FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2017/03/08 戦績

 2017/03/08 水曜日 戦績

USDJPY        +182,200円

EURUSD         +49,327円

GBPUSD         +93,657円

AUDUSD         +42,662円

USDCAD         +38,053円

EURJPY        +180,800円

GBPJPY        +144,200円

EURGBP         +33,409円

TOTAL         +764,308円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,605,135円

 

月間戦績(03月)

TOTAL       +5,640,764円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL      +50,754,684円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +610,311,533円

 

おっ、きたきた。いや、もう若干でも動いてくださいましたら、それだけで満足です。市場の神様に、一言お礼申し上げたいです(笑)。

それでも全体的に動いたわけでは無く、完全に "円売り" 状態でして、日本時間で昨晩10時15分にありましたカナダの指標、住宅着工件数の数字が前回値・予想中央値からまだ上に伸び、それを好感したカナダドル買いに円が巻き込まれた感じです。もともと、その15分後には雇用統計前の先行指標であるADP全国雇用者数の発表が控えていたためポジション整理されていたのか、値が軽かったようです。

そのADP全国雇用者数の発表ですが、前回値+24.6万人、予想中央値+19.0万人より大きく上回り、+29.8万人との結果でした。今週末の雇用統計にも期待がかかる数値ですが、既に15分前の円売りの結果をもってして、円価格は織り込み済みとして処理された模様です(笑)。最初、10時15分に突然発生したドル円の吹き上がりは、ADPの数値を事前入手したところが大量に円売りを仕掛けて来たのかと思ったくらいでしたから。

その後は落ち着いたのか、落ち着きを取り戻したのか知りませんが、 大人しいものでして、雇用統計が終わるまでは諦めるしかありません。ここで一発、大統領の出番なんですけどねえ(笑)。

 

それにしても原油(汗)。原油さんは凄い事になっちゃってまして、もう外国為替で丁半博打をしてるのがアホくさいくらい。昨日の下げが際立ってまして、なにしろ5.5%以上の下げですからねえ。日経平均で言えば1,000円以上、ドル円で言えば6円以上、値を落としたのと同じです。 

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グラフ無いと分かりませんので、今週に入ったくらいからの15分足グラフ追加しておきます。 

ああ、原油(笑)。