FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2017/02/21 戦績

 2017/02/21 火曜日 戦績

USDJPY        +147,600円

EURUSD        +192,913円

GBPUSD        +116,602円

AUDUSD         +13,557円

USDCAD         +31,696円

EURJPY         +72,100円

GBPJPY         +46,600円

EURGBP         +50,886円

TOTAL         +671,954円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,075,147円

 

月間戦績(02月)

TOTAL      +17,782,776円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL      +40,518,977円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +600,075,826円

 

東京時間の朝7時過ぎころから、東京株式市場の後場開始くらいまでの間、もうずっとキレイなドル円上げチャートでして、まるでドル円チャート自体に意思があるかのような美しい上げっぷり(笑)。

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対円だけでドルが買われていたわけでは無く、日本時間ではユーロやポンドも対ドルで下落しておりました。

流れが変わり始めたのが日本時間の午後、欧州時間での早朝からです。それまで、対ドルで同じように値を下げていた「円・ユーロ・ポンド」ですが、欧州時間が見えて来ますと、最近また多くなってきました「ドル高&円高」と言う、ドル円だけでは不可能な上昇のコンビネーションです(笑)。「フレグジット」と言われ始めた、フランスのEU離脱問題が引き金になっておりまして、同じ問題を抱える先輩のポンドも吊られ安と言った状況です。「フレグジット」まだ Google IME ですら、予測変換が出てきません(笑)。

それにしても、欧州はどうなっちゃってるんでしょうかね。チェコは首相が「チェグジット」と言っておりますし、フランスの「フレグジット」が登場しているので、スウェーデンが「スウェグジット」、ドイツが「ジャグジット」、スペインが「スペグジット」、ポルトガルが「ポルグジット」とか。あの商標登録が大好きな大阪の方が知ったら、これ全部登録してしまう勢いです(笑)。これ、もしドイツがEU離脱と言ったら、ドイツ以外の国も「ドイツ以外全部離脱」して、全員が抜けて概念だけ残ったりして(汗)。

 

昨日は、豪中銀RBAも議事録とかなんやらを発表しておりましたが、いつものように経済学部の学生が書いたレポートのような感じでして、正直、市場は「どう反応していいのか分からないや」状態です。もう少し学習指導の担当者またはチューターから、レポートの書き方を習って欲しいと思います。

いや、これもう本当に、英語的にと言うか文章表現的にもう少しマシに書いてほしいなと言うレベルでして、日本語に訳されている議事録が抽象的な感じになっているのは、あれは訳者さんが悪いのではありません。訳者さんは悪くない、訳者さんは悪くない、訳者さんは悪くない・・・・・・

 


 

さて、FXを業としてシステムトレードを開始し約2年ちょっとですが、やっと、ようやく累計で6億円を突破しました。最近は日々の数字も随分と伸びては来ているのですが、ロト6にでも当たったら一瞬で入るお金を2年かけてどうにかこうにか稼いだわけですが、当然税金も払っておりますし、資金効率は非常に悪いです。

最近はシステムトレード以外の数字も、お仲間さんたちの協力で伸びてきておりますので、資金効率はそちらも含めて考えるようにはしようと思っております。それでも外国為替相場は、株なんかと比べますとレバレッジの分だけボラが大きくなり、更にストップ高ストップ安などの値幅制限も無い事から危険性も非常に高いため、なかなか大胆な取引が出来ません。地道にやっていくしか無いかなと思っております。

まあ、光通信の「20日連続ストップ安、30日で97%ディスカウント」と言うギネス記録よりは、まだ為替の方が幾分マシかもしれませんが(汗)。

 

いつも言っておりますが、日々の戦績はその日のドル円レートで換算した値がそれぞれの通貨ペアの円ベースの損益としてますので、積み上がった累計戦績にはどんどん誤差が生じております。それでも、日々の積み上げの数字ですので、それなりに何か節目を迎えますと嬉しくもあります。と、いつも書いております(笑)。