2016/11/04 戦績
最近は雇用統計の破壊力が無く、不発に終わる事が多くなってきております。それだけ、実体経済が複雑化してきており、もう、大きくブレた数字でも出ない限り判断がつかなくなってきているのでしょう。以前であれば予想よりも1万でも、仮に5千でも高ければ徹底的にドル買いと言うような時代もありましたが、ある意味で指標本来の「経済状況を写す鏡」として本来の意味に戻ってきているのかもしれません。
今のアメリカは FOMC で利上げ決定がされる状況にあるのか、そして米大統領選挙がどのようになるのか、その2点に視線が集中してしまっており、特に直近に迫った米大統領選挙の事で市場は頭が一杯になっているのでしょう。実に、市場と言うのは単細胞です(笑)。
あと、原油も酷い。減産を巡る激しい報道が原因で暴落、そして超短期間でのリバウンドと再度の暴落。これ、40ドル台の原油で1ドル行って来いをやりますと、100円ちょいのドル円で言えば2円50銭の行って来いをしているのと同じ事でして、ちょっと怖い気もします。
なんやら、予定通りにカナダの貿易収支も酷い結果でして、まあ貿易収支が酷いと言うのもおかしな話しなんですけどね(笑)。単に輸出と輸入の差額ですので、月単位の変動には大きな意味は無いとも言えますし。それこそ、飛行機1機売った買ったが入りますと、航空会社が使うような大型ジェットで3億ドルとか平気で変わってきます。まあ、そんな事を言いだしたらキリがないのですけど。
最後に1点だけ補足で、昨日の戦績報告でも全く同じ事を書いているのですが、戦績一番上の USDJPY ドル円、これだけ他に比べて異常に高い数字になっておりますのは、昨日の雇用統計後のこちらで書きました、
とりあえず、私としてはシステムを止めてしまっていた以上、なんらかのアクションをしませんと勿体無いので、はてな俳句で書きましたようにドル売っておきました。他にする事無いですからねえ(笑)。
この、他にする事が無かったのでドル売っていた 分が入っておりまして純粋にシステムトレードとは言えないのですが、クローズ自体はシステムが行っており、どの分がどっちだか分離するのも面倒なので、システムトレードの戦績に加えたままにしました。
昨日ある方と話してる時に、お好み焼きの話しになりました。東京にはお好み焼きの発祥とされる「どんどん焼き(現在の東京風お好み焼きの原型)」や、更に遡って今も伝わる「もんじゃ焼き」もございますが、やっぱり現在は関西風と広島風の二大勢力に押されまして、純粋な東京風のお店を下町以外で発見するのは困難です。
そして、私はお好み焼きと言えば「関西風」別に広島風を忌み嫌ってるとか、食べず嫌いとかでは無く、いろいろと食べた上で「関西風」が一番だと思っております。やっぱり、ちゃんと具材が混ざっていた方が焼きあがってからも美味しいと思うのと、焼きそばとか焼きうどんを食べたいなら、別に食べた方が美味しいのにと思うんですよ。これ、私はそう思うってだけですからね。ただし、お好み焼きとご飯は一緒に食べません。一緒に食べろと出されたら、食べられない事も無いですが、自ら希望はしないと思います。焼きそばであれば、ご飯は一緒に食べられるかな。
うちには、たこ焼きパーティー用のたこ焼き器や、もちろんホットプレートもございますのでお好み焼きパーティーも可能です。可能なんですが、たこ焼きはたまにお昼とかに子供たちが喜ぶんでやるのですが、お好み焼きは過去に数回やっただけですかね。やっぱり、あの独特な雰囲気のお好み焼き屋さんで食べるのがいいソウルフードかなって思います。そこが、ご飯も一緒に食べてしまってきちんとした1食の食事、特に夕飯にもなってしまう関西の人と違うところですかね。
私の生まれ育った香港での日本文化は、基本的には関東からの輸入が大多数ですので、高校生の時に日本にやってきても日本の文化としては全く違和感は感じませんでした。同じような感じで、関東では◯◯で食べるけど、他の地域ではそんな風にして食べないとか言うのは、何かあるのでしょうか?