FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2017/06/09 戦績

 2017/06/09 金曜日 戦績

USDJPY        +183,400円

EURUSD         +43,188円

GBPUSD         +73,299円

AUDUSD         △6,991

USDCAD         +41,067円

EURJPY        +168,600円

GBPJPY        +278,500円

EURGBP         +75,403円

TOTAL         +856,466円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,390,207円

 

月間戦績(06月)

TOTAL       +8,276,090円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL     +144,913,873円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +704,470,722円

 

昨日のブログでも既にちょこっと触れたのですが、日本時間で昨日早朝に投票が締め切られました英国下院解散総選挙におきまして、解散前政権が過半数を下回る見込みとの出口調査の結果を受け、ポンドが急落しました。ここ最近の世論調査を元にした事前予測では、解散前政権が議席をかなり落とすとの予想が出ておりまして、危険な匂いがしておりました。正直「ここまでとは」思っていなかったのですが。

今回ちょっと思うところがありまして、このブログで英解散総選挙に関しては全く触れる事無く完全スルーとしておりました。何名かのブロ友さんには聞かれるくらい、完全無視しておりまして、もう不気味なくらい(笑)。

昨日の戦績⇧見て頂ければお分かりかと思いますが、実は今回、システムを止めておりました。正確に言えば、この時間帯だけやり過ごすためにシステムの自動取引はロックし、その段階でシステムが持っていたポジションとは反対ポジションを立て、俗に言う両建てにしておりました。ですので、あの急落の時にシステムトレードで莫大な利益が得られたりする事もなく、莫大な損失を被る事もなく、と言う感じです。システムトレードでは、ねっ!(・∀・)ニヤニヤ。みたいな(笑)。

ポンド急落が発生しました、日本時間で昨日早朝6時、現地時間で午後10時のチャートを振り返ってみますと、

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ポンド・ドル

ベースになる大暴落です(笑)。

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ポンド・円

ポンドドルにドル円を掛け算分した分が増幅されて動きますので、激しい大暴落です(笑)。

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ユーロ・ポンド

基本通貨がユーロですので、ポンド下落は上昇チャートです。

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ポンド・スイスフラン 

トラディショナルな逃避通貨スイスフラン。ここもまた、最近は危険ですけど(笑)。

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ユーロ・ドル

この時のユーロドルの値動きです。激しく揺られてます。

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ドル・円

同じく、この時のドル円です。絶好調で揺られてます(笑)。

振り返って見返すと言っても、ルックバック(Look-back)と言うよりは、フラッシュバック(Flashback)に近いような衝撃です(笑)。

 

こう言う時、通常のFX業社(ブローカー)では全く役に立ちません。役に立たないと言うよりも、歯が立たないと言う方が正しい言い方かもしれません。昨日もリアルタイムでいくつかの業社の様子を見ておりましたが、全く動かない業社もあったようです。普通で考えたら、FX業社使ってる方が資金効率もコスト(スプレッド)も優れているのに、なぜ私がわざわざ銀行との取引に拘っているのかと言うと、この非常時のためなんです。自分の資金を守るためにも、そしてチャンスを活かすためにも。通常時の取引は全てFX業社、非常時だけ銀行なんて使い分けの方が資金効率悪いですし、そんな程度だと銀行さんに相手にもしてもらえません(笑)。

それと、非常時にスプレッドが大きくなるのは、流動性を確保するために当たり前ですので、スプレッドが広がる事に対してのクレームは「じゃあ、取引出来ない方がいいの?」って事でして、これ、業社が使っているカバー先銀行の方が2wayのスプレッドはもっと酷いはずです。特に昨日は、確実に酷かったでしょう。

もちろん、市場の多くとかけ離れた2wayプライスを出してくるような、あからさまなストップ刈りのようなものはダメでしょうが、スプレッド広がってでもプライスを出さない事には、マージンコールや強制ロスカットも掛けられず、いきなり追証なんて事にもなってしまいますからね。

 


 

まっ、ポンド問題と言うか英国の問題以外には、割りとまともな日であったような気がします。停滞していたドル円相場も動き始めましたし、それに伴いなのか、あるいは場の雰囲気からなのかは分かりませんが、日経平均も2万円を回復して終了。週末に2万円を回復して終了したのは良かったです。原油も若干戻り、ダウは続伸、金価格上昇も一段落で米国債利回りも上昇。トランプ大統領はツイッターで前FBI長官を罵倒し、いつも通り平常運転です(笑)。

何かが解決したことにして誤魔化しながら世の中が回り出す。まあ、これもいつもの事です。今回はそれがポンドだったと言う事で、来週は円かも、ユーロかも、あるいは米ドルかもしれません。

 

日本時間で午後5時半、英国の重要指標の一つである鉱工業生産が発表されたのですが、追い打ちを掛けるように数字が悪い(笑)。鉱工業生産は前回値 -0.2% 市場予想 +0.7 結果 +0.2 と言う事で「な~んだ、前回より全然いいじゃないか」と思うのは早慶早計です。これ前月比の数字ですので、前回値は更にその前の月と月を比較しての数字ですから、前月比の前回値は、高度に季節調整がされた指標以外は役に立ちません。しかし、かえって高度に季節調整がされると本来の中身が見えなくなったりしまして、難しいところです。

一緒に発表されました貿易収支は、前回値 -134.41億ポンドであったものが、-103.83億ポンドと赤字幅が縮小されてまして、市場予想の -120億ポンド前後よりも更に改善されておりました。ただ、ポンド安や期中に原油が比較的高かった時があった事などを合わせますと、これもまた両手放しで喜べる内容では無いのかなと。

そう言っても、この日本時間で午後5時半に発表になりました各種指標でポンドが更に売り込まれる事は無かったので、市場的には悪くない印象だったのか、あるいはもうポンドに反応する気が無かったのか(汗)。

 


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら
本日(6月10日)おなじみさんリストを、若干入れ替えさせてもらいました。