2018/06/21 戦績
USDJPY +238,700円
EURUSD +146,578円
GBPUSD +206,223円
AUDUSD +8,377円
USDCAD +3,175円
EURJPY +126,300円
GBPJPY +240,900円
AUDJPY +2,200円
CADJPY +25,100円
EURGBP +51,762円
TOTAL +1,049,315円
週間戦績(当週)
TOTAL +3,864,124円
月間戦績(06月)
TOTAL +21,900,212円
年間戦績(2018年)
TOTAL +175,219,206円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,075,547,522円
最近なんか昼間眠くて仕方ないんですが、今日は朝から起きるのが辛いほどになってきました。原因はコイツしか考えられません⇩
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ワールドカップは長丁場ですので、全部見ていたら大変な事になってしまいます。そろそろ、選んで見ていきませんと体がもちません(笑)。
さて、昨日の重大イベント2つ、スイス中銀と英中銀による金融政策発表がありました。まずは時間的に早かったスイス中銀から。
日本時間で午後4時半に発表になりましたスイス中銀(SNB)の金融政策と政策金利ですが、政策金利は据え置き、金融政策自体は特に今までと変わった部分も無く、先日IMFがスイス中銀に対して金融政策への注文を付けてましたが、どうせこうなる事は分かってた上で「まるでIMFに従ったような風に見せるために」あえてあのタイミングで発言を行ったのでしょう。IMFが「まるでヤ◯ザ」と言われる所以(ゆえん)のひとつが、こう言う部分です。
スイス国立銀行(中央銀行) | 現状 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
政策金利(目標レンジ) | -1.25~-0.25% | -1.25~-0.25% | -1.25~-0.25% |
政策金利(中心値) | -0.75% | -0.75% | -0.75% |
市場の反応的には金利据え置きが予想通りのだった事もあり、発表直後は若干の値動きくらいで終わり、SNB総裁の発言が徐々に伝わる中で「スイスフランは依然高く評価されている」と言う内容が出ると余計にスイスフランが買われると言う、若干SNB総裁が可哀想な展開に(笑)。
実際には、ユーロの値動きに同調して動いていただけと言うのが正解のような気もしますが。
そして、日本時間の午後8時に発表になりました英中銀(BOE)の金融政策と政策金利ですが、政策金利自体は据え置きで、政策金利と並び注目されておりました資産購入枠も現状維持となりました。
イングランド銀行(中央銀行) | 現状 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
政策金利 | 0.50% | 0.50% | 0.50% |
資産購入枠 | 4350億ポンド | 4350億ポンド | 4350億ポンド |
最近の流れからしますとボンドの失望売りともなりかねない発表内容だったんですが、なんと昨日はビューン(笑)⇩
若干、発表直前からフライング組が登場しておりますが、ポケモン風で言えば「キミにきめた!」的なノリで突っ込む層はいつもでおりますので気にしません。
これ、なんで昨日はポンド買いビューンだったのかと言えば、ここ最近はBOE金融政策(MPC)委員会にて委員の9人中2人が毎回利上げを支持していたのですが、今回はそれが3人にパワーアップしたんです。多くの委員が利上げを支持すれば、そのうち多数決で利上げが可決される事は明らかですから、BOEの利上げが近づいて来たと言う事です。なにせ最近は、利上げ=正義のような感じになってますので、利上げ期待があればその通貨が買われると言うのは仕方ありません。
あと、昨日は普通の指標もパラパラとございました。英国の財政収支はいつもあまり気にされませんが、今回の金融政策発表前に発表されたため完全スルーと思いきや、これが理由かどうか分かりませんが発表後に若干ポンドが売られました。ええ、財政収支の赤字幅は縮小しているのにポンドが売られたと言う事は、指標関係無いでしょう。
英国5月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
財政収支 | -53億ポンド | -49億ポンド | -34億ポンド |
そしてアメリカの指標、日本時間で午後9時半に発表になりました2つの指標、失業保険申請件数に関しては毎週の事なので数字も前回値とピッタリ、市場予想にも近いのでなんとも言えませんが、
米国週次 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
新規失業保険申請件数 | 21.8万件 | 22.0万件 | 21.8万件 |
フィラデルフィア連銀製造業指数が非常に悪い結果となり、
米国 6月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
Philly連銀製造業指数 | 34.4 | 39.0 | 19.9 |
久しぶりに指標でドルが売られる結果となりました。
昨日は久しぶりにまともに動いてくれた通貨もありましたが、その一方で全くな通貨もありまして、全体的にバランス良くお願いしたいと思います。
と言う事で、若干の寝坊もあり大急ぎで本日のブログはこれまで(笑)。
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