FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2018/05/25 戦績

 2018/05/25 金曜日 戦績

USDJPY        +103,900円

EURUSD        +181,343円

GBPUSD        +162,159円

AUDUSD         +28,710円

USDCAD         +36,332円

EURJPY        +249,200円

GBPJPY        +351,900円

AUDJPY          +7,400円

CADJPY         +54,400円

EURGBP         +41,208円

TOTAL       +1,216,552円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +8,630,075円

 

月間戦績(05月)

TOTAL      +24,309,030円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +147,332,726円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,047,661,042円

 

ほんと、あの御方に振り回されっぱなしの世界です。金融の世界では無く、文字通り「世界」が振り回されております。いつもならここで笑ったりするのですが、笑えません(笑)。⇦ あっ、結局笑った(笑)。

 

つい先日、木曜日に米朝会談中止を宣言しておりましたトランプ大統領、完全に会談が無くなったわけではなく開催の可能性もあると言うことです。

www.jiji.com

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この理由と思われるのが、会談中止を宣言し北朝鮮側にトランプ大統領が送った書簡に応答する北朝鮮側の反応、

www.bloomberg.co.jp

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トランプ大統領の送った書簡で書かれていた、非常に丁寧な言い回しに対して、同じように非常に丁寧な言い回しで問題解決への意志を明示しました。

 

一部メディアと言うか、そのほとんどのメディアは、今回の北朝鮮の態度に対して高笑いの様子ですが、

www.newsweekjapan.jp

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西側に伝わる今回の会談中止の原因になった数々の北朝鮮側による挑発行為、特に打ち合わせへの無断欠席などですが、北朝鮮側としますと、事前に約束していた米韓合同演習の中止を無視して演習を行ったことへの抗議であり、打ち合わせ中止の申し入れもしてあったが米国側が「それでも待つ」としたと言う情報もあったりします。

外交文書などほとんど見ない我々にとって、あのトランプ大統領が北朝鮮へ送った書簡の丁寧さは度を越しているようにも思えますし、北朝鮮側から米国への回答もなりふり構わずのようにも思えますが、外交に通じた人が見ますと「ごく普通の書き方」なんだそうでして、外交文書を普段から見慣れているマスコミの記者ですと、その点も本来なら十分わかってるであろうと言うことでした。

まっ、また我々は、いや、我々踊っちゃってるんでしょうね。 


 

さて昨日、五十(ごとう)日で週末は金曜日の市場、上がったんだか下がったんだか良くわからない日でした。そりゃ、チャート見れば多少は上がったり下がったりはしてる様子が分かりますが、市場に意志が感じられません。「日経上がったから円売っとくか」とか、「指標良かったんだからユーロ買っとくか」とか、普段なら「反応してる」と思えるような事でも、昨日はなんか「そうやっとけばいいんでしょ?」みたいな、怒られたから渋々勉強してる子供のような市場でした。

日本時間で午後5時発表されましたドイツの指標⇩

ドイツ5月 前回値 市場予想(中心値) 結果
Ifo景況感指数 102.2 102.0 102.2

事前の市場予想より、ほんの僅か0.2ポイント高く前回値と同じだったわけですが、「はいはい、ユーロ買っておきますよ~」てな感じ(笑)。アメリカの指標なんて、 

米国4月 前回値 市場予想(中心値) 結果
耐久財受注
+2.7% -1.3% -1.7%
耐久財受注
比・輸送用機器除く
+0.4% +0.5% +0.9%

「ああ、飛行機ちゃんが売れなかったのね~」と言う事で、とりあえず一瞬だけドル売ってみて、ドル売りのお付き合いが終わったら、昨日のニューヨーク時間開始からのトレンドであるドル買いに対円以外では戻っております。

まっ、私がそう感じただけで本当にそうだったのか、あるいは真剣に指標に反応していたのかもしれませんけど(笑)。


 

学生時代は過程が評価されました。社会人になっても、会社によっては過程が評価されるかもしれませんが、それは非常に余裕がある会社で、良い会社と言うのともちょっと違うのかもしれません。

我々個人投資家も、自分で選んだ銘柄や取引手法で利益が出れば自分のもの、損失が出れば自分の責任として、過程は一切評価されません。人によっては「自分を褒める」と言う方もおられるかもしれませんが、それもまた余裕がある証拠で、決して良い事だとは思いません。どちらも「次回もまた失敗しても大丈夫」と言う気になってしまうからです。

逆に過程を評価せず、結果だけを評価すると言う意味では無く「結果が出た時には、自分自身を高く褒める」と言うのはいいのかなって思います。ええ、今週は非常に数字が良かったです(笑)。結果としてなので、過程と言うか理由的には「政治の混乱」これに尽きるのですが、それでも政治の混乱があった際に利益が出せる仕組みを作れたわけですから。

本当は過程を評価したいんですが、自分自身に過程の評価を与えると甘えてしまうため、どうしても結果に対する評価しか与えられない、つまり自分自身が甘い人間だから過程に評価を与えれないのかもしれません。もしかしたら、他人の過程に評価ができる人は、自分自身にも厳しい人なのかもしれません。

なんて難しいことを考えてたら寝不足になってしまって、いつもよりかなり遅いお昼過ぎの更新です。やっぱり自分に甘い(笑)。


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