FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2017/10/18 戦績

 2017/10/18 水曜日 戦績

USDJPY        +164,500円

EURUSD        +192,974円

GBPUSD        +217,026円

AUDUSD         +19,454円

USDCAD         +47,386円

EURJPY        +227,500円

GBPJPY        +139,900円

EURGBP         +25,509円

TOTAL       +1,034,249円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,497,205円

 

月間戦績(10月)

TOTAL      +12,431,322円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL     +300,063,316円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +843,221,243円

 

一昔前の円キャリートレードを彷彿とさせる昨日の円売り、その前日まではユーロで同じような状況がありました。

昨日のドル円、キレイな一本調子での上げ基調、と言うよりも強引な展開で "もはや" 上げ誘導。恐らくどこかが死ぬ気で円を売り、時間当りで底上げをしていたのでしょう。昨日は午11時台の時間足からロンドンフィキシングタイム直前の深夜11時台までの13時間、全ての時間足で上げの陽線でした。そして、深夜0時まで残り3分と言うところでずっと狙っていた113円に乗せた(汗)。ここまで来ると、もう執念としか言いようがありません。

また、動きが非常に乏しかったユーロドルに代わり、クロスレートでユーロ円もドル円と同じコピー相場になっておりまして、こちらはドル円より若干早目の残り8分ほど残して133円の大台を付けました。なんか、途中からドル円がメインなのかユーロ円がメインなのか分からない状況にもなってきてまして、ロンドンフィキシングタイム前くらいからはユーロ円がメインに変わっていたような気もします。

 

ところで「株高を背景にしたリスク選好で円売り」とかどこかに書かれておりましたが、リスク選好と言うのは資金の流れを意味しまして、つまり「株買うから資金が不足するので、今まで日本円にしてあった資金を引き上げるために円を売る」これが本来のリスク選好による資金の流れです。近年よく使われる「リスク選好」ですが、これハッキリ言って、経済記者やアナリストが理由分からないけど読者が納得しそうなときに使っているだけです。

もともとは債券の分野で使われていた用語でして、同じように他分野から入ってきて外国為替のニュースなどで大きな顔して使われまくっている言葉に「地政学的リスク」があります。だいたい「北朝鮮の地政学的リスクで円買い」って意味分からないと思いません?まるっきり「風が吹いて桶屋が儲かる理論」と一緒です。

と、ロイターやブルームバーグなどの "いちりゅうつうしんしゃ" の皆さんにケンカ売っても仕方ありませんし、実際にケンカ売ってるのはロイターやブルームバーグでは無く、ネット上で無料のニュース配信して客寄せし、ヘンテコリンなFX業者や先物業者に送客して広告代もらってるようなところに対してですから。あれ本当は、事前の契約で掲載料金が決まる広告と違い、バナーや記事から口座開設にまでたどり着いたときに1件幾らで支払われるものは、第一種金融商品取引業の登録が必要なんですけどね。「広告だけだぜ?」と思う方もいるかもしれませんが、日本の法律ではそのフィーの流れですとデリバティブ取引の媒介となってしまい、FX業者と同じ第一種金融商品取引業の登録が必要なんです。大手出版社系列だからとか言って高を括っていると、最近では大手とか全く関係無く指導や処分が入りますから、お気をつけ頂きたいかと思います。

 

ま~た文字数稼ぐために脱線しました(笑)。昨日、指標的にはバシッと2つ、英国とアメリカでそれらしい指標がございました。「バシッ」となのに「それらしい」とは、これまた文字数k(以下略

まず、日本時間で午後5時半、英国版雇用統計とも言える⇩こちら、

英国9月 前回値 市場予想(中心値) 結果
失業保険受給者数 -2,800人 +1,000人 +1,700人
失業率 2.3% - 2.3%
英国8月 前回値 市場予想(中心値) 結果
ILO失業率 4.3% 4.3% 4.3%
英国8月 前回値 市場予想(中心値) 結果
週当たり平均賃金
前年比(手当込み)
2.2% 2.1% 2.2%
週当たり平均賃金
前年比(手当なし)
2.2% 2.0% 2.1%

昨日は動きの悪かったポンドが、この時ばかりは冷静にいられず右往左往ならぬ激しく上下運動。発表直後から30分程度で上に20pips 下に40pips と・・・・・・、あれ?ポンドだと、この程度じゃあまり動いた気がしないのは、何故だろう?(笑)。 

失業保険の受給者が若干ですが増え、ただ失業率への影響がある程ではありませんでした。ちなみに、アメリカの指標とかで「何十万人」とか言うのに見慣れてますと「何千人」とか言うのが「あれ?単位が間違ってるんじゃ?万付け忘れ?」とか思われそうですが、これで合ってます。

