FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2018/04/23 月曜日

昨日の日曜日、東京は30度を超えて真夏日になったそうです。確かに暑かった。暑かったのですが本当の真夏と違い夜間の灼熱地獄が無く、湿度も高く無いので、むしろ心地いい暑さのような感じでした。

ところが、今週は気温が下がり最高気温が20度前後の日が多くなるそうでして、さすが本家「お天気やさん」(笑)。お天気やさんと言えば本家に負けて無いのが金融市場ですが、今週はどうなっちゃうんでしょうか。 


 

この週末に国際通貨基金(IMF)の国際通貨金融委員会(IMFC)が開催されておりまして、いつものナアナアで終わった感じです。また、IMFの腰巾着である世界銀行も会合を行いまして、130億ドルほどの増資をする事になったようです。

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どうでもいいんですが、この発言力と言われるものに該当する投票権割合ですが1位のアメリカが15%超えでして2位の日本が6%中盤、3位の中国も日本とほぼ拮抗しております。そんで、IMF85%ルールと言われる最終決定には85%の賛成票が必要なので、アメリカが15%持っている以上はアメリカが賛成しないと何も決まりません。2位や3位の日本や中国がどんだけ頑張っても、アメリカの機嫌でどうにもならないんです。そして、日本が2位を維持しようが仮に2位を中国に奪われようが、どうせ西側諸国の票は全部取りまとめられているようなものですから、日本の2位なんてのは何にも意味無い感じでして。

 

これ、巧みにIMFと世界銀行(グループ)を分けておりますが、実質的に国連の組織として一体運用のようなものです。あまり個人がお世話になる事も無いので違いがハッキリしないかと思いますが、あまりと言うか個人はお世話になれませんが(笑)。超簡単に言えば、IMFは国家が破産状態になったときに救済する機関、世界銀行は国家レベルの事業をする際の高利貸しです。

国家が破産状態になったときにIMFがどんな救済をするかと言えば、強制力を持った倒産整理屋みたいな感じで、国家の主権なんて無視して淡々と債務整理する感じ(笑)。いや笑ってる場合じゃ無く「IMFの世話になるくらいなら、まだ中国のお世話になった方がいい」とか途上国で言われるくらいです(汗)。世界銀行は主に途上国で国家レベルのプロジェクトを行う際に必要な資金を貸出します。例えば電力が不足していると言う国が「火力発電所作りたい」と言うと「いや、火力発電所は環境問題があるから水力発電所を作ろう」と指導し、必要だった資金の10倍くらいお金を貸して何十年掛かっても返済が終わらない状態にさせたりもします(笑)。これも笑い事じゃ無いんですが、いつまでたっても終わらない返済と抜け出せない貧困からすると、まだ萬田銀次郎にトイチで借りた方がマシなんじゃないかと。

マイナス面だけ書きましたが、国家破綻をさせてしまった国には当然ですがその国にペナルティを受けてもらう必要もあるでしょう。また、国家レベルのプロジェクトには需要と供給や今後の予想・環境面などの考慮も重要ですから、世界銀行のやっている事も大切な事には間違いありません。

IMFと世界銀行の件については、私も大学時代から色々とやっておりまして言いたい事も山ほどなんですが、恐らく10万文字でも足り無さそうなんで、書いても読んでもらえなさそうなんで止めておきます(笑)。


 

さて今週のお題予定ですが、大物としては、26日木曜日に発表予定の欧州中央銀行金融政策発表と、26日木曜日から翌日27日金曜日まで2日間の予定で開催されます日銀金融政策決定会合でしょう。欧州中央銀行の金融政策発表では、今回もまた金利は据え置き予定ですが、金融政策発表の後で予定されているドラギマリオちゃん総裁の会見で何をくっちゃべる話すのかが焦点となるかと思います。最近の微妙な指標数字をどのように評価して、また現状の金融緩和政策のテーパリングをどうするのか、この辺りに関して記者からのツッコミにどうボケる答えるのかに注目しております。

日銀の金融政策決定会合に関しては、いつものように開催2日目の何時ころに結果が発表されるのかだけが注目です。あの12時25分の壁を超えるのか超えないのか、最近の傾向として早い時間に発表される事が多いので、また今回も発表してから松花堂弁当を食べるために11時台に発表してしまうのか(笑)。

