FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2018/02/26 月曜日

さあ月曜日、今週もスタートです。今週は、週初に語るお題目がいくつもあるんですよね。まず2月最終週で、3月の月初週でもあります。北米では、今週までが冬時間(標準時)でして、来週からはサマータイム(夏時間)となります。そして、3月2日の第1金曜日にアメリカの雇用統計が発表にならない珍しい月となります。

 

まず、雇用統計の件に関しては、もう何度も何度も書いているので書くのも飽きてきたのですが、おそらく読むのにも飽きて来た方も多いかと思います(笑)。雇用統計の発表日が、なぜ第1金曜日に多いのかという理由はこちら⇩にまとめてありますので、よろしければどうぞ。

fxaf.hatenablog.jp

雇用統計が実際にどのように発表されているのかとか、どんな内容が含まれているのかとか、どのように調査しているのかとかも簡単に説明してあります。

 

そして、北米のサマータイムです。北米とまとめておりますが、アメリカとカナダでは毎年3月の第2日曜日から11月の第1日曜日までがサマータイムでして、この期間は標準時より1時間進めることになります。日曜日から日曜日までと言うのは、社会生活で不便がなくべく無いようにと言う配慮からでしょうが、最大の配慮はサマータイムなんて中止する事だといっつも思うんですけど(笑)。

このサマータイム、ご存知のように欧州でも実施されております。ところが、北米と実施時期が若干ずれておりまして、欧州は3月の最終日曜日から10月の最終日曜日までとなっております。つまり、3月の第3週から最終週の直前の週(多くの年は第4週)と、10月最終週は、北米ではサマータイムですが欧州では標準時となるわけです。為替屋さんとしては、指標発表時間が若干変わる事を意識だけしておけば、市場の開始終了はあまり考える必要が無いのでいいのですが、株屋さんとか大変ですよね。

ちなみに季節が正反対の南半球、オーストラリアとニュージーランドでもサマータイムはやってまして、これから秋になる南半球ではそろそろサマータイムが終わる時期です。オーストラリアとニュージーランドはサマータイムの始まりは若干違うのですが、終わりだけは統一されてまして4月の第1日曜日まで、と言う事は、3月の最終日曜日が終わってから4月の第1日曜日までは、ニュージーランドから始まり、オーストラリア、欧州そしてアメリカとカナダ、大きな金融市場がある都市を持つ国かつサマータイムを実施してる国では、揃ってサマータイムと言う珍しい期間となります。まあ、だからどうしたって事も無いんですし、いろいろ考えなくてもFX業者さんの予定表とか見ていればちゃんと書かれておりますので、それで十分です(笑)。 


 

さて、今週の最大の注目と言われているのは、FRBのパウエル議長が米両院の委員会で行う議会証言にて何を話すのか、と言う事になってます(笑)。だって、あちこちの経済系ニュースや通信社でそう言う風に書いてるんで、右にならえで事実上そうなっちゃってるんですもの(笑)。とはフザケて書いてみましたが、実際にここで自身の今後の方針を明確に示す事が出来るのかが重要になると思われまして、

・利上げイケイケのタカ派なら、米長期債利回りが再度上昇し、市場でよく言われる3%のレッドラインを米10年債利回りが超え、株価の上昇が鈍りドル安が進むと言われております。

・利上げ慎重のハト派なら米長期債利回りが現状で落ち着き、株価上昇への期待とドル高への回帰が予想されております。

先週末の米10年債利回りの低下は、このパウエル議長の議会証言前にリスク回避のためのポジション整理が多く含まれていたと思われ、そこに乗じて短期の売り浴びせも呼んだのでしょう。先週末の利回り低下をもって、市場がパウエル議長の議会証言を織り込んでいるわけでは無いと思います。

 

パウエル議長の議会証言、一番重要なのは明日27日の下院金融委員会での証言を前に公表される「事前見解」と言う名の読み上げるアンチョコの原稿でして、この公表が日本時間で27日午後10時半、米耐久財受注とか卸売在庫とか指標の発表も同じ時刻にありますが、それどころの話しではありません(笑)。

実際の議会証言は、日本時間で深夜0時になり日付が変わったころから始まりまして、CNBCなんかで中継もあるでしょうから、おそらく日本のCNBCでもネットで中継とかするんじゃないでしょうかねえ(超適当!)。上院の銀行委員会での証言は2月28日 水曜日、こちらも日本時間では深夜0時を過ぎて日付が3月1日に変わってからとなります。


 

指標に関しては、月初週になるにもかかわらず米雇用統計が無いため、重要指標が非常に少ない週となってます。それでも注目の指標としては、日本時間で3月2日の金曜日深夜0時に変わった瞬間に発表になります米ISM製造業景況指数が、翌週の雇用統計前になんとなく重要そうかなあ、みたいな。

ドイツの失業率が2月28日、ユーロ圏の失業率が3月1日に発表されますが、こちらはよほどの数値変動があるか、あるいは直前になってから欧州に注目が集まる何かが無いとスルー化されると予想します。どちらかと言えば、3月1日にあります英国の製造業PMIの方が為替市場を動かす力と言う意味ではありそうかなと。

いや、為替市場と言うか為替レートを動かく力と言う意味で言ったら、また今週末も金曜日にカナダのGDPが発表されますので、ここは一つ、また今週末もカナディアンに頑張って頂きたいかなって(笑)。いや、笑い事じゃなく真剣に!

 

これ以外の指標は、外為どっとコムさんとかで見ていただければ分かりやすく表になってますんで、そっち見てもらえばいっかな~、的な。最近はいつもこれ(笑)。

リンク ⇨ 経済指標 週間予測・速報カレンダー


 

もう3月になるんですね。つい先日、年末年始のお休みで実家に帰省して「わ~い、わ~い」とやっていたような気がするのですが、もう2ヶ月も経過するんです。1年のうち6分の1が終わるんですよ? 早いと言うか、もう、速いって漢字使ってもいいレベルのような速度で日々が過ぎて行くような気がします。

子供の頃は早く大人になりたくて、早く時が経過して欲しくて仕方ありませんでした。「大人になったらお給料もらって、好きな物がいっぱい買えるのに」って思っていた子供時代。あの時代に戻れたら、そんな考えが間違ってるとトラウマになるレベルで自分自身を叱りつけてやりたいです(笑)。

そんな事を願っても昔に戻る事は出来ませんので、人生前に進むしかありません。同じ時を過ごすなら有意義に過ごしたいものです。1年の6分の1を無駄に過ごしたと後悔しませんよう、今週も(出来る限り)精一杯頑張ってまいりましょう。 


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