FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2017/06/28 戦績

 2017/06/28 水曜日 戦績

USDJPY        +183,600円

EURUSD        +653,212円

GBPUSD        +431,053円

AUDUSD         +23,476円

USDCAD        +159,399円

EURJPY      +1,232,600円

GBPJPY        +702,100円

EURGBP         +66,325円

TOTAL       +3,451,765円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +5,735,959円

 

月間戦績(06月)

TOTAL      +26,194,508円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL     +170,692,413円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +722,389,140円

 

ユーロ(笑)。

昨晩、夕飯が終わった後くらいの時間「大した指標も無いしな~、昨日から随分数字出てるしな~、無理しないでも為替は放置システムにおまかせでいいかな~」とか思いながら、超高速で猫じゃらしをブンブン振って猫さんたちを構っておりましたら、なんと一昨日はイケイケノリノリなタカ派発言でユーロを大高騰させました張本人、マリオ・ドラギ第3代欧州中央銀行(ECB)総裁が「僕、そんな意味で言ったんじゃないもん」と、突然のハシゴ外しを行いまして市場はパニック(笑)。まあ、そこまで言う程ではありませんでしたが、それでもユーロがドルに対しても円に対しても 100pips 程度は落ちる場面があり、これが日本時間で昨晩午後9時17分頃の事でした。その後アメリカの指標が午後9時半にありましたが、普段からあまり意識されない「卸売り在庫」でしたので、割りと数字が良かった事は良かったのですが、最近多い「アメリカは軽くスルー」状態です。

そして、運命の午後10時35分、我らが英国の中央銀行であるイングランド銀行(BOE)のカニだかエビだかのカーニー総裁が「わしとこ(英国)は、そろそろ利上げの話し合い始めるかのお。全部とは言わなくても、ちょこっとづつ金融緩和を解除していこうかのお」と言ったのが伝わりまして、ポンドスターリング大爆発!

 

昨日、ECBのマリオちゃんドラギ総裁、BOEのカーニー総裁、そしてカナダの中央銀行であるカナダ銀行(BOC)のポロズ総裁らが壮大な井戸端会議討論会を行っておりまして、実はそこでカーニー総裁は何か言うと思ってたんですよね。具体的には、ECBがあの欧州の状況で金融緩和政策解除を目指すなら、絶対にカーニー総裁としては英国も追随すると言う意思を示すと思っておりました。実際、今月の金融政策委員会(MPC)では委員8人中3人が利上に票を投じております*1

で、結果はポンド爆上げにとどまらず一緒にユーロも引きづられるようにして上がり、マリオちゃんの「僕、そんな意味で言ったんじゃないもん」は市場で忘れ去られた、いや市場参加者がみんなで忘れた事にしておいた、そんな感じです。釣られ高のユーロですが、爆下げポイントまで戻るどころか更に上昇する気配すら感じる始末でして、何とも言えません。そう言えばBOCのポロズ総裁の発言で、一昨日から上げていたカナダドルも加速して買われております。最近注目していたカナダドルなので、こちらも割りと嬉しいです。ボラ上がるだけで僥倖なのに、その上さらにカナダドル高の一方通行ですからね。もっといろいろ言ってくれてもいいです(笑)。

 

市場は前日の「EU!EU!え~う~!え~う~!」から一転、今度は「British!British!鰤(ぶり)ティッシュ!」なワケです(笑)。そう言えば、最近は「USA!USA!うさ!うさ!こころぴょんぴょん」聞いてないなあ~

昨日の世界最弱通貨決定戦は米ドルの優勝でしたが円も負けじと弱く、そのため両通貨のペアであるドル円は非常に狭いレンジで上下運動するだけの、ある意味「バランスが取れてしまった低ボラ状態」そんな狭いレンジ上下運動だけのドル円は、前日からのポジション持ち越しが無ければ割りと悲惨系な数字になるところでした。それを言ったら、ユーロなんてマリオちゃんの発言での一瞬の爆下げが無ければ、捨てなくてもいい利益が随分あったのですが、それも仕方ありません。仕方ありません。仕方ありますん(汗)。

 


 

よく「情報は無料(タダ)じゃ無い」とか言われますが、比喩的には間違っておりませんが、やっぱり私も「情報と言う無形の物自体は、無料」だと思ってます。と言っても、情報に価値が無いと言うのでは無く、あくまでも形が無い情報と言うそれ自体が無料と言うだけです。例えば、ブルームバーグの配信しているニュース、ブルームバーグのサイトやヤフーなどで見る事が出来ます。当然、インターネットに接続できる環境さえ手に入れたら無料で見る事が出来ます。では、あの情報自体に価値が無いのかと言いますとそうでは無く、その情報を無料で提供する事で利益を得ている者が対価を支払っているので、我々は無料で見る事が出来ているワケです。

例えば、ブルームバーグ自身が無料で提供している場合「我々(ブルームバーグ)は、こんなに情報を集める事ができ、分析する事ができるんだぞ」とアピールして、お金を払ってくれるお客さんを集める広告的な目的、同時に、ブルームバーグと言う名前を世間に知らしめて価値を高め、よりお金を払ってくれるお客さんから多くの対価を得られるようにする目的。ヤフーでしたら、ブルームバーグの記事を見に来た人たちに対して広告を表示する事で、広告主さんから収入を得て、ブルームバーグに対するニュース配信料金との差額が収入になる、直接の営業目的でしょう。コメント欄を作っておきますと、勝手に盛り上がって勝手に炎上し、余計に多く閲覧されて広告収入が増えますしね(笑)。

正直言って瞬発力のある情報は、ロイターやブルームバーグを超える事は現代ではまず不可能です。逆に言えば、年間数百万円さえ払えば手に入るのでありがたい時代とも言えます。

 

なぜこんな事を書いたのかと言いますと、書きたくなったんでなんとなく(笑)。

 


*1:本来は、総裁と3人の副総裁、1人のエコノミスト、4人の外部委員の合計9人で構成されますが、現在は副総裁が1名欠員です。

 


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