25日水曜日からシンガポールでASEANの首脳会議が開催されます。ASEANですが、最近じゃ地味さが無くなってきてまして、アジアだけでは無く世界中である程度の注目度を得られるほどになってきております。東南アジアの経済発展により世界に与える影響が強まった事もありますが、経済発展した時に重要な人口が多いと言うのもポイントです。ASEANの域内人口は6億4千万人、EUが域内人口5億人ちょっとと言う事を考えますとEUと言うより欧州の人口すらASEANが超えております。そんなASEANの首脳会議ですから世界中から注目されるのは必至でして、何かサプライズ的な発表でもあれば、ハードカレンシーの為替相場に影響を与える事も十分考えられます。

本日23日の月曜日から、フランスのマクロン大統領がアメリカを訪問する予定です。注目点は、ファーストレディであるブリジット夫人ファッションがどうなるか(笑)。いや、個人的には非常に興味があります。大統領より25歳年上のブリジット夫人、マクロン大統領が中学校の時の担任の先生で、今年65歳になるのに見た感じはあの若さなのは凄いと言うしかありません。ちなみに、中学生の時のマクロン大統領と同級生に、ブリジット夫人の前夫との実娘がおりまして、マクロン大統領の義理の娘には大統領が中学生の時の同級生がいると言うわけです。なんか、こう、さすがフランス人って感じですかね。そして、もう1つの注目点としてはシリア問題と関税問題に関してトランプ大統領と何を話すのかと言う感じでしょうか。えっ?後者の方が重要な注目点だろって?まさか(笑)。

フランスのマクロン大統領と入れ違いでドイツのメルケル首相がアメリカを訪問し、27日の金曜日にトランプ大統領と会談予定です。先週、マクロン大統領とメルケル首相が訪米前の密談を行っておりまして、恐らくメルケル首相からは「あなた(マクロン大統領)の奥さん、私(メルケル首相)より年上なのに、なんで私より若く見えるの?」と言う質問があったかと思われます。いや、恐らく今回無かったとしても過去にはあったハズで、フランス人のマクロン大統領としては「若い夫を持てば若くなりますよ」とお答えになられている事を期待しております(笑)。で、メルケル首相がトランプ大統領と会談しますので「関税、なんとかして~や!うちら困ってんねん!」と、その辺りと言うか、ぶっちゃけメルケル首相のトランプ大統領への用事はそれだけでしょう。つまり、どうせ何も変わりません。シリア問題を共闘しているフランスの方が、今のアメリカさんとしては重要なゲストだと思われます。

同じ日27日金曜日、南北首脳会談があるそうです。南北と言うのは当然北朝鮮と韓国です。いつも思うんですが、韓国の皆さんは南朝鮮と言う表記は好まないと聞いておりますが、この南北と言う表現はいいんでしょうかね?英語で South KOREA と書かれている物も指摘があるくらいなんですが。とにかく、南北首脳会談があるそうでして、今までのような派手な為替相場への影響は無いでしょうが、若干は注意しておいた方が良さそうです。

 

指標に関しては、本日23日月曜日に欧州各国とユーロ圏のPMI、明日24日火曜日にドイツのIfo景況感指数がありますが、26日欧州中央銀行の金融政策発表を控えているため、極端に事前の市場予想と違う数字でも無い限り、影響は限定的かと思われます。26日木曜日に米国の耐久財受注27日金曜日には同じく米国のGDPが発表になります。最近は関税問題にシフトしていて、米国内需拡大と言う部分で耐久財受注やGDPは以前より注目度が若干下がっているような感じではありますが、一応大きな指標ではあるのでパソコンの前でご待機していた方がいいかなみたいな気はしてます。

この27日の金曜日にはドイツの雇用関連指標英国のGDP速報もありまして、欧州中央銀行の金融政策発表後のドイツの雇用関連指標は、場合によっては次回の金融政策発表での利上げ期待につながる可能性もあり注目です。英国のGDPは言わなくてもお分かりかと思いますが、また最近はブリグジット問題で英国が揺れてますんで、ポンドにバリバリ影響大でしょう。

細かい指標なんかは外為どっとコムさんで見ていただければ分かりやすく表になってますんで、そっち見てもらえばいっかな~、的な。最近はいつもこれ(笑)。
リンク ⇨ 経済指標 週間予測・速報カレンダー


 

昨日も書いたんですが、いよいよ今週末からはゴールデンウィークです。ゴールデンウィークを遊ぶにも先立つ物が必要です(笑)。そのために、今週は一週間頑張らなければなりません。システムトレードしか基本的にしない私の場合、実際に頑張るのは私では無くシステムの中の小人さんがメインになるわけですが、私は私でシステムの中の小人さんの応援を頑張りたいと思ってます(笑)。 

 

さあ、楽しいゴールデンウィークを迎えられますように、今週も一週間頑張ってまいりましょう。


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