2017/11/04 戦績[追記あり]
USDJPY +31,100円
EURUSD +63,735円
GBPUSD +117,032円
AUDUSD +22,289円
USDCAD +18,351円
EURJPY +44,800円
GBPJPY +168,600円
EURGBP +5,910円
TOTAL +471,817円
週間戦績(当週)
TOTAL +11,163,430円
月間戦績(11月)
TOTAL +9,928,960円
月間戦績(10月)
TOTAL +28,228,874円
年間戦績(2017年)
TOTAL +324,561,915円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +867,719,842円
【本日のこのエントリーは、予約更新となっております。】
毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。
後ほど追補します。
通貨/商品 | Long(買建て) | Short(売建て) | Net(売買差引) | 前週比 |
---|---|---|---|---|
JPY (097741) | 54,585 | 173,454 | -118,857 | -2,012 |
EUR (099741) | 173,670 | 101,573 | +72,097 | -11,407 |
GBP (096742) | 65,482 | 64,237 | +1,245 | +2,730 |
RUB (089741) | 27,114 | 11,217 | +15,897 | +1,172 |
金Gold (088691) | 268,710 | 75,615 | +193,095 | +1,710 |
原油 (067651) | 734,763 | 231,814 | +502,949 | +56,122 |
通貨/商品 | Long(買建て) | Short(売建て) | Net(売買差引) | 前週比 |
---|---|---|---|---|
JPY (097741) | 60,077 | 176,934 | -116,857 | -15,571 |
EUR (099741) | 183,539 | 100,035 | +83,504 | -6,948 |
GBP (096742) | 66,162 | 67,647 | -1,485 | -6,532 |
RUB (089741) | 25,421 | 10,696 | +14,725 | +436 |
金Gold (088691) | 275,521 | 84,136 | +191,385 | -9,339 |
原油 (067651) | 710,682 | 263,855 | +446,827 | +17,302 |
昨日お知らせしました通り、午前9時半に昨日の為替取引実績のみ先ずアップさせて頂き、後ほど本文記事を追記させて頂きます。
毎週毎週当たり前かもしれませんが、日本時間で土曜日の早朝に当たるニューヨーク時間で金曜日夕方、為替相場は動意が薄くなり、ダラっと惰性で動く感じになります。昨日もそんな状態でして、上の数字でポンドが小マシな数字なのは、その前からの持ち越しているポジション精算のため、ただそれだけです。
あまり、日本時間で土曜日に入ってから新規にポジションを立ててまで攻める取引はしたくないので、そのようにシステムも設定してあるのですが、たまに珍しく新規でポジションが入りますと、だいたい大負けしてます(笑)。いや、そう言う事にならないように設定してあるのですが、あえて、その禁を破ってまで新規ポジションを立ててもOKと言う判定が出た場合、やっぱり負けます(汗)。
だったら「いっそ、日本時間で土曜日になったら新規ポジションは完全に禁止としてしまえば」とも思うのですが、これがまた難しいところでして、ちょっと色々とあるんですよね。だから何だよ?って感じでしょうけど(笑)。
その時間帯、昨日は原油が凄かったですね。WTI原油は54ドル台半ばで推移していたものが、一気に55ドルを超えて55ドル後半に達する勢いです。そして北海油田のブレントは、遂に62ドル台に。
以前、WTI原油はブレント原油より若干高い価格を推移しておりました。北海で採れるブレント原油は大量消費地への輸送のコストや地政学的リスクの影響でWTI原油より価格が低かったためでして、ところが今ではブレント原油の方が高くなっております。一時期は原油価格自体が100ドルを超える感じでしたので、その頃は20ドルを超えてブレント原油の方が高くなる事もあったりしましたが、昨今は落ち着き2~3ドル程度の価格差にまで落ち着いておりました。ところが、先週末終値では既に6ドル以上もブレント原油の方が高くなっておりまして、原油価格が直近40ドル前後であった頃の乖離率よりも明らかに上昇しております。
2010年頃からのアラブの春によって、ブレント原油の価格上昇がWTI原油に比べて高くなったと言う説が今まで有力でしたが、実はそれだけでは無いだろうと私的には考えておりまして、今回また乖離が大きくなった事で密かに「それ見たことか」と思っております。まあ、思ってるだけで、原因の追求は出来てないのですけど(笑)。
日経先物も、木曜日の東京株式市場での日経平均現物終値より上昇して、週末の取引が終わりました。木曜日の大引けで22,539.12円だった日経平均ですが、CME日経先物円建て終値が22,600円、高値は22,640円まで行ったようです。
結局、金曜日には雇用統計の数字が弱くて一時的に売られたドルもその後買い戻され、ダウも前日比上昇して終了、日経先物や原油価格も上昇して終わるなど、来週の相場が楽しみです。
そうそう、毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会 CFTC が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションですが、先々週から大きくネットポジションを落として先週には遂にネットマイナスになったポンドが息を吹き返しまして、先週末に比べてロングも積み増しショートは減らし、トータルでネットロングに返り咲きました。まあ、ロングの方が良い事なのかは分かりませんが(笑)。
その代わり、ユーロが11,000ロットを超える大幅減となり、原油はなんと56,000ロットを超える大幅な大増量となったわけです。この辺りは、世の中の大きな流れに沿った感じですので、割りと分かりやすいかもしれません。いわば、世の中の大きな流れをIMMポジションで確認出来たような感じです。
そして、またしても我らがロシアンルーブルは、ネットロングの積みまし(笑)。いつから我らのロシアンルーブルになったのか分かりませんが、よし行くぞ!と始めてから、ずっとネットロングが続きますと、嬉しいのは間違いありません。強いて言うなら、あまり上手く行き過ぎますと有頂天になる可能性があるので、どこかで少し落ち着いて欲しいかな、みたいな(笑)。
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