2018/04/24 戦績
USDJPY +219,600円
EURUSD +182,596円
GBPUSD +147,923円
AUDUSD +8,769円
USDCAD +39,182円
EURJPY +153,100円
GBPJPY +276,900円
AUDJPY +26,200円
CADJPY +31,700円
EURGBP +16,171円
TOTAL +1,102,141円
週間戦績(当週)
TOTAL +1,793,400円
月間戦績(04月)
TOTAL +19,046,188円
年間戦績(2018年)
TOTAL +118,662,967円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,018,991,283円
今週に入り、勢いだけで動いている感じの為替相場です(笑)。
特に大きな判断材料が出たりしたわけでは無く、リスクの1つとして認識されているトランプ発言としては、北の首領さんを「Very Honorable = 非常に高潔」と硝酸称賛したとかなんとか程度、昨年末くらいには「ロケットマン」とか言っていたのとは比較になりません。
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値動きも大した事無かったのですが、ドル円が久しぶりに109円を付けたり、大きな力は無くても節目は超えるだけの勢いはあったようです。まあ、その109円台もロンドンフィキシングで頑張っただけで、そこで終了してますが(笑)。
指標的には大きな指標もあまり無く、🚩旗を付けましたドイツのIfo景況感指数と米国の新築住宅販売件数くらいが注目の指標だったのでしょうかね。ドイツのIfo景況感指数に関しては若干のマイナスくらいで事前予想との差異は小さくスルー。
米国の新築住宅販売件数に関しては、事前の市場予想よりは大きく伸びを示したのですが、いつものこの指標が持つ力と比べたらスルーと言ってもいいくらいの動きでした。これ、実は前回発表になった段階での数字が「61.8万件」でして「66.7万件」と言うのは修正された数値なんです。普段はあまり意識されませんが、この指標の前月比を見ますと、前回発表になった時の数字が「-0.6%」でして「+3.6%」まで修正、これじゃ信用しろと言う方が厳しい感じもあります。まだ、ちゃんと言うだけマシと言う部分もあるんですが。
フランス4月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
企業景況感 | 109 | 108 | 108 |
ドイツ4月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
🚩Ifo景況感指数 | 103.3 | 102.8 | 102.1 |
英国3月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
財政収支 | +4億ポンド | -13億ポンド | +3億ポンド |
米国3月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
🚩新築住宅販売件数 | 66.7万件 | 63.0万件 | 69.4万件 |
新築住宅販売件数前月比 | +3.6% | +1.9% |
+4.0% |
米国4月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
リッチモンド連銀製造業指数 | 15 | 16 | -3 |
米国4月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
消費者信頼感指数 | 127.0 | 126.0 | 128.7 |
リッチモンド連銀の製造業指数は凄いですね(笑)。前回15で事前の市場予想が16に対して、マイナス3とか(笑)。もともと、事前の市場予想に先行して落ちる感じの指標ですし、ブレも大きい感じなので大きく注目はされないのですが、それでもマイナスになるのは久しぶりのような気がします。
遂に米国10年債利回りが、危険水準と言われる3.00%を超えました。もっとも、現在のFF金利誘導目標に対しての危険水準が3.0%だと言われていたと言うだけの話しですので、利上げの織込みが高まれば高まるほど当たり前ですが利回りが上昇しますので「危険水準とか何?」と言う話しではあります。
そもそも「織込み済み、織込み済み」ってよく言われる織込み済みって「FFレート先物」と「FFレート」の乖離で、FFレート先物の数字とプレミアム(タームプレミアム)を含んだ数字から「米国10年債利回り」が出るわけですから、まさに米国10年債利回りが織込み済みの主犯みたいなものですし(笑)。
今日の市場も米国債利回りと株価で支配されるのか、それともトランプ大統領が何か言ってくるのか、注目しております。
本心では、値さえ動いてくれたらそれで構いません(笑)。
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