2018/06/18 戦績[追記あり]
USDJPY +33,600円
EURUSD +53,847円
GBPUSD +95,553円
AUDUSD 0円
USDCAD △2,656円
EURJPY +6,600円
GBPJPY +141,200円
AUDJPY +5,300円
CADJPY +26,300円
EURGBP +17,243円
TOTAL +376,987円
週間戦績(当週)
TOTAL +376,987円
月間戦績(06月)
TOTAL +18,413,075円
年間戦績(2018年)
TOTAL +171,732,069円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,072,060,385円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
昨日の朝発生しました関西地方を中心とした地震で被災された皆様に、お見舞い申し上げます。
数字ご覧頂ければ分かるのですが、本当に動かなかった。いや、ポンドで若干の動きがなければ全滅に近い日でした。やはり、先週があまりにもイベント過多であった反動で、今後どう動いていいのか判断出来ないと言うところでしょう。アメリカの対中貿易問題も一つの材料にはなるでしょうが、それだけでは動きづらそうです。
為替市場参加者的には、特に今回の大阪での地震を意識した取引と言うのは見られず、東京株式市場の前場にかけて若干の円高に向かったのも、株式市場に連動したためと言った方がどちらかと言えば正解でしょう。
対中貿易問題と言えば、こんな記事がありまして、
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
簡単に言えば「アップルのクック船長CEOがホワイトハウスを訪問して、中国で組み立ててる iPhone に関税掛けられるとヤバイんですけど」と伝えたところトランプ大統領が「で、あるか。しからば、iPhone は対象外でよかろう」と述べたと(笑)。重要な部分としては「関係筋の話し」「アップルからもホワイトハウスからも現時点でコメントなし」「記事書いたのは飛ばし屋としても、反トランプとしても有名なニューヨーク・タイムズ」ってところですかね。
この記事ではよく分からないので、他にいろいろと検索してみたところ「Designed in California 」カリフォルニアでデザインしたから米国製、ただ組み立てたのが中国と言うだけなんだそうです。そんな理論が通用するなら、新日鉄もJFEも神戸製鋼も、アメリカでデザインしてもらった鉄板作ってアメリカの鉄板会社に納品したら、「Designed in USA 」って事になるんじゃないですかね?
と言うのを、今後はニューヨーク・タイムズが反トランプで使って行くんだと思います。つまり、まず最初は「アップルだけ関税回避して卑怯だ」に煽動し iPhone にも関税を掛けることになると今度は iPhone の価格が急上昇、すると若者が「関税政策フザケンナよ」になり反トランプの完成です。もし仮に、アップルが「関税分は商品価格に転嫁しません」と言うと、今度はアップルの株価が下落し投資家から訴えられかねません。世界価格に反映させたら、日本以外では非常に苦戦を強いられているアップルが更に売上を落とす事になるでしょうし、日本でもこれ以上価格転嫁したら、しかもアメリカで販売する分の価格転嫁分を日本で吸収しようとしたら、次世代 iPhone は日本では20万円を超えそうな勢いになってきます。
じゃ、iPhone をアメリカで組み立てればいいんじゃね?となるかもしれませんが、恐らく今のアメリカで iPhone をアップルの希望通りの品質で組み立てられる会社は無いでしょう。さあ、これからどうなるのか、若干いや凄くワクワクします。
地震に関しては、お見舞い申し上げる事しか出来ず歯がゆい気分なんですが、こればかりは仕方ありません。それぞれが出来る事、仕事なり学業なり日常をこなし、変に自粛して結果として被災した方々の仕事を減らす事にならないようにと思ってます。
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