FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2017/04/19 戦績

 2017/04/19 水曜日 戦績

USDJPY        +154,700円

EURUSD         +57,113円

GBPUSD        +351,807円

AUDUSD         +64,216円

USDCAD        +101,281円

EURJPY        +124,400円

GBPJPY        +782,300円

EURGBP         +51,288円

TOTAL       +1,687,105円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +3,743,827円

 

月間戦績(04月)

TOTAL      +20,766,294円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL      +86,989,912円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +646,546,761円

 

先週くらいから、地政学的リスクなどと並んでドルが売られる原因の一つになっております、トランプ大統領がウォールストリート・ジャーナルのインタビューで答えた「オラオラ、米ドル強すぎんだよ」のオラオラ発言ですが、

jp.reuters.com

昨日、発言した大統領ご本人様では無く、マヌーチン財務長官が「ドル高誘導の発言意図は無かった」と、英国フィナンシャルタイムズ*1のインタビューで表明しましたところ、若干ですがドルが買われた感じがありま、した。⇦過去完了形

 

12日発売のウォールストリート・ジャーナルでのインタビュー内容が、その日の朝のテレビで報道されてすぐからドルが売られ、 しかも「強いドルは私(トランプ大統領)への信頼が理由である」くらいの事まで言ってますからね。

この大統領発言の件、先日私もブログで書いたんですよね「為替操作国に認定するとかしないとか言ってる国の大統領の発言で、ここまで為替が動いていることをどう考えているのか聞いてみたい気もします」って。

fxse.hatenablog.jp

 

予想通り、あちこちから突っ込まれたんでしょう。昨日、英国フィナンシャルタイムズのインタビューで、財務長官が否定しましたと言う事です。

jp.reuters.com

ロイターのタイトルでも「絶対ない」と翻訳されておりますが、これ英語そのままの記事を見ますと、

www.reuters.com

"absolutely not"  「absolutely = 断じて、完全に、全く」が使われております。割りとよく使う単語でして、日本語の「絶対」よりもう少し柔らかい感じでしょうか。「ぜってー」みたいな(笑)。

例えば「Absolutely fantastic !」直訳で「全く素晴らしい!」ですが、私のいつもの超訳ですと「すげーじゃん!」となり、今回の「Absolutely not」も、私の超訳としては「まさか!」てな感じです。何か聞かれた事に対して Yes の代わりに Absolutely を使う事も出来まして、いや実際の会話ではそれがダントツかもしれません。日本語では「もちろん!」と答えているようなイメージですかね。

インタビュー記事ですので話し言葉がそのまま文字になり紙面に掲載されたのでしょうが、財務長官の発言としては「Absolutely not」は、やや幼稚では無かったかなと言う気がしないでもありません。もちろん意図する事は100%通じてはいるのですが、本来であれば、より確実性が強い「Decidedly not」ですね。財務長官ともなったら、紙面になった時にどのようになるのかまで考えて発言する必要がある立場だと思います。もっとも、大統領の方がもっと考えるべきなのですが(汗)。

 

これとは別に、財務長官がフィナンシャルタイムズでのインタビュー中で面白い事を言ってるんです。「To manipulate a currency you have to be doing it to disadvantage the United States」直訳しますと「為替操作とは米国に不利益でなければならない」でして、これって「米国有利になるなら、為替操作とか言わないからね~」と言う、なんつージャイアン理論(笑)。

為替操作は為替操作であり、もし株でインサイダー取引をした場合、仮に失敗して損したとしてもインサイダー取引はインサイダー取引で処罰されるように「為替操作はどのような行為も受け入れられない」と言う優等生的な答えが必要なんじゃないでしょうか。実質、自国の利益を放棄して米国の利益のために為替操作を行う国なんてあるハズが無いのですが、それはそれです。例えば、米ドルペッグ制の香港ドルを持つ香港通貨当局者が何かしますと、それは米国の利益になる可能性もあったりで、全く排除しきれない部分もあります。

 

ポンドは前日からの流れのまま比較的よく動いてくれまして、ドル高の流れの中ではポンド買いの調整も入り、他の通貨が対ドルで下げ止まってからも、まだ下がる感じでして、ボラが高いのはいい事です。前日からの未決済ポジションが昨日決済された分も上の数字には入っておりますので、昨日1日の値動きから見たとすると、大き目な数字になりました。