それと、週当り平均賃金が予想よりも伸びておりまして、これはあまり日本の市況ニュースなどでは出てこないので、この和名「週当たり平均賃金」自体が私の命名なんですが、最近ではアメリカの雇用統計でも「時間当り平均賃金」が重要視されるように、各国の労働関係指標の中で賃金の伸びに注目が集まってます。簡単に言えば「お給料が増える ⇨ 消費が増える」と言う構図でして、これは「風が吹けば桶屋が儲かる」よりも分かりやすいかと思います。なにせ、お給料が多くなったから「よ~しパパ、大盛り(以下略」みたいな(笑)。

この「手当あり・なし」英語では「+bonus・ex bonus 」と言う表記になってますが、日本人が想像するボーナスとはちょっと違いまして、ロンドンに勤務すると物価が高いのでロンドン手当(London allowance)とか、もっとあやふやに単純にボーナス(Bonus allowance)と呼ばれているものでして、本来の用語にはアローワンス(allowance)が付くので日本語では手当の方が近い感じです。ですから、生活給としてみたら手当も生活給の一部になっておりますので、指標として重要視されるのは「手当込み」の方となります。

 

また、ちょっと話しが飛んでしまっていいですかね?ダメって言われても飛ぶんですけど、日本じゃ残業手当とか超過勤務手当の件で非常に社会問題になってますよね?実は英国では、正規労働者(日本風に言えば)の方が残業しても割増賃金どころか給与も出ません。つまり、日本風に言えば全部サービス残業です。

全ては雇用者と労働者の契約によって決まりまして、一般的にはそのようになってます。ですので、当然ですが残業に対して賃金が払われる契約の方もいるにはいまして、若干ですが年々増えてはいっているようです。

ただ、その代わりに残業はほとんどありません。基本的に定時で終了が当たり前です。もし、恒常的に人手が足りないのであれば、その部分に新規で人が採用されるのが当たり前なのですが、常識です。⇦ これ、日本では当たり前だとも、常識だとも思われていないところが問題なんです。ただ、唯一の法的拘束としましては、最低賃金(日本風に言えば)は全労働時間で換算して下回ってはならないと言うだけです。労働者は仕事に対してだけ責任を負うと言う、ある意味契約社会のいい部分でもあるわけですが。

 

今日は脱線が多くて、大変だなあ(笑)。続きまして、アメリカの住宅関連指標が日本時間で午後9時半、いつものアメリカの指標のお時間にございました。

米国9月 前回値 市場予想(中心値) 結果
住宅着工件数 118.0万件 117.5万件 112.7万件
建設許可件数 130.0万件 124.5万件 121.5万件 

はい、より重要視される住宅着工件数も、おまけで発表され将来の住宅着工件数の予想に使われる建設許可件数も、両方とも前回値・市場予想ともに届かず、住宅は消費の牽引役ですから、住宅関連指標が悪いと市場はすぐに反応します。

値動きが乏しいながらも、それでもドル買いで動いていたハードカレンシーですが、ここに来てユーロとポンドは微妙にドル売りの形成に変化しました。ところが、上値追いかけ最優先であった円だけは、指標発表時に若干のブレはありましたが完全シカトでそのまま円売りドル買いを行い続けまして、冒頭に戻ります。

  


 

本日、饒舌なブログとなっておりますが、いつもと違いまして朝打つのでは無く、ベージュブックの公開を待ちながら随分と下書きをしておりましたところ、随分と勢いに乗った感じです(笑)。 

ダウは伸びるわ、ダウ先物も日経先物もニューヨーク時間でまた伸びまして、一瞬行ったのに急激に下降しましたのは毎度おなじみ原油先物くらいでしょうか。ああ、あとまたビットコインとかの架空通貨、ん?仮想通貨か(笑)。なんか、架空通貨でも間違ってないような気もしないでもないです。だって、昨日から今朝に掛けて一時期はビットコインが 7%以上の下落とか、取引所の代表者が逮捕されたとか言うニュースのあったリップルコインは 10%以上の下落とか、ビットコイン騒動の時に濡れ手で粟だった人も多いビットコインキャッシュ(ビットコインとは別物)は 20%以上も下落してました、けど・・・・・・ 

そうそう、本日早朝3時に公表されました米地区連銀のベージュブックですが、内容はこちらの通り⇩です。もう、明日のブログネタでいいです(笑)。

h.hatena.ne.jp


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら