2017/08/11 戦績
USDJPY +732,600円
EURUSD +199,229円
GBPUSD +62,116円
AUDUSD +29,917円
USDCAD +69,468円
EURJPY +422,500円
GBPJPY +171,800円
EURGBP +37,750円
TOTAL +1,725,380円
週間戦績(当週)
TOTAL +4,730,535円
月間戦績(08月)
TOTAL +13,134,658円
年間戦績(2017年)
TOTAL +226,301,883円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +769,459,810円
山の日で祝日でした昨日、皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか。
米ドルを基軸通貨とする一般的な外国為替市場は、日本が祝日だろうがアメリカが祝日だろうがそんな事はお構いなしに、日本時間で月曜日早朝の午前4時くらいから、ニューヨーク時間で金曜日の午後5時くらいまで常にオープンしております。唯一の例外は1月1日元日、この日だけは世界中のほとんどの米ドルを基軸通貨とする国では祝日や祭日扱いのため、事実上外国為替市場が休場となります。
シツコイように「米ドルを基軸通貨とする国」と繰り返すのは、実際に外国為替市場と言う株式のような「取引市場」は為替には存在せず、金曜日を一週間で1度の休日とするアラブ諸国では土日にも金融機関での外国為替業務を行っておりまして、言わば外国為替市場がオープンしております。ただ、アラブ諸国内でのイントラマーケットでありますので基軸通貨を通して外国為替取引を行うよりも、自国通貨に対して相対通貨のレートを決めた方が効率も良く、基軸通貨無視と言う感じです(笑)。
いつものように脱線しまくりですが、昨日の為替市場、こんな感じでした。
ドル円、行ったね。
以上(笑)。
いや、さすがにそれだけじゃ、ちょっと寂しいのでもう一つ、
クロス円、行ったね。
以上(笑)。
その前日からの値動きを追いかけ、日本時間で正午過ぎまで円高にズルズルと行っておりました。東京市場が株式を含めて全てお休みだった事も、円がズルズルと買われる動きに拍車をかけていた感じもあります。
いつもは若干小馬鹿にして「東京時間は全く動く気が無く」くらいの事を書いておりますが、裏を返せば「あれだけの金額の取引をしながら、安定している」とも言えるわけでして、日本語には便利な言葉がありますのでご紹介しておきます「物は言いよう」って(笑)。
結局、アメリカさんの消費者物価指数 = CPI は、数字自体は悪いと言うほどでは無かったのに「予想までは届かなかった」と言う勝手な評価でドルが売られ続ける事になったわけです。
米国7月 消費者物価指数(CPI) |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
前月比 | +0.0% | +0.2% | +0.1% |
コア・前月比 | +0.1% | +0.2% | +0.1% |
前年比 | +1.6% | +1.8% | +1.7% |
コア・前年比 | +1.7% | +1.7% | +1.7% |
ちなみに、私が最も評価する「コア前年比」に関しましては、前回値とも市場予想とも同じ結果でしたが、別にだから「市場の判断が間違っている」とは言いません。市場での値動きが全てで、出た、出せた数字、結果が全てですから。まっ、随分とドル円が行ってくれたから、余裕で言ってられるわけですけど(笑)。
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