FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2016/07/23 戦績

2016/07/23 土曜日 戦績

 


 

通貨ペア(07/23)
USDJPY      △32,300
EURUSD       +69,701円
GBPUSD      +122,955円
EURJPY*     +138,400円
GBPJPY*     +272,000円
AUDUSD       +11,527円
USDCAD       +29,482円
EURGBP       +33,202円
TOTAL       +654,967円

 

週間戦績(当週)
TOTAL     +7,093,039円

 

月間戦績(07月)
TOTAL    +42,032,513円

 

年間戦績(2016年)
TOTAL   +175,595,081円

 

累計戦績(専業になってから)
TOTAL   +288,181,356円

 


 

本日、泊まりでお出掛けに出ておりまして、久々の自動更新となっております。

 

ニューヨーク後場、日本時間で土曜日の早朝分の取引だけですので、以前は数万円とかマイナスとかも多くあったのですが、ここ最近は月曜日よりも数字が良かったりする事もあり、バカに出来ません。

日付が変わる前から持ってるポジションの精算が半分以上と言う理由もあるのですが、それにしても、この時間帯の取引を止めてしまうとシステムが持たなくなるポジションではあるワケでして、たまに全く利益が無く薄い商いで終わる週があったとしても、止めるわけにいかないかな、と言うよりも止める意味が全く無くなってきました。

 

先週ある人に「あの、ユーロ円とポンド円のとこに付いてる、赤いアスタリスクって、ありゃ一体なんなんすか?」と聞かれました。あれ、実は最初は「一時的に取引してる」と言う意味で、他と区別するためにつけていたのですが、最近は止め時を失ってそのままズルズルと取引しておりまして、このまま臨時取引通貨ペアとしておいていいのか、それとも正式な取引通貨ペアとして組み入れた方がいいのか悩んでおります。

もともとはクロス円を忌避していた理由として、独特の値動きを上げていたのですが、先日お話ししましたように、独特な値動きに対するシステムの対応は終わってます。もう1点は取引通貨ペアを多くする事で、証拠金が分散し、それぞれの取引通貨ペア毎にマージンを設けないとならなくなってしまい資金効率が悪くなると言う事を回避するため、取引する通貨ペアを制限しておりました。が、それを言ったら他のもっと利益が出ていない通貨ペアを止めるべきなんですよね。

そうは言っても、現在このクロス円の2ペアで利益が大きいのは、ポジションを多く持っているためでして、カナダドルなどはポジションの持ち高制限を大きくしてあげれば、比較的稼いでくれる通貨ペアになるんです。リスク回避のためには、全く関係無いオーストラリアドルなどの通貨も捨てられませんし、オーストラリアドルの相手側も米ドルで無く円にしたら、それこそ円全面高・安になった時に、他の対円ペアに対するリスク回避に全くなりません。

それ言い始めると、米ドルストレートだけでは米ドルのリスクが回避出来ないのですが、米ドルはある意味で基本となる部分ですので仕方ありません。言ってみれば、米ドルが全て "1" であり、その米ドルに対していくらなのかと言うのが外国為替相場であり、その "1" が基軸通貨の "基軸" たる所以(ゆえん)ですので。

ちなみに、ドル円=USDJPY の場合 "1ドル何円" ですが、ユーロドル=EURUSD の場合 "1ユーロ何ドル" と言う表記になりまして、なんとなくユーロがメインのような感じになっております。これは、最初に取引を開始した時点でユーロの方が価値が高く、現在と同じように1ユーロ1ドルを超えていたので、見た感じを分かりやすくするためにしたためでして、実際には "1ドル何ユーロ" と言う表記である ドルユーロ=USDEUR も、通貨取引を行う金融機関やディーラーの間では常に意識されてまして、例えばアメリカの Yahoo! ではドルユーロでの表示でも、情報が見られたりします。もちろん、これ以外の "USDGBP" "USDAUD" など、通常とは逆向きの通貨ペアも見ることが可能です(日本のYahoo!では見られないようです)。

finance.yahoo.com

通貨ペアの組み合わせで左側にある通貨を「基通貨(又は取引通貨)」と言いまして、右側を「決済通貨」といいます。あるFX業者さんが誤って「基通貨」を「基通貨」とネット上で書いてしまったところ、その解説をコピペした方が現れ、さらにそれをコピペコピペ繰り返されまして、ネット上にはいたる所で「左側が基通貨」と言う誤った解説で溢れかえっております(笑)。「基通貨」と言う言葉は一般的によく聞くでしょうから、コピペする時に何も疑わずにそのままコピペを繰り返しているのでしょうねえ。実に困ったものです。

