2016/05/26 戦績
2016/05/26 木曜日 戦績
通貨ペア(05/26)
USDJPY +182,600円
EURUSD +79,322円
GBPUSD +54,018円
AUDUSD +28,516円
USDCAD +247,606円
EURGBP +5,333円
TOTAL +597,395円
週間戦績(当週)
TOTAL +2,190,248円
月間戦績(05月)
TOTAL +15,884,921円
年間戦績(2016年)
TOTAL +109,809,823円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +222,396,098円
bot更新による戦績数字だけだと寂しい感じなので、百人一首でも一歌づつ載せていきます。
小倉百人一首
10番歌
これやこの ゆくもかへるも わかれては
これやこの 行くも帰るも 別れては
これやこの 行くも帰るも 別れては
しるもしらぬも あふさかのせき
知るも知らぬも あふ坂の関
知るも知らぬも あふ坂の関
せみまる
蝉丸
蝉丸
蝉丸さん、生年不詳・没年不詳、経歴不詳、皇族の蔵人(侍従)であったと言う説や、そもそも自身が親王であったとか、中には物乞いであったとか言う説まである始末でして、全く分からないお方です。
凄い有名な歌人であった訳では無く、和歌集にも若干名前がある程度でして、なぜ蝉丸さんのこの歌が百人一首に収録されたのか、藤原定家さんが百人一首を選定した13世紀初頭には、まだ蝉丸さんの伝承が残っていたのかもしれません。
歌は、逢坂の関について詠ったものでして、逢坂の関自体の場所は定かでは無いのですが、各種文献から滋賀県大津市の石山寺近辺にあったのではと言われております。
「どこかに出かける人、これから帰る人、知ってる人も知らない人も、この逢坂の関で皆すれ違う」と言うような淡々とした内容ですが、行旅を人生と重ねているように感じられます。まるで、奥の細道の冒頭「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」と松尾芭蕉が月日を旅人に比喩したのと同じ感じを受ける、不思議な歌です。
ちなみに逢坂の関は、百人一首では他にも清少納言さんが「夜をこめて鳥の空音ははかるとも よに逢坂の関はゆるさじ」と詠っております。
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