いても仕方ありません。要点だけ簡潔に行きたいと思います。と言う事は、いつもは的を得ずダラダラ書いていると認めているとなりますが、実際そうなので仕方ありません(笑)。

 

え~、まず指標。為替相場に直接の関係はあまりなさそうな「燃油在庫集計」を除きまして、それ以外の指標も為替相場に対しては全くの役立たず反応薄と言った感じでした。そもそもが一般的な指標と言うのは、究極の指標である中銀の金融政策を予測する足がかりですので、なんとなく先行きが読めている現在の各国・地域中銀の今後の金融政策を前にして、指標への期待感はあまり高く無いと言うのも仕方ないかもしれません。

超目先だけを追求する先物屋さんとしては、昨日発表されたような「燃油在庫集計」など過敏に反応するわけで、それも分かります。それにしても原油価格、ちょっと前は減産だとかヤンヤヤンヤ言ってWTIでの価格が1バレル当り72ドル台から64ドル台まで急落したのですが、先週くらいからの超絶上げと昨日の指標で一時73ドルを付け、およその価格帯としては急落前の72ドル台を回復しました。

 

どうしていいのか市場が判断つかない時の値動き、非常にわかりやすいのは対ドルでのハードカレンシーの値動きと、ハードカレンシー相互のクロスレートの値動きの比較でして、昨日はクロス円もユーロポンドもグッチャグチャ(笑)。

その上、対ドルのハードカレンシーですら指標でも動けない状況に陥ってましたが、その状況を打破したと言うのか、打破してくれたと言うのか、打破しちゃったと言うのか、とにかく為替相場に大きく影響を与えたのは、上でも一度登場しましたこちらのニュース⇩

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同じニュースなのですが、英語版の方は為替市場に影響を与えました日本時間で昨日午後8時45分その瞬間のニュースでしたので、あえて引用しておきました。内容は、日本語版の方にタイトルとして表示されている通りでして、今はもう市場の関心事はこれしか無いと言う事なんでしょう。

 

昨日は随分と数字を落としてくれたシステムの中の小人さんですが、今日は「昨日からのドル高」の流れの中で既に随分と数字を出しており、若干ドヤ顔です(笑)。ただ、ここまでドル全面高の中で、対ドル通貨のペアとしてのユーロやポンドが、それ自体が売られる事で対円でも下落し、結果としてドル円が上がりきれない状況が今の世の中での通貨強弱を端的に表わしているのでしょう。ここで上がれないと、ドル円がもう一段高を目指すのは難しいのかなとも思ってます。

いや、目指すのはご自由にどうぞでした。安値世界一を目指した北関東の某家電量販店も、目指すのは自由なので安値世界一を目指す事は目指したんですが達成は難しかったようで、今はカメラ屋さんの傘下になってます(笑)。 


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