2018/04/06 戦績
USDJPY +309,200円
EURUSD +181,918円
GBPUSD +417,435円
AUDUSD +6,329円
USDCAD +45,560円
EURJPY +97,000円
GBPJPY +334,300円
AUDJPY +19,400円
CADJPY +45,100円
EURGBP +56,251円
TOTAL +1,512,493円
週間戦績(当週)
TOTAL +5,913,350円
月間戦績(04月)
TOTAL +5,913,350円
年間戦績(2018年)
TOTAL +105,530,129円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,005,858,445円
昨日金曜日、雇用統計を前に前日のニューヨーク時間からある程度落ち着いていた市場にスクランブルを掛けた方がおられました。
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中国の報復関税に対して、更に報復関税を検討すると声明で発表しまして、せっかく前日から頑張って上げてきたドル円が台無しです。別に私が上げたわけじゃありませんけど(笑)。
これ、ホワイトハウスとしては先日の追加措置は予定していないと言う内容を無下にされる発表ですので、中の人たちはどんな思いなんでしょうかね。
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それでも、日経平均も頑張って上がろうと努力したり、東京市場の雰囲気的には悪くありませんでした。いや、あの朝の状況から考えたら、微反落で始まって前日を超え、その後も一進一退だったのは頑張ったと言えます。
そんな株式市場の頑張りもありドル円もなんとか立て直しに成功し、雇用統計を迎え撃つ大勢を立て直したわけです。雰囲気的には「どうにかしてドル円上げよう」「上がろう」と言う感じがありました。こんな⇩感じ(笑)。
そして迎えた日本時間で夜9時半・・・・・・
非農業部門雇用者数 +10.3万人(笑)
米国3月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
非農業部門雇用者数 | +32.6万人 | +19.3万人 | +10.3万人 |
失業率 | 4.1% | 4.0% | 4.1% |
平均時間賃金(前月比) | +0.1% | +0.3% | +0.3% |
いや、人様の国の指標数値で笑っちゃいけないってのは分かってるんですけど、市場予想した奴らの (ゴニョゴニョ) に笑ってしまいました。12月が14.8万と極端に落とし、その後に1月20万、2月が31.3万(それぞれ発表時点)と推移しておりましたので、今回はある程度低い数字だろうと私なんかでも思っておりました。
大手ですと、バークレイズやJPモルガンなんかは20万以上の予想をしており、HSBCニューヨークやBNPパリバ、みずほ証券、モルガンスタンレーなどは18万前後の予想と若干抑え気味でしたが全然抑えが足りず、はい残念!
さすがにこの数字ですとドル円は大暴落かと思いきや、昨日はまるでゾンビのようなドル円(笑)。一気落ちする事は無く、よく言われる3ステップでロンドンフィキシングタイムまでダラ落ちしておりました、とさ。
せっかくなので雇用統計で同時に発表されております、いつもの3大数値以外の数字も見てみますと、あんまり代わり映えしない数字ですね。労働参加率が低下しているという事は、職を探していない失業者で失業率の統計に入らない者が減っている可能性もあったりしますので、良い傾向ではあります。まあ、0.1%程度ですので何とも言えませんけど。
米国3月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
非農業部門民間雇用者数 | +32.0万人 | +19.0万人 | +10.2万人 |
製造部門雇用者数 | +3.2万人 | +2.0万人 | +2.2万人 |
労働参加率 | 63.0% | - | 62.9% |
週間平均勤務時間 | 34.5 | 34.5 | 34.5 |
今月は同時公開となりましたカナダの雇用統計ですが、こちらは就業者数が1の位まで違うのでパッと見ただけで分かります。素直に伸びた結果を好感しカナダドルが買われました。
カナダ3月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
就業者数 | +1.54万人 | +2.00万人 | +3.23万人 |
失業率 | 5.8% | 5.8% | 5.8% |
が、その後日本時間で夜11時に発表になりました⇩
カナダ3月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
Ivey購買部景況指数 | 59.6 | 60.2 | 59.8 |
若干市場予想を下回ったのを悲観したのか、あるいは単なる指標時間になったトリガーだったのかは分かりませんが、この時間からカナダドル売りの米ドル買い戻しになり、米加両国の雇用統計で動いた分だけ戻して終了みたいな、ほんと無駄な動きをしておりました。まっ、動いてくれただけ良しとしましょう。
最近、若干ですがドル高に向かいつつあります為替市場の全体的な流れですが、その流れを抑止するかのようにトランプ大統領の発言が市場をかき混ぜます。
これは、トランプ大統領としては、
どうにかドル安方向に誘導したいけど
ドル高は国益と言うのも曲げたくない
と言う事が理由の1つで貿易戦争を仕掛けていたとしたら、すべてを手に入れようとする子供と同じにしか見えないのですが・・・・・・
もういっそ、ドル高は国益の大部分を占める「米ドルが基軸通貨」の地位を事実上捨ててしまえば楽になるのにとも思います。そしたら「双子の赤字で苦しんでいる」と言うその1つ、経常収支の赤字は解決しますから。
実際には、どんだけ米ドル刷って経常収支が赤字になったところで、経常収支黒字国が米国債を買っている以上は困る事は無いんでしょうから、赤字を解消したい気なんて毛頭なく、もし赤字が解消でもしたら経常収支が赤字って言う米国民への言い訳の1つが消えてしまうので、その方がむしろ困るんでしょう。
昨日、衝撃的なニュースがありました。
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遂にか・・・・・・
気分的には寂しいですが、実際私もフィルムを使って撮影なんてこの数年しておりません。最近はデジタル、しかもカメラを持ち歩くにしても小型カメラで十分な性能を発揮できるようになってきまして、以前のように一眼レフをいつも持っていると言うこともありませんし。
私、一度手にした物はあまり手放さないのですが、それでも何でもかんでも取っておくと仕舞っておく場所も限られている事から、カメラは総デジタル化しようと踏ん切りを付けた時にフィルムカメラの多くを手放しました。いま手元に残っているのは、ニコンの F3 Limited と F4 だけ。そのうちF3は事実上お飾りなので実機はF4だけで、将来の部品取り用にジャンク品もかなり確保はしてあります。
たまには白黒フィルムでも買い、数コマだけ撮影したものをお風呂場で切り現像でもして子供たちにでも見せたら喜んでくれるのかどうか。むしろ「デジカメならすぐ見られるのに、面倒!」とか言われそうな気もします(笑)。
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