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FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2017/02/07 戦績

 2017/02/07 火曜日 戦績

USDJPY        +166,600円

EURUSD        +183,226円

GBPUSD        +421,927円

AUDUSD         +27,508円

USDCAD        +143,285円

EURJPY        +116,100円

GBPJPY        +218,800円

EURGBP         +15,409円

TOTAL       +1,292,855円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,912,275円

 

月間戦績(02月)

TOTAL       +9,363,368円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL      +32,099,569円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +591,656,418円

 

最近、非常にシステムトレーダーに戻りつつありまして、昨日は割りとポンドとか大相場があったりしたようですが、全部システムにおまかせでした。

ブロ友の皆さんには別ブログでお伝えしましたように、昨日はトレードどころではありません(笑)。ちなみに、本人談ではバッチリだったようでして、またそれは別ブログで書きたいと思っております。もう、ほとんど自慢大会になってしまいますが、ブロ友の皆さんは、どうかお付き合い下さいますようにお願いします。 

 


 

さて、昨日の夕方5時過ぎのポンド大崩落ですが、もうここのところずっとポンド円が売られ続けていたので、いつか来るだろうなと言う感じの、トリガーなんて何も無い雪崩です。

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日本時間で2月2日になった深夜0時を頭として、この辺まで来れば調整としては十分でしょう。もしかしたら、1月に瞬間技として披露しました136円半ばもあるかもとは思ったのですが、ドル円の111円台中盤から下への抵抗が大きく、ドルに対するポンド売りだけではクロス円として下げに持っていく事は、難しかったようです。 

 

昨日の欧州時間は、このポンドだけでは無く全ての通貨でドルが買われ、ドル円も112円台を回復しました。背景には、ここのところのドル安がトランプ政権によっての口先介入である事に対する嫌気もあるようで、フランス中銀総裁による「トランプのオッサンよ?少し為替の事は黙ってろよな。ところで、それズラか?」と言う発言もドル買いと言うか欧州通貨売りを後押ししたようです。

一部の報道では、人民元売りが他の通貨にも波及と言うような解説もあるようですが、トリガーの一つになった可能性はあったとしても、それが原因でと言うのは少々無理があるでしょう。ただ、中国人民銀行が融資抑止を指示と言うニュースがあったりもしまして、中国からの外貨流出ペースも加速し、外貨準備高も3兆ドルを割ったと言うニュースもありまして、発表数値もある程度コントロールされていると考えますと、どうも人民銀行はインフレ抑止に必至になってるのかなと言う感じもあります。このまま行くと、中国様はヤバイでございますね、色々と(笑)。

 

昨日のニュースの中で、人民元のニュースと一緒に韓国ウォンの事も出ておりまして、ここのところ対米ドルで高値を更新しておりましたウォンですが、月初来騰落率こそアジア通貨の中では1位を維持しているものの、人民元安につられて上昇が抑えられて来ている感じです。

中国との貿易が今では生命線の一つである豪州も、中国の指標で豪ドルが動くように、韓国に関しては中国との貿易が生命線の一つと言うより生命線そのものと言った感もありまして、中国の経済報道に敏感に反応しております。

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これ、ドルウォンの1997年頃からの月足でして、①がアジア通貨危機の時の大暴落、②が2008年の大暴落、③が2009年の大暴落です。

①の時はアジア全体が通貨危機でして、韓国が抱えていた不良債権問題などは原因の一つとしてはあるのですが、直接のトリガー自体は韓国がどうのとか関係無い部分で引かれた感もありますが、皆さんもご存知のように、この時はIMFにより韓国救済が行われました。救済と言いましても、ハッキリ言って市場開放を含む欧米流の押し付けですので、温情的なものではありません。

②はアメリカのサブプライム問題を端に発した世界的な米ドル不足でのウォン安でして、アメリカの融資(スワップ)による為替介入により何とか解決しております。そして③が前年2008年のマイナス成長による通貨下落でして、この時は②でアメリカと締結していたスワップに加え、日本と中国からの米ドルウォン通貨スワップ協定、総額300億ドルで何とかウォン売りを抑え込んだわけですが、最終的に250億ドル以上の米ドルを使いました。

 

ご存知のように、いま日韓での通貨スワップ協定はございません。あまり知られておりませんが、米韓でもございません。現在一番金額が大きいのは中国との3600億元(約5.9兆円)ですが、これは人民元建てとなっておりまして、しかも今年の10月には恐らく延長される事無く終了する事になりそうです。また、インドネシアとの100億米ドルは今年の3月で、豪州との50億豪ドルは今年の2月で終了します。

