2016/05/28 戦績
2016/05/28 土曜日 戦績
通貨ペア(05/28)
USDJPY +82,400円
EURUSD +66,722円
GBPUSD +79,828円
AUDUSD +21,216円
USDCAD +37,153円
EURGBP +19,401円
TOTAL +306,720円
週間戦績(当週)
TOTAL +2,966,027円
月間戦績(05月)
TOTAL +16,660,700円
年間戦績(2016年)
TOTAL +110,585,602円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +223,171,877円
bot更新による戦績数字だけだと寂しい感じなので、百人一首でも一歌づつ載せていきます。
小倉百人一首
48番歌
かぜをいたみ いわうつなみの おのれのみ
風をいたみ 岩打つ波の おのれのみ
風をいたみ 岩打つ波の おのれのみ
くだけてものを おもふころかな
くだけてものを 思ふころかな
くだけてものを 思ふころかな
みなもとのしげゆき
源重之
源重之
源重之さん、歌人です。貴族ですが、あまりパッとせず歌人としての方が有名なんですが、この平安時代にメインストリームであった恋の歌では無く、鬱っぽい悲観した歌が多い方です(汗)。
恋の歌を詠んでも「思い出のけながきものは人しれぬ 心のうちの別れなりけり」(図らず別れ、そして亡くなった女性との事を忘れる辛さを詠んだ)
そして今回のこの歌「風をいたみ岩うつ波のおのれのみ くだけて物を思ふ頃かな」強風で激しい波が岩に当たるように、僕ちゃんばっかり心砕かれるぅ……、こんなのが多いです。
とは言え、恋だ腫れただを全くしていないかと言えばそうでも無く、現在判明しているだけで5人の子供がおります。そして子供の1人は重之女と言う何とも言えない名前で歌人でして、まあこの時代は父親の名前+女を名乗った方が分かりやすいので、あえてそのように名乗ってる者が大勢おりました。
百人一首では48番目に収録されているこの歌ですが、ひとつ前47番目は恵慶法師でして、あまり取り上げられませんが実はこの2人お友達です。お友達と言いましても今の時代と違い少し離れれば生涯会うことも叶わないような距離感ですから、地方官をして回り歩いた貴族にとっては、それこそ和歌の繋がりが今のメールやLINEにも匹敵した交流ツールでもあったのかもしれません。
そのお友達が詠んだ嘆き悲しい歌ばかり聞こえてきたら、恵慶法師ばかりでは無く同じ時期を生きた他の歌人の皆さんの気分は、どんなものだったのでしょう(汗)。
botによる更新