2016/09/02 戦績
昨日、米雇用統計の発表がございまして、前評判がなかなか盛り上がっていた件もあり一旦システムを止めて様子を見ました都合で、昨日の戦績は Part.A Part.B に分かれております。今までシステムを止めていた時には、2つに分かれていた実績を電卓叩いて計算していたのですが(笑)。いや、笑い事では無くて、エクセルとかあるいは自動的に計算させるスクリプトを組むより、電卓叩いちゃった方が生産性が高いです(笑)。いや、笑い事では無くて……(以下、堂々巡り)。
えっと…… 今回からは「別に、2パートに分かれててもいいじゃんねえ」と言う事で、そのままにしておきます。ただ、いつもの自動的に実績を集計するスクリプトは最後の期間分しか対応出来ない、今回の場合は Part.B しか対応出来ないスクリプトですので、結局は電卓叩いてましたが(笑)。
さて、その雇用統計の結果ですが、昨日雇用統計の発表があった後で適当に打ったエントリーにおよそは書いてございます。
発表前に、一応は「◯万人だったら?」みたいなシミュレートはしておりまして、その中で「+15万人とかだったら、一番判断が難しいよな」と言う話しをしてましたところ「やっぱりそう来るか(笑)」そんな気分です。
それがあの、発表直後の 「これは(笑)。どうすんだろ? 」- FX専業 - はてなハイク のつぶやきでして、「どうするんだろ?」と言うのが他人事のようなんですが、実際そんな気分でした。市場参加者全員が「誰か、判断してくれよ」みたいな(笑)。中には果敢にもドル売り試す猛者もいたようですが長続きせず、結局は9月利上げ説が後退した事で株式市場が好感しまして、それを受けてドルが買われたような雰囲気です。
外国為替取引って、結局はそれ自体は投資行為では無く、本来は単なる資本取引の手段に過ぎず、結果としての損益取引なんですよね。取引金額が大きいので普段は大きな面をしている外国為替ですが、実際には影の存在であるところを再認識したような気がします。
そして「来週以降もしばらくはダラダラした相場」になるだろうと言う事が確定したんだと思います(笑)。もしかしたら、今週末のG20で何かあるかもしれませんが、議長国が中国なので、それも可能性としたら薄そうです。
と言う事で、なやんだ挙句、CME日経225先物そのままホールドする事にしまして、来週以降に期待したいと思います。