FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2017/06/05 月曜日

さて、6月。一般的には、雇用統計が終わった翌週は重要指標が少ない週となっております。これ、もう毎月言ってますので今月はバリエーションを変更しまして、雇用統計と言う言葉を絡めてみました(笑)。 

 

日本時間で6月8日木曜日午後8時45分、ECB = 欧州中央銀行の金融政策発表が予定されてまして、政策金利は 0.00% 維持の大方の予想の通りに発表されるでしょうが、注目は何を言うのか。あれほど「違う違う、そうじゃ、そうじゃな~い」と言っていたテーパリングをどうするのか、そこが重要です。

だいたい、テーパリングとか難しい言葉を使ってますが、量的緩和を終了させようとした場合「資産買入終了⇨徐々に資産の売却」となるのは当たり前で、仮にテーパリング無しで「資産買入終了⇨一気に資産の売却」なんてあるわけありません。まあ実際の論点は、資産買入終了後に資産のホールド期間がどの程度になるのか、又は終了後に即売却が開始されるのかどうかなんでしょうけど(笑)。

 

そして、波乱を感じずにいられないのが、こちら⇩

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

日本時間で6月8日木曜日午後11時からの予定です。もしかすると、木曜日の夜から何かが変わるかもしれません。

 

あと、今週始まって間もないのに来週の話しも何なんですが、11日の日曜日にはフランスで下院(国民議会)の第一回投票が行われます。翌週18日の日曜日に決選投票が行われますが、実質この11日の第一回投票で大勢が決まると思われますので、ここでマクロン大統領の共和国前進党(REM)が過半数を取れるかどうがが、12日月曜日の早朝からのユーロ相場に大きな影響があるかと思われます。

 


 

さて、私は超メインでシステムトレードを行っているわけですが「システムトレードとは何でしょうか?」先日、全く ⇦ このままの質問をされました。

 

日本語で「システムなんちゃら」と言うのは非常に便利な言葉でして、なんとなくコンピューターを意識した事を専門的にする場合によく用いられます。例えば「システムエンジニア」なんかがいい例でして、言葉がカバーする領域が広すぎて、プログラムを作成する人も、ネットワークを運営する人も、全部システムエンジニアの一言で片付けられております。別の職業に例えますと、新聞を配達する方や印刷する方、もっと拡大すると新聞の印刷される紙の製紙会社まで含めて「報道関係者」と言っているようなものでして、これ見て笑っている方も多いかもしれませんが、現実にシステムエンジニアに関してはそんなレベルまで広い範囲まで仕事を包括するような感じで、一般人の方の中にイメージが出来てしまっております。

 

実は英語で「システムトレード」と言うものは存在しません。全く意味が通じない事もないのですが、日本語で「自律式規則性資金運用方式」とか言われても、日本語的には間違っていないようでも意味するところが分からないのと同じ感じです。

システムトレードって、皆さんがイメージするコンピューターでルールにもとづいて取引しているものは「オートメーテッド・トレーディング・システム(Automated trading system)」と言います。これが、ほぼ日本語になっているシステムトレードの英語訳とも言える感じでして、オートメーテッドは日本ではあまり馴染みが無い英単語かもしれませんので、英語のローカライゼーションとして「オートマチック・トレーディング」でも構いません。

それと、たまに耳にするかもしれませんが「アルゴリズム・トレーディング」と言うものもありまして、これはコンピューターで行うとかどうのとか関係無く、取引をするルール自体を指し、よく投資を初めた当初に学習する移動平均線を使った取引ルール決めや、異なる2つの相場でリスクをコントロールする裁定取引(アービトラージ取引)なども、事前にルールを決めて行う取引は、全部「アルゴリズム・トレーディング」です。

コンピューターで取引するためにはルールが必要ですので、ある意味では「オートマチック・トレーディング」は「アルゴリズム・トレーディング」の一部でもありまして、広義では、日本語のシステムトレードも包括されます。つまり、「システムトレードとは何でしょうか?」の質問に対する、私が理想とする回答は「ルールを決めて取引する事、全部ですよ」と言うわけです。

 

移動平均線でエントリーするポイントを見つけ、その通貨の過去の値動きからクローズする値幅とストップロスを決めてオーダーを出しておく。これ、もう立派なシステムトレードなんです。

と、言う話しを過去に何度もして来ましたが、実際に教えたとおりにやって利益を出せるようになった方って、10人居ないんじゃないでしょうかね。これが出来ませんと、仮にもっと複雑な理論を元にした利益を出せるシステムを運用したとしても、その時々で恣意を入れてしまい必ず失敗します。よく私が「小人さんに任せた!」とか言っているのも、どんなに自分の気持ちがなびいても、どんなにその回その時は自分でクローズした方が利益が取れると確証があっても、最終的には恣意を入れた事で将来失敗するのが分かっているので絶対にやらないと誓っているためです。ええ、私も過去に何度失敗して、一体いくらお勉強代を払った事か分かりません(汗)。

プライベートでお付き合いのある方は良くご存知なのですが、私は非常に何でも擬人化します。システムを「小人さん」にしているのも、システムを擬人化する事で感情がある事にして対等な者として扱う事で、自分の恣意を入れないと言う一つの結論でもあるのかもしれません。

あと、カワイイ物が好きだったりとか、そう言う事情も若干はございます(笑)。最近は「北海の魔獣あざらしさん」が可愛くてたまりません。もうひとつとしては、母親の母語がフランス語なので、何でもかんでも必ず la とか le とか付けて、英語でも Mr や Ms をつけて、日本語でも "さん" や "ちゃん" "くん" を付けるので、幼少期からのそう言った母親からの影響も多分にあるかとは思われます。

 

この手の事を打ち始めますと一気に文字数が多くなりますので、今日のエントリーもまた、FX専業の主張のページに転記する対象となったわけです(笑)。

 


 

今週もまた不安定な情勢になりそうな市場ですが、できれば現実社会の多くを投射した株式市場だけでもせっかくの上向きを維持し、為替に関しては方向はどっちでも構いませんから、出来ましたらボラ(値動き)だけは大きくなってくださる事を期待して、今週も一週間頑張ってまいりましょう。

 

すっごい強引な締め方(笑)。 

 


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