英語で書くと分かりやすいのですが、米ドルをもって基軸通貨とする場合の基通貨は "Key currency" でして、通貨ペアの左側の基通貨は "Base currency" です。英語で見るとお分かりのように、全然別物です。

 

いつもの様に全然話しがまとまり無く、あっちこっちして申し訳ございません。いずれにしても、常に言っておりますように「値が動いて利益が残せれば」なんでもいいです(笑)。 

 


 

さて、全く関係ないシリーズなんですが、今日は猫さんの事ではありません。

 

よく自宅は「賃貸がいいか」「購入がいいか」と言う話しになります。先日も飲みに行った際にこの話しになりまして、多数決で「購入がいい」と言う事になってましたが、私的には話しが面白い方がいいので「賃貸がいい」と言う事にしておきました。賃貸派にしても、購入派にしても、考え方が極端なんですよね(汗)。

賃貸派の意見だと「好きな所に住める・地震が来て持ち家が倒壊したら困る・ 近隣住民が変な人だったら買うと引っ越せない・失業したら住宅ローンの支払いが困難になる」まあ他にもいろいろありますが、こんな感じです。

購入派の意見だと「家賃だと捨てる事になる・老後に家賃の支払いが無くなる・落ち着ける・失業した時こそ賃貸の方が困る」なんて感じでした。

 

これ、随分前に私なりに出した答えがありまして

「どっちに決めず、イイトコどりでよくね?」 

って事です(笑)。

 

この、自宅に関する賃貸派と購入派の意見の相違って、通貨が無い時代の物々交換のような話しだと思うんですよ。

物価上昇のヘッジに不動産が有利なのは実際に過去の数字が証明してまして、私も不動産大好きです(笑)。ただ、上物(住宅などの建築物)には全く興味が無く、不動産と言っても土地しか興味ありません。また、大地震が来たら大変な事になるのも過去の事例を見ていればよく分かります。最近では熊本、少し前には東北、神戸、大変な事になりました。来たるべく南海トラフを原因とする地震に対して危機感を持つのも必要でしょう。 

 

では、地震が発生しなさそうな地域で、今後も賃貸需要が見込める地域に不動産を取得して、その家賃収入で首都圏に賃貸住宅を借りて住んだらどうなのかな? または、取得した不動産の収入全部をローンの支払に当てたらどうなのかな?国内だけじゃ無く、海外にも色々と有利な地域とか国とか、インフレ率が高くて現在は通貨安の国とかいっぱいありますけど。

買って賃貸に出してた家のローン返済が終わった時、その後は家賃収入で賃貸している物件の家賃が払えるようになりますよね?インフレして借りている物件の家賃が上昇したら、収入手段である貸している物件の家賃も上昇してますよね?これって、賃貸と購入のイイトコどりになりませんかね?間に通貨と言う取引手段が入る事によって。

 

正直、都心のワンルームマンション投資はダメだと思います。今後、部屋がガラガラになるんじゃ無いかな?分かりませんけど。日本国内なら、ある程度地方都市の2DKくらいで、一番利回りが悪いと言われている新婚さん向けの物件がいいかなって思ってます。一番利回りが悪いって言われてると言う事で競合さん少ないですし、こう言う物件ってワンルームマンション投資を煽ってる変な不動産屋が入りにくく、しかもワンルームマンション投資しちゃってる方たちってギリギリまでローン設定してる事が多いので、簡単に乗り換えられないですんで。

 

まあ、私は米国の土地が好きですけどね。いや、古い家屋だったら残っててくれた方がいいかな?税金対策的に(笑)。しかも、アメリカの物件だと、アメリカの銀行さんが土地を担保にお金を貸してくれるので、手元現金で土地買ってその土地でお金借りて為替取引して、その段階でレバレッジが掛かってますので資金効率もいいし。

 

 

と、実はここから先があったのですが、検閲がございまして非表示となりました。ご了承下さい。

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