2017/12/15 戦績
USDJPY +146,100円
EURUSD +122,715円
GBPUSD +197,516円
AUDUSD +20,983円
USDCAD +79,622円
EURJPY +212,300円
GBPJPY +375,100円
EURGBP +46,251円
TOTAL +1,200,587円
週間戦績(当週)
TOTAL +3,704,177円
月間戦績(12月)
TOTAL +11,221,884円
年間戦績(2017年)
TOTAL +353,456,828円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +896,614,755円
中銀金融政策一斉発表(日本除く)週間が終わりました。⇦ 漢字だらけで、まるで中国語のようです(笑)。日足を見ますと、ハードカレンシー相互ペアは軒並みレンジ相場になっておりまして、これじゃお稼ぎ出来ないハズです。もし絶対にこのレンジから抜けないのであれば、それはそれで、いつぞやの "なんとか曲線" とか言われる通貨のように取引しやすいんでしょうけど(笑)。そうなったらそうなったで、みんなが売りたい、みんなが買いたいでムリなんですが。
ハードカレンシー相互の主要ペアは、ほとんどが上下200pips 範囲内に収まっており、比較的値動きの大人しいユーロポンドは上下100pipsしか一週間で値動きがありません。ビットコインみたいにジェットコースターのようにとは言いませんが、せめてメリーゴランドくらいには回転して欲しいかなとは思います。なにげに、自分では上手いこと言ったと思ってる(笑)。
さて、昨日の指標ですが、まずはいつものように完全スルーされたこちら⇩
日本12月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
日銀短観大企業製造業業況判断DI | 22 | 24 | 25 |
日銀短観大企業非製造業業況判断DI | 23 | 24 | 23 |
日銀短観大企業設備投資(前年比) | +7.7% | +7.5% | +7.4% |
いつもの日銀短観ですが、大企業製造業の業況判断いいですねえ。5期連続の上昇だそうでして、連続記録としては11年ぶりなんだそうです。でも、市場はスルー(笑)。日本の指標ってスルーされやすいですよね?これ理由がありまして、よく「アメリカの指標の方が重要視されるから」とか言われますが、そうなんでしょうか?
そもそも論として、指標で値が動くと言うのは予想外の数値が発表されるからですよね?何の予想と比較して予想外なのかと言えば、あちこちの指標カレンダーに書かれている「予想」そのまんまです。そう、私のこのブログでもいつも書いている「市場予想」と言う数字。日本の場合、他の各国よりも高精度で市場予想されているので、事前に数字にも、気分的にも織り込まれているので、発表された時に「やっぱりなスルー」となる事が多いわけです。
ですので、日本の指標でもサプライズがあれば大きく動きますし、日銀砲とも比喩されるように日銀総裁の発言で市場が大混乱するほど値が動かせる力は、日本にもあるわけです。完全スルーと言うのは悪い事では無く、いちいち反応しなくて済む安定があると言う事で「有事の円買い」「逃避通貨」の源泉になっている部分でもあるので、安定と言う部分は日本人として誇った方がいい事でもあると思います。
じゃ、次(笑)。アメリカの比較的重要な指標が日本時間の夜に2本ございました。
米国12月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
NY連銀製造業景況指数 | 19.40 | 18.70 | 18.00 |
米国11月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産(前月比) | +1.2% | +0.3% | +0.2% |
まず、NY連銀製造業景況指数が発表になりました日本時間で午後10時半、ドル円では一瞬だけ10pipsほど、ユーロドルでは数pipsほど下がったのですが、その後は若干ドル高に向かう動きになり、続けまして鉱工業生産が発表になりました日本時間で午後11時15分には特に反応なく、その後はジリジリとドル高の展開になりました。もう、指標の数字がいいとか悪いとか、こっち(アメリカ)も無視(笑)。
まっ、いつも言っておりますが、値が動けば何でもいいです。 ⇦ もう笑わない。
来週いっぱいで年内の取引≒仕事を終了と決めているので、来週こそ高ボラで、年末最終週の有終の美を飾れるようにお願いします。
さっ今日は、年末ジャンボ宝くじでも買いに行くか(笑)。
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