FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2018/01/30 戦績

 2018/01/30 火曜日 戦績

USDJPY        +140,300円

EURUSD        +195,309円

GBPUSD        +273,690円

AUDUSD         +41,552円

USDCAD         +87,899円

EURJPY        +174,000円

GBPJPY        +351,100円

AUDJPY         +59,700円

CADJPY         +28,700円

EURGBP         +46,518円

TOTAL       +1,398,768円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,006,852円

 

月間戦績(01月)

TOTAL      +31,023,719円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL      +31,023,719円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +931,352,035円

 

東京時間は本当にボラが低くて、株式前場引け後にドル円がピピッと40Pipsくらい円安に振れた時は、神の救いかと思ったほどです。実際には、そのピピッとした上振れ程度では利益などま~ったく無く、ショートポジションを刈られただけのツマラナイお時間でしたが(笑)。

 

昨日は、朝から日本の労働関係指標が発表となりまして、 

日本12月 前回値 市場予想(中心値) 結果
失業率 2.7% 2.7% 2.8%
有効求人倍率 1.56 1.57 1.59

もっとも、いつものように日本の指標は盛大にスルーなんですが、そもそも完全雇用と言ってもいいレベルの2%台の失業率で、コンマ数ポイント結果が変わったところで金融市場が過敏に反応する方が間違っているとも言えます。失業率なんて言う結果では無く今後の労働関係指標の先行きから考えて、有効求人倍率が下がってない、むしろ僅かでも上がっている方が重要かもしれません。それでも市場は反応してないんですけどね(笑)。 

失業率が上がると言う意味は、当然ですが職を失った方が増えて場合以外にも、働こうと意志を持った人が増えた場合も失業率が上がります。失業率の定義は「仕事がなくて少しも仕事をしなかった者のうち、就業が可能でこれを希望し、かつ仕事を探していた者及び仕事があれば、すぐ就ける状態で過去に行った求職活動の結果を待っている者」でして、つまり働く気が無いニートや、働きたくても働けない闘病中の方などは失業率の計算には入りません。ニートと闘病中の方が同じ扱いと言うのが癪なんですが、こればっかりは統計なので仕方ありません。

今回の失業率の結果なんなんですが、失業率の数字だけ見ますと前回11月の時点より数字が悪化しているので労働環境が悪くなったのかと思ってしまうかもしれませんが、発表された内容をちゃんと確認しますと、

統計局ホームページ/労働力調査(基本集計) 平成29年(2017年)12月分結果

 

【就業者】
・就業者数は6542万人。前年同月に比べ52万人の増加。60か月連続の増加
・雇用者数は5863万人。前年同月に比べ43万人の増加。60か月連続の増加
・正規の職員・従業員数は3441万人。前年同月に比べ50万人の増加。37か月連続の増加

 【就業率】
・就業率は58.9%。前年同月に比べ0.5ポイントの上昇

【完全失業者】
・完全失業者数は174万人。前年同月に比べ19万人の減少。91か月連続の減少
・求職理由別に前年同月と比べると,「勤め先や事業の都合による離職」が2万人の減少。「自発的な離職(自己都合)」が10万人の減少

【完全失業率】
・完全失業率(季節調整値)は2.8%。前月に比べ0.1ポイントの上昇

【非労働力人口】
・非労働力人口は4380万人。前年同月に比べ40万人の減少。31か月連続の減少

突然ですが、答えが2になる数式と言っても様々にあります。例えば「 1+1 = 2 」のように小学校低学年の子でも答えられるもの、「 √4 = 2 」のように中学生で習うもの、高校生になってオイラーさんとの出会いがあれば「 -2e^(iπ = 2」こんなのも出来ます。少し意地悪なのですと「 4!÷4-4 = 2 」とかも(笑)。

同じように、指標の数字が同じであったとしても、その数字を導き出す元になった基礎数値や基礎数値の扱い方によって中身は全然違うわけでして、今週末にあります米雇用統計でも雇用者数や失業率など数字自体も重要ですが、その後ろに隠されている本当の意味を読む事が出来た者が、投資と言う厳しい世界で生き残っていかれるんだろうなと思います。

まあ、私の場合は短期の丁半博打を代打ち(システム)にやらせているようなものなので、偉そうな事は言えませんが(笑)。

 

じゃ、次。東京時間が終わり、欧州時間で早朝のフランスやスペインの指標もこなしながらも指標の数値とはあまり関係無い感じで、ドル円以外は若干のドル高になっておりました。 

