2017/11/21 戦績
USDJPY +90,900円
EURUSD +89,736円
GBPUSD +152,651円
AUDUSD +24,393円
USDCAD +36,079円
EURJPY +72,700円
GBPJPY +154,200円
EURGBP +22,168円
TOTAL +642,827円
週間戦績(当週)
TOTAL +1,258,408円
月間戦績(11月)
TOTAL +20,039,855円
年間戦績(2017年)
TOTAL +334,672,810円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +877,830,737円
また、随分と狭いレンジ内での値動きになり始めました。どの通貨も積極的に買う材料に乏しく、売る動機も無い、そんなところでしょうか。ただ、指標で大きく予想と違う数字が出た加ドルなんかを見ますと、それなりには動いております。
カナダ9月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
卸売売上高(前月比) | +0.4% | +0.6% | -1.2% |
普段あまり注目されない卸売売上高しかも前月比ですが、+0.6%予想がマイナス1.2%と発表されますと、動き出すのに若干の時間差があったのですが他の資源国通貨も買われている事に同調しまして、さすがにこうなります⇩
指標で動いたと言うよりも、資源国通貨として買われたと言う方が大きいのかもしれませんが、他の資源国通貨と言われる豪ドルやNZドルよりも、指標の評価分だけ大きな値動きになったようです。カナダドルで60pips以上と言うのは、普段の値動きからしたら大変立派なものです。
その噂の豪ドルなんですが、豪州中銀(RBA)が前回の金融政策決定理事会議事録を公開しまして、特に目新しい事も無く市場は反応薄。夜になってから、突如RBA総裁が発言した「次の一手は利上げだろう」と言う方が、よっぽど反応しておりました。過去には「豪ドル、もう少し安くなる事希望」と言った、日銀総裁なら口先介入とも取られるほどの発言をしても華麗にスルーされた事もあるRBA総裁の発言ですが、この材料難のご時世では市場は何にでも食いつきます(笑)。
もっとも、今回の議事録の中身を見ますと、労働市場に関しては高いレベルでRBAが満足している様子が伺えますし、いまだに続く住宅価格高騰からすると、インフレ率を睨みながら利上げも選択肢としては本当にあるのでしょう。
昨日は目立った値動きも少なく、やはり、市場は明日早朝のFOMC議事録待ちと言うフリをしながら、材料探しの旅の最中のようです。
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