2017/03/20 戦績
USDJPY +22,400円
EURUSD +45,623円
GBPUSD +37,968円
AUDUSD +32,085円
USDCAD △9,152円
EURJPY +29,100円
GBPJPY +117,500円
EURGBP +25,738円
TOTAL +301,262円
週間戦績(当週)
TOTAL +301,262円
月間戦績(03月)
TOTAL +12,964,894円
年間戦績(2017年)
TOTAL +58,078,814円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +617,635,663円
遂に、来たかと言う感じでして、
遅かれ早かれ通告する事は分かっていたため、この発表があっても、為替に与える影響は限定的でした。指標や講演予定でも入っている時間であれば、システムもそれなりに対応できるようになっているのですが、昨日は全く動意無い中での発表であったため、こう言う突然の発表にはさすがに対応出来ませんし仕方ありません。別に悔しくなんか、くやsk・・・・・・
株式市場はディフェンシブ銘柄に買いが入りとかで、
普通、ディフェンシブ銘柄が買われるのは下落基調のときや、あるいは相場全体が下降しているがディフェンシブ銘柄だけは買われ、みたいのが多いと思うのですが、ディフェンシブ銘柄の買いで全体を上げるんですから大したものです(笑)。
ディフェンシブ銘柄と言うのは、景気に左右されにくい、主にインフラ関連や生活関連の株の事でして、景気が悪くても電気使わないわけにいきませんし、通勤で電車に乗らないわけにいかない、食べないわけにいかない、そう言う物やサービスを扱っている会社の株です。通常、株価指数と言われる日経平均などの数字を大きく動かすのは、値がさ株と言われる購入する単位(単元)当たりが高額になるような株でして、そう言う株は時価総額も大きくなりがちで、特に値がさ株の中でも、値がさハイテク株と言われるディフェンシブ銘柄とは程遠い株が価格を大きく変動させる事が多いので、ディフェンシブ銘柄メインで株価指数全体を押し上げるのは凄いな、というわけです。特に日本の株価指数、日経平均の場合はディフェンシブ銘柄の寄与度が小さい傾向があり、急激な円高でディフェンシブ銘柄が買われた場合は、日経平均の下げよりもディフェンシブ銘柄の寄与度が大きな東証株価指数=TOPIX の方が下落が小さいとか、よく発生しております。
このブログは株ブログでは無いので、株に関しては脱線した話題になってしまいますからこの辺にしておきます。まあ、同じ脱線でもいつもの脱線よりは、同じ金融関連の "株" への脱線でしたらマシなのかもしれませんが(笑)。
先日、まだ使えそうな Think Pad Edge 15 を拾ってきました。2010年発売の機種ですので、もう6年以上経過して古いのですが、Core i シリーズの CPU を搭載していたり、まだまだ現役で頑張れる子です。Think Pad らしからぬ光沢のあるボディで高級感があり、発売当時は「大人の Think Pad」とか言われてました。当然、その方向性から従来のユーザーの支持は二分してまして、中には極端に嫌う Think Pad ユーザーがいたのも事実です。
(発売当時のパンフレット)
拾ってきたと言うと「どっから?」とよく聞かれまして、実際今回も "はてなハイク" でつぶやいたところ突っ込まれたのですが、ぶっちゃけマンションのリサイクルセンター、つまりゴミ捨て場です(笑)。
⇩ここから
ノートだろうがデスクトップだろうが、パソコンはリサイクル促進法でそのまま捨ててはいけない事になっておりまして、自治体が回収するゴミでも、マンションで委託しているごみ処理業者でも、通常のゴミとしては処分が出来ません。ですので、マンションのリサイクルセンターにも通常のゴミとして捨てられない物として「パソコン」と書いてあります。管理規則にも「捨ててはいけない物を捨ててあった場合には、排出した人を特定し処分費用を後日請求する」と書いてあり、通常のゴミは、ゴミとして排出したのでごみ処理業者に持っていってもらう義務が管理会社にありますが、捨ててはいけない物の処分方法は管理会社に一任されております。
つまり、仲良しのリサイクルセンターのオバちゃんが、ごみ処理業者が持っていってくれないパソコンの処理に困っているので、その処理を一任されているオバちゃんが私に処理を委託しても、なんら法的に問題ないわけです(笑)。
⇧ここまで リサイクルセンター(ゴミ捨て場)にあったノートパソコンを、貰ってきてしまうための言い訳です。
まあ、私も何でもかんでも貰ってくるわけでは無く、メーカー的にはレノボは全部、東芝・富士通は一部くらいでしょうか。リサイクルセンターのオバちゃんもよく分かっていて、私が好きそうな排出物がありますと、ちゃんと保管しておいてくれます(笑)。今回の Think Pad も随分と汚れてたり、筐体にヒビが入っていたりもしましたが、ちゃんと動きます。
いつも思うんですが、この Think Pad も買われてきた時には大切にされて、傷なんか付かないように慎重に扱い、何年も一緒に過ごしてプライベートな事も満載になって、仕事でも使われたかもしれませんし、それこそ相棒のようにして過ごしたのでしょう。でも、古くなって来て次第に動作も遅くなったり、もしかしたら動かなくなったりして、新しいパソコンがやって来てお払い箱になってしまった。擬人法で、わざわざこう言う風に考えてしまうと、ちょっと悲しい気分になってしまいます。
物ですから、必ず寿命は来ます。その時に、分解されて、溶解されて、また新しい物に生まれ変わるリサイクルは最高に素晴らしい事だと思います。ただ、まだ全く問題なく動く物でしたら、せっかくこの世に機能する物として誕生して来たんだから、その機能を活かして動くまでは、その形を保って動いて欲しいかなって思うんです。
埃を被ってリサイクルセンターに投げられていた Think Pad Edge 15 は、うちの家政婦さんのお子さんがピカピカに磨いて、割れていた部分は接着剤と光硬化パテで修復し、動かなかったハードディスクは同じように拾われてきた別のノートパソコンに入っていたSSDに置き換えられ、別のノートパソコンから外した4GBのメモリーを2枚装着し、Windows 8.1 を入れて一昼夜かけてUpdateを完了させまして、また新品のように動き始めました。
こうやって動くようにしても、たまに使う程度しかしない事を考えたら、もしかしたら分解され溶解されて新しい物に変わった方が、幸せだったのかどうか。それでも、立派に動くようになったところをリサイクルセンターのオバちゃんに見せに行ったら「良かったねえ」と言っていたので、これも良かったかなと思います。