FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2017/08/24 戦績

 2017/08/24 木曜日 戦績

USDJPY        +214,400円

EURUSD         +52,916円

GBPUSD         +95,636円

AUDUSD         +14,203円

USDCAD         +29,751円

EURJPY        +112,100円

GBPJPY        +185,200円

EURGBP         +24,319円

TOTAL         +728,525円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +3,027,542円

 

月間戦績(08月)

TOTAL      +27,781,286円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL     +240,948,511円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +784,106,438円

 

な~んにも無い、静かな一日ですよ。いや本当に、もし円の若干高いボラが無ければ惨憺(さんさん)たるものです。

昨日から始まりました通称ジャクソンホール会議、カンザスシティ地区連銀主催のシンポジウムでして、ジャクソンホール会議ってのが何かなんて説明は世の中にゴロゴロしてるので、もういいですね(笑)。そのジャクソンホール会議での成り行き次第で今後の情勢が大きく変わる、かもしれないと言う予想で取引手控えが多くなり、ここのところの低ボラになっていると言う事、なんだそうですよ。

そりゃ、寝ても覚めてもジャクソンジャクソン言われたら気にしてなくても気にもなるでしょう。経済系通信社さんが大騒ぎしなければ、ここまで注目される事も無かったイベントの1つだと、昔から内心では思ってます(笑)。もっとも、ここまでジャクソンホール会議を有名にしてしまった戦犯はバーナンキ元FRB議長でして、2010年のジャクソンホール会議で「このまんまじゃ経済に刺激足りないから、量的緩和第二弾行くかもよ」と言ってしまってからです。

今回、マリオ・ドラギECB総裁の発言が注目されておりましたが、つい先日「ジャクソンホール会議じゃ言いません」と牽制されました。

どうなるんでしょうかね。

 


 

動意が無いと、何がどんな値で発表されようと鋼(はがね)のように動かなくなってしまう為替相場ですが、昨日は米中古住宅販売件数の発表があったのですが、鋼モードでした(汗)。

米国7月 前回値 市場予想(中心値) 結果
中古住宅販売件数 552万件 555万件 544万件

昨日のブログで書きました、その前日の新築住宅販売件数と同じように「アメリカで中古住宅が1ヶ月間に売れた件数」では無く「季節調整済み年率換算」です。また、新築住宅販売件数の発表はアメリカ合衆国統計局でしたが、中古住宅販売件数の方は全米不動産業者協会(NAR)の発表となっております。NRAの発表だから何、って事も無いんですけど(笑)。 

 

そうそう、住宅販売の数なのに「数」では無く「数」なのは何故?と聞かれる事がたまにあるのですが、そんな細かい事を気にしているのは日本人だけです(笑)。元々の統計を出す前の調査資料では「Units = 軒数」なんですけど、統計を出した後では資料の数値をまとめたので「Quantity = 件数」になってしまうのでしょう。 

 

どんな感じで発表されているのかに興味がありましたら、全米ライフル協会(NRA)じゃ無かった(汗)。全米不動産業者協会(NAR)のページ⇩からどうぞ。

www.nar.realtor

やっぱりブクマ付いて無い(笑)。 


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