FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2018/01/08 戦績

 2018/01/08 月曜日 戦績

USDJPY         +41,100円

EURUSD         +79,588円

GBPUSD         +54,706円

AUDUSD               0円

USDCAD         +13,679円

EURJPY        +131,400円

GBPJPY         +83,900円

AUDJPY         +42,700円

CADJPY         +19,200円

EURGBP          +6,819円

TOTAL         +473,092円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +473,092円

 

月間戦績(01月)

TOTAL         +473,092円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL         +473,092円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +900,801,408円

 

記念すべき新年明けて一発目、初日の戦績です。当然、日計トータル・週間・月間・年間の数字が全部同じと言う、1年で1回だけスペシャルな日です。出来れば、更に数字がもっと大きかったら嬉しいのですが、そこまで欲張っても(笑)。

昨日宣言しましたように、本年から新たに豪ドルと加ドルのクロス円を取引する事になりまして、 早速ですが対ドルでの利益よりもお稼ぎになられてます。豪ドルなんて、対ドルではゼロですからね(笑)。とは言っても、当然ですが対円では全く動かなくなる日もあるでしょうし、豪ドルや加ドルに関しては、分散して運用するメリットが出ればいいかな程度に考えております。

やっぱりメインは、なんと言ってもハードカレンシーですからね。 


 

昨日は東京市場が「成人の日」でお休みと言う事もあり、日本時間で日中はあまり値動きも少なく、どこぞのファンドがダラダラとドル買いしていたのか、微妙にドル高に進む週の始まりでした。ある程度方向感が出たのが幸いでして、これ、まるっきり方向感が無い感じでしたら、厳しい年明け初日の取引になっていたでしょう(汗)。

日本時間で午後7時には、ユーロ圏の小売売上高の発表もありまして⇩

ユーロ圏11月 前回値 市場予想(中心値) 結果
小売売上高(前比) -1.1% +1.3% +1.5%

そこそこ、いい感じの数字ではあったのですが、そこはやはり季節調整はされているとは言え前月比と言う事もあり大きな反応ではありませんでした。それでも、日本時間の午前中から続いていた一方的なドル買いを、一時的に停止させる程度の影響はあったようでして、ユーロ圏の指標ではあったのですが同じ欧州と言う事か、ポンドの方が影響が大きかった感じです。

ユーロ圏の小売売上高が発表される少し前、日本時間で午後4時にドイツの指標⇩

ドイツ11月 前回値 市場予想(中心値) 結果
製造業受注(前比) +0.7% 0.0% -0.4%

これ自体は、その場では特に反応は無くスルーされていたのですが、ユーロ圏の小売売上高が発表され「欧州全体はプラス・欧州一部(ドイツ)でマイナス」と言う流れから、欧州内での敵の敵は味方と言わんばかりの、欧州全体がプラスならば、その一部でマイナス分があると英国にとってプラスと、そんな感じでのポンド買いが最近は度々発生しております。 もっとも、他にやることが無い、判断するものが無い、ポンド買われてる理由も見つからないからこれでいいや的な部分もあったり(笑)。 


 

年明け初っ端リハビリ的トレードとしては、最適な日だったかも(笑)。

為替相場とはちょっと別なのですが、米国債価格も下落しておりまして、利回りがぐんぐん上昇しております。若干ドル高傾向と米国債利回り上昇、これはしばらく、私のシステムが得意とする相場がやって来るのかもしれません。


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