2018/05/01 戦績
USDJPY +207,100円
EURUSD +165,177円
GBPUSD +359,726円
AUDUSD +31,209円
USDCAD +22,453円
EURJPY +76,500円
GBPJPY +191,600円
AUDJPY +35,400円
CADJPY +6,100円
EURGBP +26,736円
TOTAL +1,122,001円
週間戦績(当週)
TOTAL +1,603,661円
月間戦績(05月)
TOTAL +1,122,001円
月間戦績(04月)
TOTAL +23,406,917円
年間戦績(2018年)
TOTAL +124,145,697円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,024,474,013円
いぐね~、いぐいぐですね~(笑)。米ドル、ここ数ヶ月に渡って売られていたのが嘘のように、ガンガン買い戻されております。経済ニュースの記者の皆さんも、もう米ドルが売られる細かい理由付けを無理やり考える必要がありません(笑)。
とにかく、動く言い訳が欲しかった通貨が、ちょこっとした材料で動くこの状態になりましたら逆張りなんて命取りになりますので、とにかく動きたい方向へ、動きたいだけ動いていただくのに乗っかるしかありません。
昨日ありました豪中銀RBAの金利発表ですが、事前の市場予想通りに据え置きでした。いつもですと、金利発表があったら据え置きでも動くような感じもあるんですが、今回は金曜日の豪中銀RBA四半期金融政策報告待ちのようで、発表された瞬間だけは若干上下に振れたのですが、振れたと言うよりもスプレッド広がった処理のためにチャートでお絵描きしたような感じで、全く無反応に近い状態でした。
オーストラリア準備銀行 (中央銀行) |
現状 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
キャッシュターゲット (政策金利) |
1.50% | 1.50% | 1.50% |
ところが、通常ですと政策金利なんかより全く格下の指標、英国の製造業PMIや消費者信用残高なんて指標でも⇩
英国4月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
製造業PMI | 54.9 | 54.8 | 53.9 |
英国3月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
消費者信用残高 | +17億GBP | +14億GBP | +3億GBP |
米国4月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
ISM製造業景況指数 | 59.3 | 58.5 | 57.3 |
米国8月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
建設支出(前月比) | +1.0% | +0.5% | -1.7% |
アメリカ=米ドルに都合が悪い事に関しては、
「ISMなんて民間指標だし、それに 57.3 だって随分高い数字だし(プルプル)」
「ですよね~~~~(プルプル)」
「建設支出、こんなの前月比の指標なんだからブレ大きいし(ピクピク)」
「そうそう、そなんだよね~~~(ピクピク)」
とかなんとか会話があったのかどうかは知りませんが(笑)。この2つの指標が発表になった日本時間で午後11時には、かなり下振れした数字を見て一瞬だけドル売りもあったのですが、その後何事も無かったかのように買い戻されたばかりか、ドル上昇カーブにキレイに復帰しましてロンドンフィキシングを迎えたわけです。
ほんと、えげつない・・・・・・
最近、東京市場で上げ、欧州でも上げ、ニューヨークで落とすようなサイクルが多い感じがします。また為替と株式市場の連動が始まったのかと思うと「ありがたや~」と言う事でいいんでしょうかね。株式市場と為替市場なんて連動してないとかいくら言っても、「連動してる、連動してる」と果てしなく言い続けますと、連動している事になってしまうのが恐ろしいところです。
ゴールデンウィーク中にも関わらず、放っとくだけでシステムの中の小人さんが大活躍できる相場展開を見せてくれまして、それだけでも非常に嬉しいです。システムトレードって、本来はトレンド相場に適してるんですよ。MT4の詐欺っぽい商材売ってるEAですと逆張りが多いのは、あれは単に日々結果が出てないとEA買ったお客さんにクソEAと言われる満足してもらえないからなんでしょう。
分かりませんけど(笑)。
【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら