FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2018/02/13 戦績

 2018/02/13 火曜日 戦績

USDJPY        +496,600円

EURUSD        +215,096円

GBPUSD        +529,468円

AUDUSD         +31,277円

USDCAD         +45,927円

EURJPY        +295,200円

GBPJPY        +304,900円

AUDJPY         +68,200円

CADJPY         +80,600円

EURGBP         +30,385円

TOTAL       +2,097,653円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,303,991円

 

月間戦績(02月)

TOTAL      +19,933,352円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL      +52,148,872円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +952,477,188円

 

東京時間、後場開始直後から急速に落ち始めたドル円。この動きは、可能性としては考えておりました。初動時間こそ東京前場からと思っていたのですが、それが後場に変わった程度です。

日本時間で前日深夜11時過ぎ、前日のニューヨーク時間の開始直後から買われていた欧州通貨の流れが止まらず、対ドルでも対円でも値を上げていたユーロとポンドですが、もう一段高を目指すには、これ以上のクロス円での上げを一旦諦め、ドル円の下落と合わせて米ドル全面安に持ち込むしか難しいと言う理屈です。ただ、それを考えてトレードしてしまいますとシステムトレードでは無くなってしまいますし、誰かお偉いさんが何か発言して、鶴の一声で市場の方向感が変わる事など外国為替市場ではよくある話しです。むしろ、それ待ちなんて事も。

あくまで予想は予想、システムの中の小人さんに全てを託し、私は寒い中を愛車の自転車で秋葉原まで行くわけです(笑)。 


 

さて指標ですが、昨日は重要そうな指標と言うのはコレだけ⇩ 

英国1月 前回値 市場予想(中心値) 結果
🚩消費者物価指数(前比) +3.0% +2.9% +3.0%
生産者物価指数(前比) +3.3% +3.0% +2.8%
小売物価指数(前比) +0.8% -0.7% -0.8%
小売物価指数(前比) +4.1% +4.1% +4.0%

特に🚩印を付けました消費者物価指数(CPI)に注目が集まっておりました。英国の消費者物価指数≒インフレ率が今後の英国の利上げの目安になってくるためです。結果は市場予想を上回り前回と同じ+3.0%と言う、全米も日銀もうらやむほどの高指標です(笑)。もちろん、ずっと3%成長なんかした日には、昨日ちょろっと話題に登場しました実質賃金の伸びがインフレ率に追従できなくなるでしょうが、長期スパンで見た際に、低いインフレ率の年度があれば高いインフレ率の年度もあり、トータルで見た時に2%前後になればいいわけです。

英国も2014年から急速にCPIが低下し、2015年には0%成長どころマイナス成長の前年比を出す月もあったりしましたので、今はこの3%と言う成長を手放しで喜び謳歌するときでもあるでしょう。

英国 過去6年間消費者物価指数推移
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2012年 3.6 3.4 3.5 3.0 2.8 2.4 2.6 2.5 2.2 2.7 2.7 2.7
2013年 2.7 2.8 2.8 2.4 2.7 2.9 2.8 2.7 2.7 2.2 2.1 2.0
2014年 1.9 1.7 1.6 1.8 1.5 1.9 1.6 1.5 1.2 1.3 1.0 0.5
2015年 0.3 0.0 0.0 -0.1 0.1 0.0 0.1 0.0 -0.1 -0.1 0.1 0.2
2016年 0.3 0.3 0.5 0.3 0.3 0.5 0.6 0.6 1.0 0.9 1.2 1.6
2017年 1.8 2.3 2.3 2.7 2.9 2.6 2.6 2.9 3.0 3.0 3.1 3.0

 

と、ここまで持ち上げただけありまして、このCPIが発表された直後は前日から続くポンド高に一段の上げが入りまして急上昇、その後はいつもの通りに調整しておりましたけど(笑)。


 

この大幅ドル安の中で、先日就任したばかりのパウエルFRB議長が「リスク警戒を怠らない」趣旨の発言をしておりました。

www.bloomberg.co.jp

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当然、為替市場に向けてだけの発言ではありません。それでも為替市場にも影響があっても良さそうなものですが、結果としては特に市場で材料視される事も無く、淡々と米ドルが売られております。パウエル議長がどのような手法を採ってくるのか未知数なため、市場は高をくくっているのか、あるいは、ここで手法とやらを行使させて何をするのかお手並み拝見と行きたいのか。

このまま放置しますと、米国はドル安を承認していると思われかねませんので、先日から続く米国の利益はドル安なのかドル高なのか論争に一定の方向性を与えるためにも、このあたりで何か言った方がいいのでは無いかと思うんです。普通なら、FRB議長がこれくらいの事言えば反応するんですけどねえ・・・・・・ 

やっぱり口先介入は、日銀の黒田総裁にはかないません。なにせ「為替レートをチェックする噂」だけで、ドル円を動かせる男ですから(笑)。 


 

最近、また原油価格が元気ありません。在庫がちょっと多いと言う指標が出るだけでワンサカ価格が下がるんです(笑)。1月の時点では「今年は原油価格80ドル突破するぜ!」と意気込んでおりました、某シティや某ゴールドマンなどは、最近では随分とおとなしくなっております。 

昨年、国際エネルギー機関(IEA)が発表しました「エネルギー展望」と言うレポートでは、IEAは2025年頃に原油価格が1バレル80ドルを突破するだろうと言う予測をしております。加重平均で価格推移を見ますと、ここ最近の原油価格上昇が急激だっただけで、一時的に80ドルを付けるにしろ、長期的に見たらIEAの見立ての方が当たってるような気もしないでもありません。

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先物には限月がある以上、超長期で原油先物を買うわけにはいきませんが、この若干下がってきた原油価格を見ておりますと「原油価格に連動する何かを買っておけば良いのかな?」なんて、思わせてもくれます。もっとも、北国の皆さんは原油先物なんかよりも「安いうちに灯油を先物で買って、庭先のタンクに現引きしたい」って思ってるかもしれませんが(汗)。 


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