FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2017/07/27 戦績

 2017/07/27 木曜日 戦績

USDJPY        +672,700円

EURUSD        +869,382円

GBPUSD        +421,716円

AUDUSD         +61,119円

USDCAD         +58,319円

EURJPY         +39,100円

GBPJPY        +122,700円

EURGBP         +27,833円

TOTAL       +2,272,869円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,321,045円

 

月間戦績(07月)

TOTAL      +25,248,360円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL     +210,745,565円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +753,903,492円

 

昨日のブログエントリーは戦績のみとなりまして、更には「追補します」とか書いておきながら放置でした。まあ、後からわざわざ見に来てくださる方もおられないでしょうけど(笑)。 更新時間もマチマチで、内容もいつもより適当な感じですが、今週で大忙しな状況は終わるかと思いますので、来週以降は通常に戻れるかと思います。その後はまた、どうなるか分かりませんけど(汗)。

 

さて、もう遥か昔の出来事のように感じます、昨日早朝にありました FOMC議事要旨公開におきまして、今後のフェデラルファンドレート・通称 FF金利と言われるアメリカの政策金利ですが、事前予想の通りに据え置きとなりました。前日の段階で、既に100%に限りなく近く据え置きが市場で織り込み済みとなっておりましたので、金利据え置き自体にはインパクトはありませんでした。

何があのドル売りを引き起こしたのか。議事要旨中におきまして「2%のインフレ目標行かないときもあるかもね」と言う、日銀がこう言ったのでしたら「またかよ」で終わる一言なんですが、それを FOMCの議事要旨に入ったって言うんで大変です。

国家(通貨)間の力の強弱を示す一つの指標でもある為替レートとしては、米ドルが売られて安くなり、もしかしたら今年はもう利上げが無いのではないかと言う観測から、利上げが無ければ資金調達コストが抑えられる産業界を代表し、株式指数である通称「ダウ」正式名称「ダウジョーンズ工業株30種平均」は上昇、産業伸びれば資源も上がると言うわけで原油も上昇したまま高値維持、金(ゴールド)も同時に上昇する大盤振る舞いでした(笑)。と、1日以上経過してから、ここで私が講釈たれても仕方ないのですけど。

 

大きな指標や発表を通過しますと、必ず前後に逆行する向きや、極端なスプレッドの広がりで値動き通りに利益が上がらない事があります。それでも対策はしてるのですが、なかなか難しい感じでして、昨日の FOMCではポンドドルが他のメジャーペアに比べて数字が低いのはそんな理由です。つまり簡単に言えば、フェイクに引っかかったってヤツです(汗)。

こればっかりは、大昔に電話で取引をして「ダン!ダン!」言ってた時代から変わらないようなので仕方ありません(笑)。究極には、大きな値動きの時を避けてやるしか無いのですが、マイナスばかりで負けこむのとは違い、あくまで機会ロスってだけですのでやっぱり仕方ありません。あの変なのに引っかかってなければ、もう50万円くらいシステムトレードで取れたんですよね、いや仕方ない、本当に仕方ない、でも仕方ない、やっぱり仕方ない・・・・・・


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