フランス第4四半期(10-12月) 前回値 市場予想(中心値) 結果
GDP速報(前比) +0.5% +0.6% +0.6%
GDP速報(前比) +2.3% +2.3% +2.4%
スペイン第4四半期(10-12月) 前回値 市場予想(中心値) 結果
GDP速報(前比) +0.8% +0.7% +0.7%
GDP速報(前比) +3.1% +3.2% +3.1%

このスペインのGDP発表があったのが日本時間で午後5時、中央欧州時間で午前9時、英国時間で午前8時で、欧州の株式市場がオープンする時間です。特に指標に反応したものでは無く、アジアでの株全面安を受けた流れからか欧州株も軒並み下落して始まり、欧州通貨売りの流れが弱まります。

一旦は上がろうとした欧州株ですが、為替での欧州通貨買いが先か、株売りが先か分かりませんが、いつも円高で日経平均が下がるのと同じ構図で欧州通貨上昇と欧州株下落がセットでやってきました。

昨日は欧州の指標がまずまず多かったのですが、ここからは指標なんて一切無視で欧州株安と言う流れだけで欧州通貨が買われ、一緒になって豪ドルや加ドルなど資源国通貨も買われ、円だけ放置(笑)。 

英国12月 前回値 市場予想(中心値) 結果
消費者信用残高 15億GBP 14億GBP 15億GBP
ユーロ圏第4四半期(10-12月) 前回値 市場予想(中心値) 結果
GDP速報(前比) +0.7% +0.6% +0.6%
GDP速報(前比) +2.8% +2.7% +2.7%
ユーロ圏1月 前回値 市場予想(中心値) 結果
経済信頼感 115.3 116.2 114.7
消費者信頼感(確報値)  1.3  1.3  1.3
ドイツ1月 前回値 市場予想(中心値) 結果
消費者物価指数(速報値)
+1.7% +1.7% +1.6%

あ~あ、この大量の指標勿体無い。それでも、日本時間で午後10時にありましたドイツの消費者物価指数(CPI)だけは 0.1ポイント前回値や市場予想より低かったと言う事で、発表から3~4分間くらい「20pipsほどユーロ売りの旅に出たのかな~」程度の反応はありました。

事態が変わったのが日本時間で午後11時、アメリカ勢が本格的に入ってくるニューヨーク現地の東部時間で午前9時ころです。アジアから欧州の株安を受けて、アメリカの株式指数先物もガンガン売られておりまして、それを見た為替屋さんたちが血迷ったように今度はドル買い(笑)。

日本時間で午後11時にはこんな指標もありましたが、これで別に反応したわけではありません。このS&Pが買収した提携するケースシラー住宅価格指数なんて民間指標が微妙に上振れした程度であの流れを作れたら、逆に大したもんです。 

米国11月 前回値 市場予想(中心値) 結果
ケースシラー住宅価格指数
+6.38% +6.30% +6.41%

 

さっ、このままの流れで、あと数時間後に迫ったトランプ大統領の一般教書演説を待つわけですが、なんか別にサプライズも無いような気もしてきました。いや、演説自体にサプライズが無いだけで、どうせトランプ大統領の演説ですから、マスコミが勝手に拡大解釈でサプライズ扱いにしてくれるのは間違い無いでしょう。

日本時間で日付が変わって本日早朝には、また最近チョコチョコ余計な事ばかり言っているムニューシン米財務長官が「うまくいきゃ、3%成長もありだぜ!」と発言したとかのニュースもありまして、これもしかしたら一般教書演説に入ってるんでしょうかね。一般教書演説で読み上げる原稿は、本当に直前の直前まで修正修正されるそうなので、これから何が入ったとしてもおかしくありません。


 

最近の兆候としまして、数字がいい日は余計な事も含めてブログの文字数が多くなり、数字が芳しくない時には適当に切り上げて、凄く悪い日にも文字数が多くなると言う自己分析結果が出ておりまして、今日のブログは文字数が多くなるかなと思ったら、案の定多くなったわけです(笑)。

ああ、今日これからの一般教書演説、今晩のBOEカーニー総裁会見、明日のFOMC、金曜日の雇用統計。なんでこんなに今週は詰め込んだ?ひとつひとつがインパクトでかいんだから、別々の週にやってくれたら良かったのにと勝手ですけど。早くこの異常なイベント週が終わり、正常な市場環境に戻ってくれるといいのですが。 


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