2018/03/21 戦績[追記あり]
USDJPY +84,200円
EURUSD +170,405円
GBPUSD +239,126円
AUDUSD +11,613円
USDCAD +35,488円
EURJPY +134,700円
GBPJPY +281,200円
AUDJPY +33,300円
CADJPY +28,400円
EURGBP +41,672円
TOTAL +1,060,104円
週間戦績(当週)
TOTAL +5,224,859円
月間戦績(03月)
TOTAL +22,954,938円
年間戦績(2018年)
TOTAL +90,977,183円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +991,305,499円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
日本時間で本日早朝にございましたFOMCなんぞにお付き合いした挙げ句、アメリカさんの金融政策発表だったにも関わらず、対ドルのみならず、対円でも欧州通貨が怒涛の勢いで上げた結果、最終的には円高に向かってみました、みたいな楽しい相場だったため、朝はまともに起きられませんので、用事済ませて午後にでも更新する予定でおります(未定)。
⇧こんなコメント、今さらなんですけど(笑)。
FOMC通過後は、インド人もビックリなカレー華麗なドル売り地合いとなっております。恐らく、ここまでは多くの方が予想されていた事でしょう。特に今回のように、利上げ織込み度が100%で、50bpの2段階引き上げに対する織込み度が20%程度発生している状況ですと、FRBが25%の利上げを予定通りに行った現時点で、単純に考えても「利上げ、まだこれじゃ足りねえんだよ!」となります。実際にはもっと複雑な要因でドル売りとなっているわけですが、一番の要因は「心理的なもの」でしょうが、これはある意味仕方ありません。
ドル売りとなった本日早朝のFOMC通過後ですが、一時的にはドル円だけ大きく円売りドル買いされる場面がありました。と言うか、ドル円が最も激しい乱高下状態だったわけですが、それだけ現状の円高が歪な構造だと言う部分もあるかと思います。対ドルに対してだけでは無く、クロス円として動いているドル以外の通貨に対しても経済的な側面からの円高では無く、逃避や投機の対象として円が飼われて買われているため、大きく相場が崩れた際には通貨ペア相互同士の価格差の収斂が大雑把になりがちで、特にユーロやポンドなどハードカレンシーとの価格差が生じた際には無理やりにでも収斂するために大きな乱高下となります。
今朝のような相場ですと、恐らく豪ドルやNZドル、加ドルなどの比較的取引量の多いマイナー通貨と対ドル、対円での価格差は若干開いていて、瞬間瞬間では価格差を利用して鞘取り取引、よくアービトラージと言われる取引が可能だった、かもしれないなと思ったけどTickデータ使ってバックテストしてみないと分かりません。ちょっと思ってみただけです(笑)。
それともう一点、FOMCでの利上げと言う予想通りの結果を受け、市場的にはFRBへの安心感があったかと思われます。リスク回避で円を買っている筋としては、米国が安定するならリスク回避する必要が無いですから、そう言う部分で瞬間的には円が売られる場面もあったかもしれません。
今現在は米国債利回りが低下してきておりますが、以前に比べて底値が上がる事は間違い無いでしょうから、私としては、もう1回 2.8000 近辺を付けて上昇する事があれば、長期とは言いませんけど中期くらいで考えて米国債売りに入ってもいい時期かなと思っております。まっ、誰でも同じ事考えると思いますけど(笑)。
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