FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2016/11/03 戦績

2016/11/03 木曜日 戦績

 


 

通貨ペア(11/03)
USDJPY      +819,000円
JPYUSD*     +343,221円
EURUSD      +262,097円
USDEUR*     +241,803円
GBPUSD      +357,727円
USDGBP*     +320,523円
AUDUSD       +23,401円
USDCAD       +31,554円
EURGBP      +119,684円
TOTAL     +2,519,010円

 

週間戦績(当週)
TOTAL     +5,144,954円

 

月間戦績(10月)
TOTAL    +37,863,323円

 

月間戦績(11月)
TOTAL     +5,026,521円

 

年間戦績(2016年)
TOTAL   +309,714,850円

 

累計戦績(専業になってから)
TOTAL   +422,301,125円

 


 

日本は文化の日だった昨日、とりあえず他にする事が無かったのかドルが売られるだけの展開で時間を潰し、欧州時間に入りますと逆にドル買い。

多少のドル買いは前日までの調整もあったでしょうが、一気に駆け抜け始めたのは日本時間で午後6時半に発表になりました英国の10月サービス業PMIが予想を大幅に上回る大躍進でして、その後日本時間で午後9時には英中銀の政策金利発表と同時に公開されました「BOE議事録」と「四半期インフレレポート」が英国の好調な経済状況を示し、ポンドが火付け役となり対ドルで多くの通貨が昨日の値動きを戻すかのような感じで買われました。

まあ、ポンドに関してはそんなレベルでは無く、ぐぐ~んと 200pips くらい伸びまして、随分とお稼ぎさせて頂いた次第でございます。最近ポンドは数字的に良くなかったので、ここら辺で少し行ってもらいませんとねえ?(笑)。

日本時間で午後11時に発表になりました、米ISM非製造業景況指数も好不況を示す50を今回も超えたとは言え、前回の57.1にも、予想の56にも届かず、結果54.8だったと言うのもあまり材料視されず、ロンドンフィックスまではもったかな、そんな感じでした。

 

あと1点だけ補足で、戦績一番上の USDJPY ドル円ですが、これだけ他に比べて異常に高い数字になっておりますのは、昨日の FOMC 後のこちらで書きました

小人さんのお手伝いでドルをガンガン売っておきました(笑)。

FOMC政策金利発表を終えまして Nov-2016 - FX専業 システムトレード日々の戦績

この、小人さんのお手伝いの分が入っておりまして純粋にシステムトレードとは言えないのですが、クローズ自体はシステムが行っており、どの分がどっちだか分離するのも面倒なので、システムトレードの戦績に加えたままにしました。

 

さあ、今日の夜日本時間で午後9時半は、米雇用統計と貿易収支のダブルです。ちょい米ドルが下落傾向ですので、割りと今回は雇用統計と同じく貿易収支を重要視しております(当社比)。雇用統計が微妙で不発でも、もしかしたら貿易収支如何では少し時間差で反応する場合もございますので、要注意です。