2017/01/14 戦績
USDJPY +68,300円
EURUSD +41,703円
GBPUSD +79,291円
AUDUSD +24,188円
USDCAD +6,447円
EURJPY +24,900円
GBPJPY +65,100円
EURGBP +8,992円
TOTAL +318,921円
週間戦績(当週)
TOTAL +7,017,231円
月間戦績(01月)
TOTAL +7,017,231円
年間戦績(2017年)
TOTAL +7,017,231円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +566,574,080円
【本日のこのエントリーは、予約更新となっております。】
毎週の事ですが土曜日の戦績は、日本時間で土曜日深夜0時に日付が変わってから早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。
日本時間で金曜日の午後10時半に発表になりました、米国のPPI関連指標をトリガーにして反転したドル買いも一瞬で終わりまして、ほとんどの通貨で100pips前後は行って来いした大相場を展開しておりました(笑)。この発表になりましたPPI=生産者物価指数なんですが、はい、ジャン♪
指標 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|
12月生産者物価指数 (前月比) | +0.4% | +0.3% | +0.3% |
12月生産者物価指数コア (前月比) | +0.4% | +0.1% | +0.2% |
12月生産者物価指数 (前年比) | +1.3% | +1.6% | +1.6% |
12月生産者物価指数コア (前年比) | +1.6% | +1.5% | +1.6% |
と言う感じです。
物価上昇の伸びは、今度の水曜日に発表になりますCPI=消費者物価指数になるのですが、生産者物価段階での価格に小売されるまでの利益が乗り消費者物価になりますので、CPIでもおよその物価上昇が見て取れます。
一番下の行、生産者物価指数のコア *1・前年比の前回値と結果が「+1.6%」になっております。「生産者物価コア指数前年比」が前回値と同じと言う事は「消費者物価コア指数」も同様であると予想されまして、消費者物価コア指数前年比の前回値は「+2.1%」ですので、今回これも同じでありますと、FRBの目指す2%の物価上昇をクリアしていると思われます。
これが理由で米ドルが買われたのですが、物価上昇すると言う事はインフレと言う事でして、インフレと言う事は行き過ぎた場合は抑制しなければならず、その場合に一番効果的なのは政策金利を上げる事となります。つまり、トランプ次期大統領の政策方針に合わないんです。トランプ次期大統領がイエレンFRB議長の再任を拒んでいる理由が、まさに政策金利を必要であれば上げると宣言しているイエレン女史に対して難色を示しているわけでして、なぜ金利を上げたくないのかと言えば、簡単に言えば「金利上げたら米国債の金利負担が上がるから、財政支出を抑えるために金利上げたく無い」と言っているわけです。
アメリカ、大丈夫かな?
他にもトランプ次期大統領は、もうずっと貿易赤字の事に関してグチグチと言っておりまして、昨日だか一昨日だかには、対米貿易黒字国の中国・メキシコ・日本を名指しで批判しておりました。中国には45%の関税掛けるとまで言っております(笑)。まあ、そうなったら実際にはWTO(世界貿易機関)に提訴されるでしょうから、維持は無理ではあるのですが、そうなったらWTO協定破棄やWTO脱退とか言い出しそうですし、鎖国でもするつもりなのかな?
これ、もしそう言う方向に進んだ場合、実際に受益国はどこかと言えば中国よりも東西バランスと言う事を考えたらロシアでしょう。もし騒がれているように、大統領選挙にロシアのスーパーハッカー *2が関与してたとしたら「ロシア恐ろしい子」と言うわけです。もしかしたら、トランプ次期大統領自身がロシアの刺客と言う事は?(笑)。まあ、それは冗談にしてもですね。
アメリカ、大丈夫かな?
とりあえず、 お笑いの基本は繰り返しと言う事ですので「アメリカ、大丈夫かな?」を2回ほど繰り返しておきました(笑)。
今朝は非常に冷え込みまして、一部地方では大雪になったと言う報道があります。もともと雪が多い地方の方は対策が出来ているでしょうが、そうでは無い地域の場合には慣れない雪で事故などありませんように、十分注意してもらいたいと思います。
本日はセンター試験2日目でもあります。受験生も朝の受験会場入りが寒さや雪で大変だっでしょう。今はもう試験中でしょうが、人生を左右する試験ですから集中して頑張って欲しいと思います。