FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2018/02/27 戦績

 2018/02/27 火曜日 戦績

USDJPY         +62,900円

EURUSD        +162,215円

GBPUSD        +127,659円

AUDUSD          +7,309円

USDCAD         +41,077円

EURJPY        +130,700円

GBPJPY        +199,400円

AUDJPY         +17,100円

CADJPY          +2,900円

EURGBP         +39,173円

TOTAL         +790,433円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,703,247円

 

月間戦績(02月)

TOTAL      +34,257,278円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL      +66,472,798円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +966,801,114円

 

ターゲットを決め「これ!」となったら一斉にそこしか見ないのが、金融市場の常です。昨日は、もう完全にパウエルFRB議長の議会証言待ちモードで、朝からピクリとも動かない為替相場(笑)。相場に、こう言った "何か待ち" が入ってしまったら、致し方ありません。

 

正確に言いますと日本時間で昨日に含まれる、26日の月曜日から27日の火曜日に変わった瞬間深夜0時にありました指標⇩

米国1月 前回値 市場予想(中心値) 結果
新築住宅販売件数 64.3万件 64.7万件 59.3万件
新築住宅販売件数前月比  -7.6% +3.5%

-7.8%

これ、さすがに酷いですよね。住宅関連指標は、特に米国の場合には景気の反映度が高いの注目されますので、普通ならこの程度の数字が出ますと反応しそうなものなんですが、昨日は全く動じず。振り返ってみますと、この辺りから既にパウエル待ちが始まっていたわけです。⇦ これが書きたかったので、遥か30時間以上も前の指標まで引っ張り出して来たわけです(笑)。

 

東京時間、株式市場の前場は上げ基調で引け、日経平均も22,500円を付けるところまで行ったようです。後場にかけては売り先行で前場に上げた分全戻しでしが、それでも前日比 +200円を超えて終了、この間ドル円は上を107.10下を106.80の中で動くだけで、株式相場に影響を与える事も、株式相場から影響が与えられる事も無かったように見えます。実に寂しい・・・・・・

欧州時間に入りましても事態は変わらず、いくつかありました欧州の指標も反応薄でした。もっとも、あまり普段から意識される指標では無かったのと、前回値や市場予想と差異が小さかったため、これが "何か待ち" の時で無かったとしても反応は限定的だったかとは思います。

フランス2月 前回値 市場予想(中心値) 結果
消費者信頼感指数 104 103 100
ユーロ圏2月 前回値 市場予想(中心値) 結果
経済信頼感 114.9 114.0 114.1
消費者信頼感(確報値)    0.1    0.1    0.1

 

若干の反応があったのが、さすがドイツの消費者物価指数(CPI)でした。 

ドイツ2月 前回値 市場予想(中心値) 結果
消費者物価指数(速報値)
+1.6% +1.5% +1.4%

欧州経済の要(かなめ)であるドイツのCPIが悪化していると言う事は、普通の国のCPIが悪化している以上に意味がある事なんです。

欧州を一つの国家として見たら、単にその一つの地域の物価の伸び≒経済成長が鈍化していると言う事で、大した事が無いようにも捉えられてしまいます。それでは、こう置き換えてみたらどうでしょう?「日本で言ったら、東京の経済成長が危うくなってきた」ねっ、危険でしょ? 

欧州の場合、経済的にドイツに依存している国が多数あります。直接的な経済支援だけでは無く、就労場所ともなり輸出先ともなってます。日本で東京の経済が悪化したとしたら、日本国の税収は激減し、0.1%の労働者が東京で職を失うと地方の比では無く、東京で大量消費される事を前提に作られている商品は売れないと言う事になります。ドイツの経済成長が鈍化すると言うことは、欧州にとって非常に由々しき事態だと言うのがお分かりいただけるかと思います。それにしても "何か待ち" の状況でしたので、反応は限定的でした。

 

そして、いよいよ日本時間で午後10時半、パウエルFRB議長の議会証言待ちモードだった市場に「議会証言に先立つ事前見解」が伝えられました。内容は、先日公開されましたFOMCの議事録とほぼ同じ内容だったため、市場では実際の議会証言を待たないと方針は確認出来ないと言う流れになったわけです。

一部ネット上で「緩やかな利上げ」と言う表現に対して「ハト派」との書き込みが多くあったようですが、これは確実に翻訳と伝え方の問題でして、実際の議会証言でも「緩やか」と日本語に翻訳されております「gradual (gradually)」は、議会証言最終段のMonetary Policy のところで4回も繰り返すくらい、力説の立役者になっております。英語と言うか、アメリカ人との会話に少し慣れている方ですと、アメリカ人がどれだけ同じ単語を繰り返し使う事を避けようとしているのかお分かりかと思いますが、それにも関わらずこれだけ繰り返すと言う事は、この単語が持っている押しの強さを表しておりまして同じ緩やかの意味である「slow (slowly)」とは違います。

 

この発表があった直後から若干ドルが売られておりまして、それもまたハト派との印象につながっていたようですが、それはパウエル議長がどうのこうのでは無く、コイツのせいです⇩

米国1月 前回値 市場予想(中心値) 結果
耐久財受注
+2.6% -2.0% -3.7%
耐久財受注
比・輸送用機器除く
+0.7% +0.4% -0.3%

あ~ぁ(笑)。とりあえず、笑っておこう。 

 

イベントクリアで、今日からまた動意が出てくれるといいのですが。 


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