2017/04/27 戦績
2017/04/27 木曜日 戦績
USDJPY +77,800円
EURUSD +121,288円
GBPUSD +188,351円
AUDUSD +26,083円
USDCAD +43,517円
EURJPY +213,100円
GBPJPY +177,100円
EURGBP +41,366円
TOTAL +888,605円
週間戦績(当週)
TOTAL +9,564,789円
月間戦績(04月)
TOTAL +32,353,693円
年間戦績(2017年)
TOTAL +98,577,311円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +658,134,160円
昨日、日銀金融政策決定会合がの2日目が終わりましてお昼過ぎの早い時間に結果が公表されましたが、予想通りに何も変更なしで動意なし。午後3時半からの黒田総裁の会見でも目新しい事は無く、完全にスルーでした。
また、 欧州中央銀行(ECB)理事会が行われ、予定どおり日本時間で午後8時45分に金融政策が発表され、こちらも政策金利を含めて予想通りに何も変更なしで動意なし。その後行われましたドラギ総裁の会見では、一旦は欧州経済下振れリスクの減少との総裁発言を好感してユーロが買われるものの「フォワードガイダンス変更の議論はしていない」との総裁発言でユーロ買い熱が冷め、全く元の水準まで戻したわけです。
このクソ下らない上げ下げのお陰で、ユーロドルは前日から続いてお稼ぎだった利益を掠め取られ、逆にユーロ円は利益が積み重なり、トータルトントンなんですが微妙な気分です。裁量の人たちは、こう言うところで利益取れるんでしょうね。シンガポールのアレックスも、なんか広瀬香美歌いながら頑張ってましたし。そうそう、ここでたまに「急上昇真冬の恋スピードに乗って状態」とか歌詞が登場するの、アレックスのせいです。そもそも、シンガポールで何が真冬だよって気もするのですが(笑)。
そんな事はどうでもいいのですが、先程登場しました用語「フォワードガイダンス」なんですが、報道でもそのまま使われていたようですが、これだけでどのような物なのか分かりますかね？これ、一体何なんのか簡単に言えば「中央銀行が示す金融政策の方針」です。じゃあ、そう書けばいいじゃんって言うのはその通りで、元々の記事を書いてる人は金融関係の人でしょうから、そのまま書いても読み手に通じると分かってるのでしょうが、その金融関係の記事を引用した一般紙の記者または編集者が本来は分かりやすい言葉にするのが適切でしょう。でも「横文字そのままがカッコいい」と勘違いしているのか、あるいは「意味を知らないから変更できない」「変更したとして間違ってないか自信がない」そんなところなんでしょうか。
若干、このフォワードガイダンスのまま使っているところを擁護するとしたら「金融政策」と言う言葉が日本では、日銀が発表する金融政策決定会合や、政府の行う政治的な政策に対する日銀の行う経済的な政策を金融政策と呼んでいるため、そのまま「金融政策」と言う単語を使うとなると、やや勘違いされる可能性があると言う事でしょうか。まあ、そこまで考えてはいないと思うますけど(笑)。
そんな事もどうでもいいのですが、いつもは日銀金融政策決定会合で大騒ぎして右往左往している為替も株式も、いつもはECB政策金利発表で大騒ぎして上行ったり下行ったりしている為替も欧州株も無反応だったのはこれ如何に。そして、マリオちゃんドラギ総裁の会見内容だけに注目が集まっていたのはなぜ？
これ、いつも注目するポイントを事前にフォーカスしている某金融系情報会社の皆さんが、なぜか今回は日銀金融政策決定会合も、欧州中央銀行金融政策発表もほとんど騒がずに、直前になってからドラギ総裁の会見だけ注目記事を出したからでしょうね。プロの皆さんも、実際にはニュース見て「おっ、ポイントはここか！」と頭にインプットしている人が大半でして、つまり世界を牛耳っているのは◯イターやブル◯ムバーグの記者なのでは無いかと真剣に思うわけです(笑)。
話は全然変わるのですが、トランプ大統領やその取り巻きは「NAFTA = 北米自由貿易協定」を再交渉すると言ってみたり、離脱すると言ってみたり、現時点では離脱しないと言ってみたり、いややっぱり再交渉だと言ってみたり。なんかコレ、大丈夫なんでしょうかね。一度、お医者さんにでも(汗)。
ゴールデンウィークが目前まで迫っておりますが、予定はお決まりでしょうか？我が家には学校に通っている子供がいるので、ほぼ暦通りにしか休みは無く、連休と言えば来週に入ってからとなります。学校に通っている子供と言いませんと、近年では学校に通う年齢では無い大きな子供が一年中家に居る事もありますからね(笑)。
我が家は、海外に行ったりとか大きな予定は無いのですが、ちょこちょことお出かけしたりする予定はあります。海外にお出かけする方、どうか最新の情報はいつでも注意して頂き、安全に過ごして頂きたいと思います。
