2017/10/13 戦績
USDJPY +127,600円
EURUSD +144,683円
GBPUSD +329,081円
AUDUSD +14,299円
USDCAD +31,754円
EURJPY +172,400円
GBPJPY +221,500円
EURGBP +68,218円
TOTAL +1,109,535円
週間戦績(当週)
TOTAL +3,972,501円
月間戦績(10月)
TOTAL +9,562,499円
年間戦績(2017年)
TOTAL +297,194,493円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +840,352,420円
昨日、とにかく米消費者物価指数(CPI)待ち一色でして、 東京時間から欧州時間序盤までず~っと小動きと言うか、小競り合いと言いますか。欧州時間に入って、若干の動きを見せたのがユーロだけでして、ユーロが絡まない他の通貨ペアはレンジの上にも下にも門番、いや鬼が待機してて通せんぼされている感じでした。
欧州序盤で若干動いたユーロも、ロンドン時間中盤に差し掛かりますと動きも落ち着き、特にクロス円はユーロもポンドも米CPIの大相場も無視して前日までの動きが嘘のような落ち着いた値動き(笑)。
その米CPIですが、一昨日の米生産者物価指数(PPI)が良かった事から期待感が膨らんでおりまして、対ドルストレートでは事前にドル買いが入っているような感じも見受けられましたが、日本時間で午後9時半の発表時間になり蓋を開けてみますと⇩
米国9月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) | +0.4% | +0.6% | +0.5% |
消費者物価指数コア(前月比) | +0.2% | +0.2% | +0.1% |
米国9月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前年比) | +1.9% | +2.3% | +2.2% |
消費者物価指数コア(前年比) | +1.7% | +1.8% | +1.7% |
全て、事前の市場予想よりも数字を落としていると言う結果に。ただ、重要な部分としまして、消費者物価指数(前年比)は、市場予想より悪いとは言え +2.2%と 2%台を回復しております。そして、最も重要視される消費者物価指数コア(前年比)ですが、前回値は維持しております。
同時に発表になりました小売売上高(前月比)⇩
米国9月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
小売売上高 前月比 |
-0.2% | +1.7% | +1.6% |
小売売上高 前月比(自動車除く) |
+0.2% | +0.9% | +1.0% |
日本時間で午後11字に発表になりました、ミシガン大のオレオレ指標(笑)⇩
米国10月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
ミシガン大消費者信頼感指数 速報値 |
95.1 | 95.0 | 101.1 |
小売売上高に関しては前月比ですので非常にバラつきが多いのですが、それでも市場予想と大きく違わない結果が出ました。特に、金額が大きな自動車を除いた集計ですと、市場予想よりも高い結果となっております。小売売上高が高くなれば消費者物価指数の上昇にもつながりますし、本来ですと米国経済にとってはプラスな事なんですが、発表されたタイミングが悪かった。
ミシガン大の指標は、まあ、いつもの事で、私的にはスルーでいいです(笑)。
米CPIでは期待感が高かった事と、数字が悪かったと言うインパクトがドル売りを誘発しましたが、結果を冷静に受け止めてみますと「CPIを基に何をするのか = 利上げ判断」と言う事で、前回値を下回っていない限りは12月の利上げは行われるであろうと考えられる事から、来週以降どのような動きになるのか注目です。
さて、昨日は13日の金曜日と言う事でして、欧米人の皆さんは戦慄の恐怖でガクガクブルブルとした日です(笑)。
我が家は多民族一家ですので、忌み数を言い出しますとキリがないため、極力忌み数は無視する事にしております。一方の国で忌み数でも、ある一方の国では特別な意味を持たない或いは吉数だったりとかもありますので、完全無視に限ります。
実はこの⇧文章、今年の1月の使い回しです。と言う事でして、昨日発生しました13日の金曜日は、今年2貝回目の13日の金曜日でした。
1年で2回も13日の金曜日があると言うのは、確率的に高いのでしょうか?1週は7日ありますので曜日も7種類、つまり1年で2回だと半年に1回でして「ちょっと多いのかな?確率的には高いのかな?」と言う気もしない事もありません。
13日の金曜日の話しをしていたのに、突然ですが現代のグレゴリオ暦って、4年に1回うるう年が来ますよね?
そのうるう年ですが、うるう年になる "年" と言うのは決まっておりまして、西暦が100の倍数になる丁度の年から始まり、00年04年08年と言う感じで進んで行きます。ですので、03年とか11年とかがうるう年になる事は絶対にありません。
そして、100の倍数の丁度になる年から始まると書いたのですが、4年に1回のうるう年の例外が2つありまして、まず1つ目が「100の倍数になる年は、うるう年にしない」と言うものです。ええ、うるう年の起点である100の倍数の年がいきなり例外です(笑)。それともう1つの例外「100の倍数になる年だけど400の倍数になる年は、うるう年にする」と言うものです。つまり、グレゴリオ暦は400年で完璧に1周となりまして、400年サイクルで全く同じ月日曜日の組み合わせとなります。
つまり、この400年 = 4,800ヶ月 = 4,800回ある13日に対して日曜日から土曜日までそれぞれ何日づつあるのか計算しますと、果たして13日の金曜日と言うのが発生する確率が高いのか低いのかが分かると言う事になります。
結果⇩ 微妙、びみょ~ぅ(笑)
曜日 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
回数 | 687 | 685 | 685 | 687 | 684 | 688 | 684 |
でも、確かに若干ですが13日の金曜日は確率的には高い、と言う結果でした。ちなみに、400年間に発生する13日の各曜日をカウントはしましたがあくまでも計算結果の集計ですので統計では無く、この数値に有意であるとか有意ではないと言う事は出来ません。だって、この400年間の146,097日をどのように割り振るかを決めたのは、そもそもが人間ですから(笑)。
最近、株価の伸びが凄いですねえ。昨日も日経平均は21,000円を大きく超え、後場では21,200円を超えそうな場面もあり大引けは21,155円。日経先物も、大証夜間取引で21,270円を付けたようです。
伸びが凄いものと言えば、日経平均以上に値動きが凄いと言うのか酷いと言うのか、とにかく動くのがビットコイン(笑)。なんか、昨日は円ベースで66万円付けたんですって?先月9月14日の大騒動では30万5千円を切った事を考えますと倍以上ですよ。ドル円で言えば1ヶ月で70円が140円になるようなものです(笑)。それにしても、仮想通貨がどんだけ上がっても「乗り遅れた」と後悔する感じが全く無いのですが。それより、土地でも今は物色しておきたい感じです。
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