2018/01/18 戦績
USDJPY +192,200円
EURUSD +219,319円
GBPUSD +459,288円
AUDUSD +38,714円
USDCAD +21,255円
EURJPY +179,400円
GBPJPY +243,500円
AUDJPY +31,300円
CADJPY +13,100円
EURGBP +45,986円
TOTAL +1,444,062円
週間戦績(当週)
TOTAL +4,167,263円
月間戦績(01月)
TOTAL +13,447,302円
年間戦績(2018年)
TOTAL +13,447,302円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +913,775,618円
昨日、と言っても今からもう27時間以上も前の日本時間で早朝4時に、米地区連銀経済報告(ベージュブック) が公表されました。内容的には、一貫して「強いアメリカの経済が確認された、いえ~い(≧∇≦)/」なわけでして、とりあえずドル買いの流れ。ドル円は110円台から111円台に、ユーロドルは1.22台から1.21台へ、ポンドドルは1.39台から1.38台へとドル高になったわけです。
そして、アメリカにしては珍しくニューヨーク時間で夕方の指標発表、日本時間で午前6時にありましたコチラ⇩
米国11月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
対米証券投資 | +262億USD | +501億USD | +575億USD |
昨年11月の数字とは言え、アメリカへの投資資金流入が確認されたわけですが市場の反応は限定的でして、そのままドル高の流れを継続させる事は出来ませんでした。
東京時間はいつもの流れでどっちつかず(笑)。序盤では、若干ドル高円安を維持する場面もあったため株式相場を後押しする要因にはなったようで、久しぶりの日経平均株価2万4千円台を拝めたのですが、午後に入ると円が買われたのが先か、日経平均が落ちたのが先かわかりませんが、そこはいつもの先を争うような感じです。
そう言えば、昨日こんなニュースがありまして⇩
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
1兆円と言う見出しがセンセーショナルなんですが、東証1部に上場している会社の時価総額の合計が700兆円超えているわけですし、時価総額が1兆円超えている会社なんてウヨウヨしているわけでして、最近の株高の中で利益確定もさせたいでしょうし、なんら不思議な事ではありません。兆円と言う単位は隔世とも言えるほどの金額ですから、大局を見失うとニュース判断を誤ってしまう事もあるかと思います。
欧州時間に入り、ドル円を除きダラダラとドル安に向かう感じになりまして、ドル円だけはどちらかと言えば動かず(笑)。こうなりますと、ドル高と言うよりも欧州通貨高と言った方がいいのでしょう。対ドルでも対円でも欧州通貨が買われる感じでした。特に欧州の大型指標が無く、安心して動けたのも要因かもしれません。
ニューヨーク時間に入り、比較的注目度が指標がいくつか発表されました。
米国1月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
フィラデルフィア連銀 製造業指数 |
27.9 | 25.0 | 22.2 |
米国12月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
住宅着工件数 | 129.9万件 | 127.5万件 | 119.2万件 |
米国12月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
建設許可件数 | 130.3万件 | 129.5万件 | 130.2万件 |
米国(週次) | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
新規失業保険申請件数 | 26.1万件 | 24.9万件 | 22.0万件 |
上の2つが注目度が高い指標でして、それぞれ数字が落ちております。ニューヨーク時間では前日になるベージュブックの言う「強いアメリカの経済」とやらはこの指標数字からは見えず、24時間もたずにドル高の流れ陥落。とは言っても、ドル円以外は既にドル売りの流れでしたから、そこにドル円が参戦したと言うだけで、欧州通貨が円に対しても上昇できていた対ドルとのダブル高が一旦終了となっただけでした。
今年に入ってからの怖いくらいに数字を出しやすい相場、これはいつまで続くのでしょうか。できれば未来永劫続いて欲しいのですが、そう言うわけにもいかないでしょう。やっぱりオリンピックが終わって、アレとか、ソレとか、かなあ(笑)。
昨日は、東京は非常に暖かくなりました。今日からはまた寒くなるようでして、体調には気を付けなければなりません。ビタミンCを大量に服用して元気復活するような方ならいいのですが(笑)。
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