FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2017/06/02 戦績

 2017/06/02 金曜日 戦績

USDJPY        +457,400円

EURUSD        +774,829円

GBPUSD        +215,039円

AUDUSD         +33,281円

USDCAD         +51,209円

EURJPY        +271,900円

GBPJPY        +486,600円

EURGBP         +49,007円

TOTAL       +2,339,265円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +5,323,382円

 

月間戦績(05月)

TOTAL      +36,482,368円

 

月間戦績(06月)

TOTAL       +3,154,005円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL     +139,791,788円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +699,348,637円

 

昨日、日本時間で午後9時半、正直言いまして私は全然待って無いのですが、このイベントを過ぎませんと何も前進しい感じでして、仕方なく迎えたわけです。

そして、

雇用統計(笑)。ああ、そんな出来事もありましたねえ・・・・・・

5月 前回値 市場予想(中心値) 結果
非農業部門雇用者数 +21.1万人 +18.0万人 +13.8万人
失業率 4.4% 4.4% 4.3%
平均時給(前月比) +0.3% +0.2% +0.2%

同時刻に発表になりました貿易収支(笑)。ああ、そんな時代もあったねと~♪

4月 前回値 市場予想(中心値) 結果
貿易収支 -43.7B -46.1B -47.6B

 

ドル円、6月1日から貯め込みましたドル買いを全部吐き出し、一気に1円高い110円半ばまで急降下。ユーロドル、5月22日ニューヨーク時間に付けました直近高値の1.1260近辺を抜け1.1280台へ突入。また、円が大幅に買われた事からクロス円も下落し、ユーロ円が1円、ポンド円が1円50銭ほど売られる結果となりました。

そうそうポンドドル、俗に「ケーブル」と言われるこのペアだけは、なんかね~、あんま動かんかった(笑)。保守党が議席を落とす報道からポンドが売られ、指標で売られたドルとお互いに売りの応酬の中「ドルの売りもポンドの売りも、円とユーロで吸収する事が出来てしまいました」と言う感じですか。

 

文字にすると簡単ですが、この値動きの中でどれだけのマネーが舞ったのでしょう。私も雇用統計前にここ数日で積み上がったポジションを手動で精算していれば、精算していれば、せいさんしていれゔぁ゛~~~ まあ、今回の雇用統計でも万馬券狙ってしまったので仕方ありません(汗)。

「万馬券って何の事?」と言う方は、こちら⇩をご参照下さい。

fxse.hatenablog.jp

 


 

昨日の日本株、凄かったですね。日経平均が2万円をサクッと超え、後場終了では利益確定売りや週末と言う事で若干の売りがあったようですが、2万円を大きく越えた 20,177.28円で取引を終了しました。日本の株式市場が終了後も日経先物の取引は続き、雇用統計で大きくドル円が下落した際には同じく日経先物も売られたのですが、その後、ドル円の下落は無視し再度上昇しております。そろそろ、日本株もドル円の呪縛から解き放たれる時が来たのでしょうか。

実際のところ各種指標や企業決算などを総合すると、景気上向きと言うレベルでは無く、日本経済は復活を果たしているのは間違いありません。言い換えますと、日本株は現在の水準でも割安だと言う事でしょう。あとは、どの株を買うかと言う難しい問題だけが残るわけですが(笑)。

土地や建物などの不動産にも同じ事が言えます。バブル時代「不動産を買えば必ず儲かる」と言われました。ところが今は、マンションの空室率が高く「不動産は危険」と言われます。ただ、長い年月を見れば「その両方が正解であり、その両方が間違いである」とも言えます。極端に言えば「孫の代まで考えたら、いつ買ってもOK」と言うのが不動産です。

回りに流される事無く、自分を信じて資産を形成していきたいものです。

 

ああそうそう、いつも言っておりますように「FXは博打」ですので、いくらやっても収益こそ出す事は可能ですが、FX自体は資産にはなりません(笑)。

 


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