2017/11/16 戦績
USDJPY +181,400円
EURUSD +114,519円
GBPUSD +84,211円
AUDUSD +26,283円
USDCAD +11,364円
EURJPY +166,900円
GBPJPY +263,400円
EURGBP +22,483円
TOTAL +870,560円
週間戦績(当週)
TOTAL +3,308,339円
月間戦績(11月)
TOTAL +17,446,141円
年間戦績(2017年)
TOTAL +332,079,096円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +875,237,023円
狭っまいレンジの中で、上ひげ下ひげピッピピッピ付けながら、グッチャグッチャ動きやがって、と(笑)。特に酷かったのがポンドドルでして、数日前まで利益の源泉であった高いボラティリティでキレイな値動きの見る影もありません。
ポンド円やユーロポンドの値動きは比較的キレイなお絵描き(チャート)をしておりまして、ポンド自体に主体性が無い取引なのは明らかです。ポンドは、もともと対ドルでの価格が高く資金効率が悪いんですから、ボラくらい高くなってくれませんと適いません。だかと言って、ボラタリティが高ければいいからと「ユーロキウイ(NZドル)」とか「ポンドオージー(豪ドル)」なんて人智を超えた値動きするペアを取引するのも怖いですし(笑)。
その人智を超えた値動きの豪ドルですが、日本時間午前9時半に豪州の雇用統計とも言える就業者数と失業率の発表がありまして⇩
豪州10月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
就業者数 | +2.66万人 | +1.88万人 | +0.37万人 |
失業率 | 5.5% | 5.5% | 5.4% |
就業者数の伸びが前回値にも予想にも大きく届かず、しかし失業率は改善すると言う、まあアメリカでもよくある話しです。これで上へ下へと数分で130pipsほど乱高下をして下さいまして、いつもなら少ない利益を刈られてマイナスになるところを、今回は最初から試合放棄(事前に全ポジションを精算)していたため事なきを得ました。チャートですとこんな感じ⇩
うん、無理(笑)。一気に急上昇、一気に急降下だけならイザ知らず、こう言うのは仮にスキャルピング専門のシステム作っても難しいかと思います。1分足のチャートなんでこんな感じで見ていられますけど、実際のこの時間の値動きなんてキャプチャーしてあった動画で確認しますとメチャクチャですからね。普通のFX業者では、スリッページ10や20pips容認したとしても入るかどうか。
最近は、何かと豪ドルを叩いておけばいい感じが市場ではあるので、そのような方向性でブログ書いてみました(笑)。
そして、話題に先に出したのにもかかわらず放置したポンドですが、昨日は英国の指標がある日本時間で午後6時半までは大人しくしているものだとばかり思っていたところ、欧州時間にはまだちょっと早い日本時間で午後4時のドイツ・フランスなど欧州の主要国ではまだ午前7時過ぎの早朝に「英国がEU離脱後に、貿易協定で特別扱いは行わない」と言う報道が伝わりますと、とりあえずポンドの一気下げ。今度は英国の指標が発表になりますと、
英国10月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
小売売上高・前月比 (自動車燃料含む) |
-0.7% | +0.2% | +0.3% |
事前予想を上回る結果であったため一気上げ。とは言っても、大きく上回る事はできず、狭いレンジを一段上げたに留まりました。
それにしても、高ボラの代表格であるポンドが、一気下げに見えるチャートでヒゲまで入れても40pipsとは、どおりで地球温暖化[要出典 ]で北極の氷が溶けると物理の法則は無視して海面が上昇[要高次出典 ]するわけです(笑)。
まあ、いいや。
ニューヨーク時間に入りまして、いつもの週刊ディアゴスティーニ発行新規失業保険申請件数で数字が悪化していたり、注目指標のフィラデルフィア連銀製造業指数が不調だったため⇩
米国 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
新規失業保険申請件数 | 23.9万件 | 23.5万件 | 24.9万件 |
米国11月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
フィラデルフィア連銀製造業指数 | 27.9 | 24.6 | 22.7 |
米国10月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産(前月比) | +0.4% | +0.5% | +0.9% |
欧州時間から売られていたドルが継続して売られておりました。ええ、鉱工業生産が良かった事はまるっと無視です。もちろん、前月比の指標より連銀指数が重要視されるのはもっともなんですが。
てな感じで、もっとドラスティックに動いてくれないと、ブログ書くのもつまらないなあ(笑)。いや、あまりにも酷い値動きで激しいマイナスにでもなったら、今度は書く気力が無くなりそうなので、この程度がいいのかもしれません。でも、たまに、たまにでいいので、ちょこっと大きく動いてくれると嬉しいかな(喜) ⇦ 新しく登場した括弧書き感情表現(笑)。
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