残るは、まずチェンマイ・イニシアティブと言う東アジア全体の通貨スワップ協定ですが以前は個別であったものが、2010年にマルチ化契約と言うものが行われ、その年の12月に1,200億ドルに全体の金額が増額されております。よく韓国のニュースが翻訳されて日本で伝わる時に言われる「1,200億ドル」の根拠になるのがこれだと思うのですが、実はこれ2014年には2,400億ドルに増額されておりまして、いまだに言われる1,200億ドルは何なのかハッキリしません(汗)。ただ、これは東アジア全体の基金のようなものですので、当然ですが韓国一国が自由に使えるわけでは無いんです。もう1つ、今年に入って突如マレーシアとの通貨スワップが復活しまして、これが150億マレーシアリンギット(約3,700億円)です。

 

ちょっと解説が長くなってしまったので、結論からもう行きますと、現状で韓国ウォンが安値に走ると、それを止める手立てが非常に厳しい。チェンマイ・イニシアティブも発動条件があったり、IMF以外の資金は全体の30%だったりします。

②で米国が通貨スワップをしてくれたのは、原因の一端としてサブプライム問題がアメリカ発と言う部分も多分にございまして、いまここで韓国ウォン暴落が発生したとしても、助けるかどうかは大統領次第と言う事になります。どうでしょうかね? 日本は、正直言って現政権ではかなりの確率で見放すような気がします。

 

もし、仮に、ウォン現金を現時点で借りる事が出来たら、何事もなく数年経過したら金利分だけ損して終了。ウォン大暴落が発生したら、その段階で借りて持っているウォンを売り十分に下がりきった所で買い戻せば、返済するウォンとの差額分は利益になります。本来、こう言った取引こそオプションなのですが、非常事態の時にはオプション取引の流動性が極端に悪くなり、利益確定できないばかりか取引機会逸失によって多額損失の可能性もあり、また、期限まで待つような取引もいつ発生するのか、発生するのか自体もわからないので、やっぱりこう言うのは現金が一番です。

もし、仮に、ウォン現金を現時点で借りる事が出来たら、そう言う方がおられましたら思い出してみて下さい(笑)。

 

ちなみに私個人は、韓国の特定方向にバイアスのある感情は無く、たまにカチンとくる報道などもありますが、それはどこの国でも一緒です。最近じゃ、アメリカや欧州のニュースの方がカチンと来る事が多いかもしれません。

随分と文章が長くなりましたが、これでもサワリだけですので、語り尽くすにはまだ20倍くらいの文章量が必要かと思います(笑)。わざと触れていない部分や省略した部分もありますが、ウソや扇動はありませんのでクレームはご容赦下さい。

 


 

明日からと言いますか、今晩からシンガポールへ行ってきます。ちょっとした用事でして、今回は自称パーペチュアル・トラベラーPTの仮称ポポキ(笑)。これ、別に名前は何でも良いので、本人がこれがいいと言うのでこう書いておりますが、いつも「ポポキってなんだよ?」って思うんですが、まあいいや。

あと、今回ブログでは初登場のエドワードもタイからやって来ます。エドワードはシステムの専門家でして、特に大規模な仮想化システムのスペシャリストです。スペシャリストなんですが資格は無く、大卒でも無く、本人は高卒だと言うのですが、実際はそれすら怪しいです(笑)。日本の商用マルチビザ取るから、卒業証明書持って来いと言ったら、職業訓練校の卒業証明書を持ってきて「高校卒業した後の上位校だから」と言うのですが、絶対に違います。

エドワードは、タイでよく言う「監視部隊」を作った時に求人を見てやって来まして、ポポキの奥さんが面接して1分で採用しました。理由は、清潔そうだったから(笑)。いや、実際タイで働いてもらうのって、清潔そうなのって重要なファクターだったりするんですが。

 

随分と前に書いた記事なのですが、

タイの監視チームの皆さんが随分と成長してまして、日頃からサーバー で遊ばせて を評価させて おいた甲斐がありました。ほんと、WIndows Server や SQL Server の Evaluation License が 180日なの助かる。

fxse.hatenablog.jp

と言う感じでサーバーで遊ばせておいたら、勝手に仮想化技術を身につけまして、ハッキリ言って中卒自称高卒とは思えません(笑)。ちなみに前職は、バンコクの秋葉原とも言えるパンティッププラザの中の携帯電話屋さんで修理や改造をしておりました。今でも誰かが携帯電話を壊してしまったりすると、修理してお小遣い稼ぎしているようでして、副業禁止なんだけどね(汗)。

ちなみにエドワードの見た目はバリバリのタイ人でして、「エドワード!」と呼んで振り返られると若干不自然ではあります。見た目は完璧タイ人と言うのはお母さんのDNAが勝ったようでして、お父さんは欧米系の若干年齢行ってる方で、まあそう言うご夫婦タイで多いですよね。だから英語が話せる事が、エドワードの武器であり、イングリッシュネームがエドワードたる由縁だったりします。

 

明日から、もしかして何日か数字だけの更新になるかもしれませんので、サービスで4,000文字ほど書いておきました(笑)。