 


 

日本時間で本日早朝3時に、米地区連銀経済報告(ベージュブック) が発表になりました。本来は明日の戦績分での内容なんですが、発表を元にした極端な値動きも無く、明日になるとまた何か別の事が発生するかもしれませんので、今日書いてしまいたいと思います。

 

ベージュブックでの発表は、今回は大した事無いと思ってスルーしようかとも思ったのですが、ここ数日なんとなく寝る時間がズレてまして、早朝に起きていられそうだったため、頑張って起きてました。本当は、日付が変わるくらいで一度寝落ちして復活したのですが(笑)。そんで、午前3時になる前にから「連邦準備制度理事会 = FRB」のベージュブックの発表されるページを開きまして、スタンバイしておりました。ちなみに、パンツは履いたままです(笑)。

www.federalreserve.gov

 

日本時間で午前3時を過ぎ「F5アタック!」なワケですが、ワケですが・・・・・・ あれ?一向に出ない(汗)。何度F5アタックしても⇩表示されないんです。

f:id:fxse:20170420072223j:plain

実際には、この画面をF5アタックしているのでは無く、前回までの発表時のURLを参考にしまして

3月は⇩だったので、
https://www.federalreserve.gov/monetarypolicy/beigebook/beigebook201703.htm

4月は⇩かな?
https://www.federalreserve.gov/monetarypolicy/beigebook/beigebook201704.htm

と推測し、このURLをF5アタックするのですが、日本時間で午前3時を過ぎても表示されないんですね。何秒か経過しても表示されないので「もしかしたら、URLの規則性が変わったのかな?」と思い上の画面を開いても、やっぱり4月分のリンク部分が一向に表示されないんです。 そうこうしているうちに、ロイターやブルームバーグではサマリー内容なんかが報道されてきているので、発表がちゃんとされているのは間違いないのでしょう。 「なぜ?もしかしたら、キャッシュ?」とか思って別のパソコンでやってもダメ、アメリカに置いてあるパソコンでやってもダメ。

 

上の画面、このページはブラウザにブックマークしてありまして、念のために FRB のサイトのトップページからリンクを辿ってみました。そしたら、開いた。

www.federalreserve.gov

f:id:fxse:20170420072234j:plain

でもこれ、2つ上の画面とこの画面で随分とデザインが違いますよね。実は FRB のサイト全体が3月20日にデザイン変更リニューアルオープンしており、その時に各種リリースページのURLも変更になってたようなんです。

通常は、デザインが変わってもリリースページなんかの重要なURLは同じURLのままだったり、URLが変わったとしても以前のページは新ページへリダイレクトされるようになったり、少なくても削除されるんでしょうが、なんと今回のFRBの行ったサイトデザインリニューアルでは「URLは変わるわ、以前のページも残っているわ」の二重の罠が仕掛けられておりまして、ブックマークからでも表示されてしまったんです(汗)。当然、以前のページは更新されませんので、いつまで経っても表示されないのは当たり前だのクラッカーなワケです。

 

先月、FRB のサイトがデザイン変更リニューアルオープンした時に、プレスリリースが出ていたのを見てはいたんですよね。

www.federalreserve.gov

海外の掲示板なんかを見ても、私以外にも同じようにハマった人が何人も居たようでして、私一人で無くてよかった。その掲示板には「サイトデザインが新しくなり、ベージュブック以外のリリースページも全て新しいデザインのページに変わっているのに、ベージュブックだけ古いデザインのページで発表されると思い込んでいるのは、注意力が足りないのでは無いのか」と、私が書き込んでおきました(笑)。

 

それと、ベージュブックの表紙は、やっぱりベージュカラーです(笑)。

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*1:英国フィナンシャルタイムズは日本経済新聞社の子会社でして、ウォールストリート・ジャーナルを発行するニューズコーポレーションのグループ会社である英タイムズとは完全に別の会社です。これ、ちょっと勘違いすると大統領インタビューと財務長官インタビューの「マッチポンプ」かと誤解しますので(笑)。